CentOSやUbuntuを使ってたサーバである程度運用を続けていると、updateの都度過去のkernelが溜まっていってしまい「/boot」配下の空き容量が無くなってしまう事がある。 そのまま放置して100%になるとyumやapt実行時にエラーになってしまうので、本来はちゃんと定期的に整理する必要があるのだけど、結構うっかりして放置してしまうことがある。で、今回はそんな/boot配下の不要なカーネル等の一括削除を行っていく。 1. CentOSの場合 CentOSの場合、yum-utilsパッケージのpackage-cleanupコマンドが入っているかどうかで対応が異なってくる。 package-cleanupコマンドがインストールされているようであれば、以下のコマンドで自動的に古いカーネル等を削除してくれる(countで残す世代数を定義している)。 sudo package-clea