今日は、新井紀子氏の講演会に参加してきました。新井先生といえば、この本です。 AI vs. 教科書が読めない子どもたち 作者: 新井紀子 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2018/02/02 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (27件) を見る 講演の前半は、「AI(東ロボ)がどのようにしてセンター試験の問題を解いているのか」ということについて、その仕組みを説明し、後半には、「どのようにしてAIと『差別化』を図るのか」ということを中心に講演をされていました。 引用した著書にも書いてありますが、AIは「言葉の『意味』」が分かっているわけではありません。キーワード検索などを行い、正答であろう答えを導き出しているに過ぎません。しかし、すでにAIは、MARCHレベルの大学に合格するだけの力があります。では、なぜ、「『意味が分かる』はずの高校生が、『意味の分からない』AIに敗れ
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