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scienceに関するwillnetのブックマーク (5)

  • エンジニアから見た原発

    典型的な「理科系少年」として育った私にとっては、原子力発電は宇宙旅行人工知能とならぶ「人類の英知を集めた科学技術の結晶」であり、あこがれでもあった。ブルーバックスの相対性理論に関するはすべて読んだし、アインシュタインの書いた e=mc2 という式は私にとってはまさに「人類の英知」を象徴するシンボルであった。高校時代の前半までは、自分は物理学者になると確信していたぐらいだ。ひょんなきっかけからコンピューターの世界に足を踏み入れ、ソフトウェア・エンジニアとしての道を歩むことになったが、科学技術全般に対する情熱は今でも持っている。 そんな私なので、今までは当然のように「原子力発電」の支持者であった。資源の乏しい日にとって「石油が不要で、二酸化炭素を放出しないクリーンな原子力発電」こそ日にふさわしい発電方法であると信じていたし、自動車・エレクトロニクスに続く輸出産業としての原子力に期待もし

  • ビジネスのための雑学知ったかぶり フェルミ推定 

    エンリコ・フェルミ 「富士山を動かすのには何年くらいかかるか」「日に蚊は何匹くらいいるだろうか」「長野に蕎麦屋は何軒くらいあるだろうか」 こんなことを聞かれても、答えはなかなか見つかりませんし(最近はネットで「フェルミ推定」と入れると出てきたりしますが)、ちょっと試してみるというのも困難です。そこで、仮定や推定をいくつも組み合わせて「概ねどのくらいになるか」ということを見積もることが必要です。このような問題を物理学者のエンリコ・フェルミにちなんでフェルミ推定(あるいはフェルミ問題)といいます。 エンリコ・フェルミは1901年にイタリアで生まれ、1938年にノーベル物理学賞を受賞しました。フェルミはのローラがユダヤ人であったため、ムッソリーニ政権下のイタリアには戻らず、ノーベル賞を受賞したストックホルムから、そのまま家族とともにアメリカに亡命し、コロンビア大学で物理学教授の職を得ます。そ

    willnet
    willnet 2011/02/07
    仮定や推定を組み合わせて「概ねどのくらいになるか」を見積もらないとできないような問題
  • 温かいのには理由がある、「最も経済的な体温」は36.7度と判明

    人間に限らずほとんどのホ乳類の体温は、例外はあるものの基的にはセ氏37度前後となっています。この体温を保つために常にエネルギーを燃やし続けているわけで、ハ虫類などの変温動物と比べると非常に燃費の悪い状態。にもかかわらずなぜこんなに温かいのかというと、体温が高いことのメリットとして、菌類が増殖しにくいということが挙げられます。風邪で熱が出るのは、体温を上げて病原体である菌が増殖できない温度にしようとしているわけです。 イェシーバー大学アルベルト・アインシュタイン医学校の研究により、体温を上げるための費用(エネルギー)と効果(菌の増殖抑制)を最適化した「最も経済的な体温」は36.7度で、人間の平熱とほぼ一致することが判明しています。 詳細は以下から。NewsCapsules | 98.6 °F Ideal Temperature for Keeping Fungi Away and Food

    温かいのには理由がある、「最も経済的な体温」は36.7度と判明
    willnet
    willnet 2011/01/06
    動物の体温が1度上がるごとに、増殖できる(病原体となる)菌の種類は6%減少することがわかっています
  • 陽子 - Wikipedia

    陽子(ようし、(羅: 蘭: 独: 仏: 英: proton)とは、原子核を構成する粒子のうち、正の電荷をもつ粒子である。英語名のままプロトンと呼ばれることも多い。陽子は電荷+1、スピン1/2のフェルミ粒子である。記号 p で表される。 陽子とともに中性子によって原子核は構成され、これらは核子と総称される。水素(軽水素、1H)の原子核は、1個の陽子のみから構成される。電子が離れてイオン化した水素イオン(1H+)[注釈 1]は陽子そのものであるため、化学の領域では水素イオンをプロトンと呼ぶことが多い。

    陽子 - Wikipedia
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    willnet 2010/04/18
    陽子の寿命は無限であるとされているが、大統一理論は、非常に長い時間をかけて崩壊することを予言している
  • ついに常温核融合を成功させた科学者は日本人

    誰もがあきらめかけていた常温核融合の再現に成功したそうです。 常温核融合とは「室温で水素原子の核融合反応が起こる」という現象ですが、最初に発見された常温核融合の現象を、実験で再現することができなかったために、第一線の研究対象からは長い間外されていました。けれど、先日、日の科学者が常温核融合の実験に成功したという情報が流れてきました! その結果に間違いがなければ、革新的な方法でエネルギーの抽出ができる可能性が出てきたということなのです。スゴイのです。 ギズモにしては、硬派で長めの記事なので、詳しい内容については以下にてごゆるりと。 物理学者、荒田吉明名誉教授らは、5/22に大阪大学で行った公開実験で、重水素ガスから高熱とヘリウム原子を検出し、低エネルギーの原子核反応を証明したということです。 この常温核融合実験では、荒田教授はパラジウムと酸化ジルコニウムの合金を含んだ超微細金属粒子内に重水

    willnet
    willnet 2008/06/03
    石油にかわるエネルギー源になるか
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