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昨今、企業の人事教育担当の方から、ビジネススキルの中でも思考法に関するもの、例えば「論理的思考力」や「問題解決スキル」といった切り口でご相談いただくことが増えてきています。 背景として、事業をとりまく社内外の環境が絶えず変化し、複雑化する中で、一律の「正解」が存在せず、常に「最適解」を求めて考え続けることが求められていること、また、スキルとしての思考フレームなどの有効性・有用性について、あらためて広く認識されつつあることも理由の一つと考えられます。 特に、ここ最近、一つの事故、判断ミスが企業の存続を根底から揺るがしかねない事件が相次いでおり、場当たり的な対処ではなく根本的な原因究明や、問題解決が求められています。 今、企業が問われていることは、日頃から社員一人ひとりが、いかに職場の問題や課題について考えているか、課題解決に向けて何をすべきなのかを、組織としてどう共有しているか、ではないでし
ビジネスや学業また普段の生活においても、なにかに向かって段階的に行動している人は多いでしょう。その”なにか”とは、目的や目標と呼ばれるものですが、皆さんはこの「目的」と「目標」の違いを意識して行動しているでしょうか。 「目的」と「目標」は一見似ていますが、その意味するところはまったく違います。特に大きな結果を求める時には、その違いを明確に意識していないとなかなか自身が望む結果が得られません。 そこで今日は、結果を出す為には知っておきたい「目的」と「目標」の違いについてお伝えします。 目的と目標の違い1:目標は目的のためにある。目標とは、目的を達成するためのステップです。あくまでも、「目的」を達成するために目指すべき行動やその道筋を示したものが「目標」となります。目的が無いのに目標だけがあることはありえません。目的があってこそ、目標とするものが得られることを覚えておいてください。 目的と目標
【緊急寄稿】「離着陸時もスマホ使用を許可」の背景は?:秋本俊二の“飛行機と空と旅”の話(1/3 ページ) 米連邦航空局(FAA)は2013年10月31日、離着陸時でもスマートフォンなどの電子機器の使用を認める規制緩和案を発表した。通話など電波を発信する行為は引き続き禁止されるが、電波を発しない設定にすれば、機内でいつでもタブレット端末などで映画や音楽、ゲームを楽しむことができるようになる。これまで一貫して出発時や到着時に「電源オフ」を求めてきたのを一転、利用を許可した背景には、何があるのか? コクピットの計器がいきなり狂い始める? 機内にアナウンスが流れる。「当機は間もなく離陸します。お手持ちの携帯電話は電源をお切りいただくか、機内モードにしてご使用をお控えください」。その後、客室乗務員がキャビンをひととおりチェックして歩く。ときどき何人かの乗客に電源を切るよう促している光景も、今では見慣
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