岡山県の公立高校、いわゆる進学校ではなく、生徒たちの進路は就職と進学で50:50にわかれる高校である。4年制大学進学は少数だ。教室の一角で女性教員は1時間ほど生徒とその母親を説得していた。 「いまの成績なら国公立大学の進学を狙えますよ。どうですか」 「はぁ。いやまぁ大学ですか……」 「いけるなら大学を狙ったほうがいいですよ。その先の可能性も広がります」 「はぁ。でも先生、あと4年も勉強するんですか?」 普通に考えれば、地方で国公立大学を卒業すれば、就職やその先の進路で可能性は広がる。この教員が以前、勤務していた進学校の生徒たちなら、親も含めて二つ返事で目標として決まるような大学だ。それでも、反応は薄い。 そこで、気がつく。この生徒の親や親族に、大学へ進学した人はいない。進学校の生徒たちとはその時点で、価値観に根本的な違いがある。大学進学のイメージがわかず、高校と同じような教室で勉強する生活
格安航空会社LCCのピーチ・アビエーションは、関西~釧路線を2018年8月に就航すると正式発表し、時刻表を明らかにしました。道東空港への国内LCC就航は初めてです。 道東初の国内LCC 釧路空港にはこれまで、格安航空会社LCCの定期路線は国内・国際線ともありません。また、旭川以東の「ひがし北海道」エリアでも、国内線の定期LCC路線は存在せず、ピーチの関西~釧路線が初めてとなります。 ピーチの関西~釧路線の運航開始は2018年8月1日。1日1往復の運航です。機材はエアバス320-200型機、定員は180人です。時刻表は以下の通りです。 ピーチ 関西・釧路線スケジュール MM125 :関西09:50→釧路11:50 MM126 :釧路12:30→関西15:00 関空午前発、午後着で、大阪からの旅行者には使いやすいスケジュールです。 価格は、最安値運賃の「シンプルピーチ」で5,290円~31,5
格安航空会社LCCのピーチ・アビエーションは、関西~新潟線を2018年3月1日に開設すると発表しました。新潟空港での定期LCC路線は初めてです。 北陸・甲信越地方初の国内LCC 新潟空港にはこれまで、チャーター便を除く格安航空会社LCCの路線はありません。また、北陸・甲信越地方でも、国内線の定期LCC路線は存在せず、ピーチの関西~新潟線が初めてとなります。 関西~新潟線は、日中時間帯に1日1往復します。機材はエアバス320-200型機、定員は180人です。時刻表は以下の通りです。 ピーチ 関西・新潟線スケジュール MM143:関空12:00→新潟13:05 MM144:新潟13:35→関空15:10 価格は4,190円~23,090円です。この価格は2018年3月1~24日までで、その後は利用者の動向を見ながら価格を改定する予定です。 画像:ピーチアビエーションプレスリリース 18年ぶり関
衆議院解散総選挙が終わり、一週間ほど経過して各シンクタンクや日本経済に縁の深いファンドが「今回の選挙での有権者の意向は具体的に何だったのか」という探りを入れ始めておるわけですが、選挙の是非はまた別の機会でやるとして、今回の選挙では前回に引き続き「お前らは何を参考に候補者選びをしましたか」ということを問うたわけですよ。 私も選挙直後の状況について産経新聞に記事を寄せましたが、今回ほど国民の生活に直接関係するはずの各種政策が有権者に届いていない選挙も珍しいなと思うわけですよ。でも、産経に限らず新聞はそれなりに紙面を割いて政策論争や各政党の立ち位置、考え方の違いなんてのは頑張って報じていたわけで、何でこんなに政策論争が有権者に浸透しなかったのか、不思議でしょうがなく思っておったわけです。 【新聞に喝!】面白かったが政策論争に欠けた衆院選…メディアも自省を ブロガー、投資家・山本一郎 - 産経ニュ
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