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今回のテーマはデータベースエンジニアの必須知識の1つである「正規化」です。正規化は、リレーショナル・データベースのテーブル設計を行ううえで非常に重要なテクニックであり、データベースを設計、実装したことのある方なら一度は正規化に触れているのではないでしょうか。 それほど基本的な知識であるにもかかわらず、正規化を説明できる人はなかなかいません。多く聞かれるのが「何となくテーブルを作ると自然に第3正規形になる」とか「実務上は第3正規化まで行えば問題ない」というものです。 ではなぜ「第3正規化まで行えば問題ない」のでしょうか。本稿ではひととおり正規化について確認しながら、あまり触れられることのない第3正規化より先の正規化を紹介して、この疑問に答えていきたいと思います。 正規化の位置付け 正規化は、データベース設計全般にかかわる基礎知識ですが、特に論理データモデリングの作業の中で必要になります。本稿
この文書は、1990年11月12日、最初のWebブラウザを開発したティム・バーナーズ・リー氏が、彼が所属する組織であるCERNの重役たちにむけて送った、メールによる提案書の日本語訳です。( 原文はここ: http://www.w3.org/Proposal ) この提案書が送られてから3ヶ月後に、当初の予定に遅れることなく、最初のWebブラウザ「WorldWideWeb」がリリースされることになりました。(スクリーンショット:http://www.w3.org/History/1994/WWW/Journals/CACM/screensnap2_24c.gif ) 私がこの文書に興味を持ったのは、Webの発展の歴史上、非常に重要な文書であるということだけではなく、この文書が、プロジェクトを成功させるために必 要な、高品質の提案書を作成するための非常に良いヒントを多く含んでいるからです。 プ
連載目次 前回ではDataGridViewコントロール(以下、DGVコントロール)のオブジェクト構造について解説し、行や列の生成と、それらをDGVコントロールに追加するための基本的なプログラミングについて解説した。そしてDGVコントロールを表示する簡単なサンプル・プログラムを作成した。 DGVコントロールには大きく以下の2つのモードがある。 連結モード(バインド・モード) 非連結モード(非バインド・モード) 前回のサンプル・プログラムは、後者の非連結モードを利用した例である。今回はまずはこの2つのモードについて簡単に説明し、その後で非連結モードの応用例として別のサンプル・プログラムを作っていく。 連結モードと非連結モード 「連結モード」は、.NET Framework 1.xのころのDataGridコントロールと同様に、データベースから取得したレコードで満たされたデータセットをDGVコント
はじめに PHPは、データベース(以下、DB)と連携する高機能なWebアプリケーションを容易に作成できるスクリプト言語です。現在、さらに短期間で効率的な開発を実現するために、さまざまなPHPフレームワークが公開され、開発環境が整いつつあります。今回は特に、Ruby On Railsに触発されて開発が始まり、なおかつ独自の発展を遂げているCakePHP(ケイク・ピー・エイチ・ピー)フレームワークを紹介します。PHPという言語の面白さや、フレームワークによる開発に興味を持っていただければと思います。対象読者 PHPの基礎知識を持ち、フレームワークを利用した効率的なWeb開発に関心のある方。必要な環境 CakePHPを利用するために必要な環境は次のとおりです。Linux、Windows、Macなどの各種OS環境Apache、LighttdなどのWebサーバーMySQLなどのDB(MySQL推奨)
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