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2011年3月20日のブックマーク (7件)

  • 日本地質学会 - 三陸津波の痕跡と防災

    写真1 三陸鉄道リアス線の切符と駅に置いてあるスタンプ.上のスタンプには田老で見られる三王岩が描かれている. 写真2 田老に張り巡らされた防潮堤.高さは約10メートル,総延長は2.4キロにも達する. *画像をクリックすると、大きな画像をご覧頂けます。 海洋研究開発機構の深海調査研究船「かいれい」によるKR08-10日海溝航海が8月18日〜9月11日まで行われた.9月1日〜2日朝にかけて,乗船研究者の入れ替えと荷物の積み込みのために岩手県の宮古港に寄港した.筆者は,少し足を伸ばし,片道440円を払って三陸鉄道北リアス線に乗り,宮古駅から3つ目の駅の田老駅で下車した(写真1). 田老の街には,巨大な砦を連想させる防潮堤が縦横無尽に張り巡らされている(写真2).それらの防潮堤は,二度にわたる巨大な津波が田老の街に押し寄せたことに深く関わっている.明治29年6月15日の午後8時過ぎ,三陸海岸に津

  • 横浜自然史博物館

    ~地学教育と防災教育で未来を拓くサイト~ 地球科学と防災教育の力によって、地震、火山と共存できる未来を 横浜自然史博物館.Virtual 神奈川県、そして横浜の土地がどうしてできたのは、ランドマークタワーの遠方に見えるこの素晴らしい風景が物語っています。 丹沢山地を、南の海から運んできたプレートの動き。そのエネルギーがこの風景を創っており、これにより大地震と火山噴火が繰り返されるのです。 しかし、大地震(を伴う地殻変動)は、この土地を創り出した父であり、火山噴火は母なのです。この真相を理解することは、豊かな自然観と成熟した防災意識につながると考えています。 郷土神奈川・横浜、そして日列島が動く大地であることを、最新の研究成果をもとに伝え、多くの人と理解を共有したい。 そして、地球科学と教育の力によって、近い将来必ず繰り返す地震と火山噴火に壊滅的な被害を受け続ける現状を変え、日列島の大地

  • プルトニウム - Wikipedia

    プルトニウム(英・羅: Plutonium 英語: [pluːˈtoʊniəm])は、原子番号94の元素である。元素記号は Pu。アクチノイド元素の一つ。 名称[編集] 原子番号92のウラン、93のネプツニウムがそれぞれ太陽系の惑星の天王星、海王星に因んで命名されていたため、これに倣って当時海王星の次の惑星と考えられていた冥王星 pluto から命名された。発見者のグレン・シーボーグは冗談で元素記号に Pu を選んだ。子供が臭いときに叫ぶPee-Yoo!を連想するからだが[3]、特に問題にならずに周期表に採用された。 表記ゆれ[編集] プルトニュウム[4][5]など。 概要[編集] ウラン鉱石中にわずかに含まれていることが知られる以前は、完全な人工元素と考えられていた。超ウラン元素で、放射性元素である。プルトニウム239、プルトニウム241その他いくつかの同位体が存在している。半減期はプル

    プルトニウム - Wikipedia
  • NPO 日本スターリングエンジン普及協会

    令和6年度定時総会が2月15日、昨年と同様に芝浦工業大学豊洲キャンパスの教室をお借りして開催されました。 また、総会に続いて第7回勉強会並びに第1回見学会の開催も順次同所に於いて行われました。 詳しくは、ニュースリリース(2024年2月15日)「総会報告」、 「勉強会報告」、 「見学会報告」を、それぞれご覧下さい。

  • 福島第一原子力発電所事故 - Wikipedia

    左から4号機→3号機→2号機→1号機 (2011年3月16日撮影) 福島第一原子力発電所事故(ふくしまだいいちげんしりょくはつでんしょじこ、英: Fukushima Daiichi nuclear disaster)は、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震とそれに伴う津波により、東京電力の福島第一原子力発電所で発生した原子力事故。1986年4月のチェルノブイリ原子力発電所事故以来、最も深刻な原子力事故となった。国際原子力事象評価尺度(INES)において、7段階レベルのうち、当初はレベル5に分類されたが、のちに最高レベルの7(深刻な事故)に引き上げられた。なお、レベル7に分類されている事故は、チェルノブイリ原子力発電所事故と、福島第一原子力発電所事故の2つのみとなっている[1][2]。 2015年3月時点で、原子炉内にあった核燃料のほぼ全量が溶融している[注 2]。 東日大震

    福島第一原子力発電所事故 - Wikipedia
  • 電気代と市場経済~計画停電の歴史・続篇 | 筆不精者の雑彙

    記事は一応、前回の記事「日の『計画停電』の歴史を振り返る~真の『無計画停電』とは」の続きです。当ブログの例に漏れず、やや時機を逸した感もありますが、なかなか書くのが思うに任せませんのでご諒承下さい。 まず、小生にとって考えるきっかけとなった、数日前の小生の友人のツイッター上の発言を幾つかご紹介します。まあ釣りなんで別に良いですし、一定程度ピーク時の電気料金を値上げする対策が妥当でないとも言いませんが、何というか暴力って知ってる?って感じではある。 「金融日記 東京電力は直ちに電気料金を大幅値上げせよ」 http://t.co/Rv49uIi 9:26 PM Mar 15thbando_alpha 坂東α災害時の値上げの話はマンキューにも出てるんだ http://bit.ly/gFRe1O ま、物には限度があるという話でしかないのですが。 9:29 PM Mar 15thbando_al

    電気代と市場経済~計画停電の歴史・続篇 | 筆不精者の雑彙
  • 日本の「計画停電」の歴史を振り返る~真の「無計画停電」とは | 筆不精者の雑彙

    昨日より行われている計画停電に関連して一筆。 日病院に行ったところ(何故通院しているかは近日中に書きます)、売店に並んでいた新聞各紙のうち、朝日・神奈川・日経・毎日・読売の各紙は皆1面の大部分を原発問題に割いていたものが、ひとり産経のみ首都圏の停電問題に宛てていました。しかもでかい見出して「無計画停電」とか書いてまして(ネットでは「運行休止に「無計画停電だ!」怒りの女子高生 JR千葉駅 通勤客ら高速バスに行列」とか)、この表現はいかがなものかと首を傾げました。 で、時事的なことについて敏速に論じるのは小生の得手とするところではありませんが、最近電力の歴史について研究しておりまして、また東大の史料編纂所の所長を務められた保立道久先生が、今時の震災後ご自分のブログで「9世紀の地震史料」と題して地震の歴史について解説しておられるのにいささか感銘を受け、そこで今回の計画停電に関連して、計画停電の

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