(読みたい本はたくさんあるのだが…) 本好き特有の積ん読本問題 最近はネット書店が便利に使えるので、「これはいい!」「読みたい!」という本を見つけるとすぐに購入できる。そのこと自体はよいのだけれど、気がつくと積読本がどんどん溜まっていく。 我が家でも、念願の壁一面本棚をつくったのはよいが、今や5分の1ほどが未読本や読みかけ本で埋まっている(その数は、ゆうに100冊を超えている…)。 家庭内にちょっとした未読本書店があるような状態だ(笑)。 「積ん読」(あるいは「積読」)を検索するとたくさん記事にひっかかる。読書好きにとっては悩ましき日常といったところか。 本に呼ばれる感覚 とはいえ、この未読本コーナーはときどき思いがけない出逢いを生んでくれる。 最近読んでいた本の著者が過去に書いた本を合わせて読んだり、ずいぶん前に買った人事系の本に調べたいことが載っていたり、読みかけていた古典を読書会で読