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2018年3月8日のブックマーク (2件)

  • AI研究者が発見した「バカの壁」の正体

    コンサルタントをやっていた頃、 「話がぜんぜん伝わらない人」 が結構いることに、驚いた記憶がある。 しかし上司は、私に対して 「話が伝わらないのは、お前が悪い。」と言う。 不満を述べると、上司は 「お前の都合など知らん。中学生が理解できるかどうかを判断基準にして話せ。文章や資料も同じだ」と厳しく言われた。 だが私は当時「社会人にそんなことをするのは、失礼なんじゃないか」と思っていた。 大人を中学生扱いするのは、気が引けた。 だが、東大の養老孟司氏の書いた、「バカの壁」を読んで、上司の言っていることが少し理解できた。 知りたくないことに耳をかさない人間に話が通じないということは、日常でよく目にすることです。 これをそのまま広げていった先に、戦争、テロ、民族間・宗教間の紛争があります。例えばイスラム原理主義者とアメリカの対立というのも、規模こそ大きいものの、まったく同じ延長線上にあると考えてい

    AI研究者が発見した「バカの壁」の正体
    wed7931
    wed7931 2018/03/08
    話がぜんぜん伝わらない人、いますね。「AならばB」が真のとき、「BならばA」も真という人がたまにいる。三段論法もあやしい人がいる。これも読解力の問題の一部なんだろうな。
  • 数学科の人にお勧めしたい数学書 - メモ的ななにか

    調べるといろんな人がお勧めの数学書を書いているけれど,自分が読んでいたがほとんど挙げられていなかったので書いてみることにしました. ちなみに筆者の専門は複素幾何です. (ほとんど)読んでないけど良さげだなと思ったり良い評判を聞いてるは(*)付きで書いています. 勉強するを選ぶときの参考になれば. 線形代数 (1)齋藤 正彦著 『線型代数入門』(東京大学出版会) (2)(*)永田 雅宜著『理系のための線型代数の基礎』(紀伊国屋書店) (3)斎藤 毅著『線型代数の世界―抽象数学の入り口』(東京大学出版会) (1),(2)はオーソドックスな線形代数の教科書.(2)は終結式について触れられており,一時期頻繁に参照した. (3)はちょっと難しめので定義が通常と異なる場合がところどころある.最初にこので勉強するのは少し難しいかもしれないが,非常に詳しく書いてあるのである程度線型代数を使うよう

    数学科の人にお勧めしたい数学書 - メモ的ななにか