フリーアナウンサー。93年からサッカー実況。初版作家ながら小説家『星降る島のフットボーラー』(双葉社)/ 元ラジオ福島アナ/元文化放送報道部記者/ゴジラ映画出演歴あり/東宝特撮映画オーディオコメンタリー・ディズニーアニメ評論家。 サッカーとサブカル文化をこよなく愛しています。 ●何をする 毎日の日常に彩りを添える娯楽として 特に海外フットボールのファンを中心としたファンサイト。 Podcast『ラジオ・クラッキー』とも連動して 聴くばかりではなく参加してもらいたい ●方針 書き下ろしのフットボールコラムや 海外記事の翻訳原稿が読めます Podcastへお便りが出せます 中継資料の一部を公開します スキルアップのための『実況力』講座を連載します ●どんな人に来て欲しい フットボールファンになったばかりの人 すでにフットボールファンの人 通りすがりに近いライト層も戦術マニアも 歓迎します ●ど
Tactical Tips 戦術用語講座 2010年代のブンデスリーガで最も多く飛び交った戦術用語と言えば、この「ゲーゲンプレッシング」で間違いない。真っ先に思い浮かぶのは、盟主バイエルンを抑えてのリーグ連覇でこの戦術を世に知らしめたクロップのドルトムントだろう。だが、2度のCL制覇を成し遂げたグアルディオラ時代のバルセロナも、傑出した攻撃とともにゲーゲンプレッシングを駆使していたことは意外と知られていない。 今やすっかり定着しているからこそ、その言葉の意味をもう一歩踏み込んで探りたい。 それぞれの型を区別する要素 ゲーゲンプレッシングを構成する要素には集団的にボールへ向かっていく動きだけでなく、ボールロスト前の立ち位置やボールロスト後のポジションの取り方も含まれ、その違いによっていくつかの型が存在しているのだが、メンタリティの観点からすべてが同一視されているのが実情だ。 あらゆるゲーゲン
マウリツィオ・ビシディ(FIGC育成年代統括コーディネーター)インタビュー/前編 「戦術やスタイルの背景にあるフィロソフィや文化というレベルから、大陸によって明らかな違いがあることを、あらためて目の当たりにした」というのはU-20W杯でウルグアイ、日本、南アフリカ、フランス、ザンビア、イングランドという異なる4大陸のチームと対戦したイタリア育成年代の統括責任者マウリツィオ・ビシディの実感だ。低迷するイタリアサッカーを改革するためにライバル国の最新動向をリサーチしてきたFIGC(イタリアサッカー連盟)の頭脳が明かす世界、日本、そしてイタリアの育成事情。 アフリカと南米の課題 ドイツ戦のザンビアはあまりに衝動的。 決勝前夜の乱闘は南米社会の縮図 ── イタリアは先のU-20W杯で史上初めてベスト4に勝ち残り、最終的に3位という成績を残しました。グループステージではウルグアイ、日本、南アフリカと
2017年、Jリーグシーズンが始まって何か寂しいと思っている人はいないだろうか。 これまでシーズン中の毎週末、必ずテレビで見ていた顔がいなくなってしまった。 10年間、ずっと見続けていた顔だった。 「そこ見てたのか!」と言いたくなるような試合のポイントや オフザピッチの話題を語っていた平畠啓史はどこに行ったのか。 チャンネルを変えてもその姿を見ることはない。 周りのいろいろな人の話を聞いても 「平畠欠乏症」に悩んでいる人たちがたくさんいた。 個人的にもとても寂しい。 もちろんまだずっとスタジアムに来ている。 相変わらずにこやかにサッカーファンの心を癒し続けてくれている。 またすぐ画面でも見たいと心から願っている。 サッカーをやっていたからこそわかるプロの凄さ ありがたい話、スカパー! さんで、アフターゲームショーとかマッチデーハイライトを10年やらせてもらってたんで、試合に行くとサポーター
UEFAがスタジアム建設のノウハウを編纂した公式発行物「UEFA Guide to Quality Stadiums」の日本語版として、JFAとJリーグの共同制作により2016年7月に発行された。総ページ数は160。これまでに英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、スペイン語、イタリア語の6言語で発行されており、日本語は7言語目となる。 スタジアム建設プロジェクトの工程が時系列順に説明され、プロジェクトチームの編成やデベロッパーの選定、設計案の評価、法規、財務および技術面での問題解決、全スタジアム設備の把握、そして建設業者の決定から開設へと到るプロジェクト管理まで広範囲な事項について、推奨策や注意事項が簡潔に記されている。また、ケーススタディーとして、さまざまな規模の欧州のスタジアム建設例が紹介されている。 スタジアムの未来UEFAガイド:良質なスタジアム建設の手引き
順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 1 Machida Zelvia 43 13 4 4 2 Kashima Antlers 38 11 5 5 3 Gamba Osaka 38 11 5 5 4 Vissel Kobe 37 11 4 6 5 Cerezo Osaka 35 9 8 4 6 Avispa Fukuoka 35 9 8 4 7 Sanfrecce Hiroshima 34 8 10 3 8 FC Tokyo 33 9 6 6 9 Urawa Red Diamonds 32 9 5 7 10 Tokyo Verdy 30 7 9 5 11 Nagoya Grampus Eight 27 8 3 10 12 Yokohama F.Marinos 26 7 5 9 13 Kashiwa Reysol 26 6 8 7 14 Albirex Niigata 25 6 7 8 15 K
■ いつか、この日が来るかも知れないという覚悟。 いつまでも、この日が来て欲しくないという願い。 そんな相反する二つの考えが、頭に浮かぶことが増えたのは、二川孝広の出場機会が減った2014年シーズンの終わり頃からだ。確かな技術に裏付けされた極上のパスセンスと戦術眼、ファンタジスタにかけて『ファンタジフタ』と愛されたプレーの数々をピッチで楽しめる機会が徐々に減り始めていく中で、それでも変わらず淡々とサッカーに向き合い、試合に向けた準備を続ける『10』の姿を見続けてきたからこそ、その二つの考えは頻繁にぶつかるようになった。 それはおそらく二川自身も同じではなかったか、と推測する。もっとも、彼にとってアカデミー時代を含めれば20年ものときを過ごしたガンバ大阪だからこそ、言葉にできないほどのクラブ愛を備えていたことも、慣れ親しんだ青いユニフォームに誇りを持って戦い続けてきたことも事実だ。だが、一方
当社は広島市のど真ん中、旧広島市民球場跡地に、多目的な使用が可能なサッカースタジアム、 「ヒロシマ・ピース・メモリアル・スタジアム」の建設をご提案いたします。 NEW! 6月30日(金) 欧州スタジアム視察の動画をアップしました 2017年1月15日から9日間、欧州サッカースタジアム(ドイツ、オランダ)の視察をおこないました。メンバーは森﨑浩司アンバサダーを始め、クラブスタッフ、(公財)広島県サッカー協会など、総勢7名。欧州のスタジアムを調査し、ホームスタジアムの将来計画に反映させることが目的です。内容を動画にまとめましたので、是非ご覧ください! ■視察を行った7つのスタジアム ① Philips Stadion オランダ、アイントホーフェン ② Schauinslandarena ドイツ、デュースブルク ③ Mainz Opel Arena ドイツ、マインツ ④ Wirsol Rhein
「皇帝」 その昔、そんな称号が冠せられたロシア人プレーヤーがいた。アレクサンダー・モストボイは、ピッチの統治者だった。 「俺のパスがなぜ通るのか? パスコースなんてもんは、たいていは塞がれているのさ。だから技術だけがあってもパスは通らない。どれだけ足が速くても、腕っぷしが強くたって役立たないね。パスコースはさ、作るんだよ。"時間を操って"な」 そのとき、皇帝モストボイが浮かべた笑みは幻惑的だった。それは叙情的な表現ではない。事実、モストボイは空間を我がものとし、時間を操れるからこそ、皇帝と呼ばれたのである。 「なぜか通るパス」 「通りそうで通らないパス」 その二つにある大きな差とはなにか? モストボイはトラップした瞬間、相手が飛び込めない場所にボールを置くこともあるし、あえて飛び込ませてかわすコントロールをすることがあった。その点、彼はなによりもボールを支配していたし、相手選手を手のひらで
シンガポールに来て、非日本人(主にイギリス人)とサッカーやフットサルをする機会が増えました。 ひたすら当たりが強い、前向くとすぐシュート打ちたがる、シュートブロックがやたら上手い(=シュートフェイントにやたらひっかかるw)、点取ると露骨に優しい、外すと露骨に冷たい、など日本人とは色々違いがあって楽しくプレーしているわけなのですが、問題がありました。 指示が、出せない。。。かけ声が、掛けられない。。。 「ナイッシュー!!!!」とか言ってみましたが、いまいち反応うすうす003。 普段の会話では話せていても、サッカーの局面で使う表現を全然知らなかったということを思い知りました。 そこで、語学学習の王道、パクる、の出番です。 僕が彼らからパクった表現をまとめていきます。 どれも短い言葉なので、覚えてしまえば叫ぶのにも便利です。 あとは裏技としてピッチの外から声を掛けてるときには、隣の外人が叫んだこ
6連勝を飾り2位に浮上したG大阪。W杯による中断明け以降の成績は11勝1分け1敗、36得点はリーグで最多で8失点は同最少と抜群の安定感を見せている。14節終了時点では勝点15の16位であっただけに、この躍進は特筆に値するだろう。そこで今回は、彼らにどのような変化があったのかを探っていく。 この数字が何を意味するか分かるだろうか。これは図1に示した15節以降の試合におけるパトリックと宇佐美による得点数の総数に対する割合だ。全ゴールの半分近くを2人が奪っているというデータだけでも、オフェンス面における彼らの貢献度がどれだけ高いか分かるだろう。とりわけ、前者は7月に途中加入をすると即座にチームのスタイルにフィットし、宇佐美と見事な関係を構築(図2)。鹿島戦では宇佐美のアシストでパトリックが得点を奪うなど、ホットラインとして攻撃を牽引している。
ノルウェーに現れた天才マルティン・ウーデゴール(15歳)のプレー集がやばすぎる カテゴリ動画ネタ外国人選手 Tweet 0: ふざけた名無しの管理人 2014/06 ID:FBNKanrinin 荒削りな感じはありますが、15歳です。15歳。 スポンサードリンク 0: ふざけた名無しの管理人 2014/06 ID:FBNKanrinin スポンサードリンク このネタをTwitterでシェア このネタをFacebookでシェア
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