安倍晋三首相の1強といわれる国会だが、衆参の本会議や予算委員会は、野党はアノ手コノ手で政府を追及して白熱し、数々の名言(迷言?)が生まれた。独断と偏見で、印象に残った言葉ベストテンを選んだ。 10位 「そういうことばっかり言っているから(民進党は)…」「それ以上!」 衆参の予算委員会では、民進党が政権へのレッテル張りにいそしみ、安倍首相が声を荒げるのが様式美のように繰り返された。 10月3日の衆院予算委では、民進党の長妻昭前代表代行が、自民党の憲法改正草案を批判。首相が、野党時代に谷垣禎一総裁のもとで出されたものだと反論すると、長妻氏は「谷垣総裁の時に作ったものだから、僕ちゃん知らないよというふうに聞こえた」と決めつけた。 首相は「谷垣総裁の時に作ったものだから僕ちゃん知らない、と一言でも言いました?まったく言っていないのに言ったように言うのはデマゴーグの典型例だ」と激高。「そういうことば
![【政界徒然草】「だから民進党は…」「日本死ね」「私は立法府の長」 2016年国会審議名言・迷言ベストテン(1/9ページ)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ed41068a5b80e34c838fe71f72448ad7f851eb08/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fresizer%2FwxJFXwx5ntSLAJYF2fFjeLoNDMc%3D%2F1200x630%2Fsmart%2Ffilters%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2FZSUVGFEPBZKK5KTVGD56KCN2JM.jpg)