スウェーデンのハルムスタードで開催されている「世界卓球選手権」で、3日、女子団体戦・準々決勝で対戦するはずだった「韓国」と「北朝鮮」が急遽、南北合同チームを結成した話題を『とくダネ!』(フジテレビ系)が特集。突然の合同チームの結成に、疑問の声が相次いだ。 この問題は、卓球世界選手権の女子団体戦で3日、対戦予定だった韓国と北朝鮮が試合会場も入場後、いきなり両国の選手が握手をし始め、突如、試合をせずに合同チーム「コリア」の結成を発表。両者は戦わずして準決勝に進出することになった。準決勝では、別ブロックで勝ち上がってきた日本と対決する。 ことの経緯としては、2日、韓国と北朝鮮の両国から国際卓球連盟(ITTF)に合同チーム結成の申し入れがあり、ITTFが受け入れたという。 番組では、この異例の事態を受け、街で一般の人にインタビューすると、「ずるい。スポーツにまでそれ(南北の政治的問題)を持ってくる