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ブックマーク / takehora.hatenadiary.jp (3)

  • Webパフォーマンスの振り返り 2018 - Webパフォーマンスについて

    2018年も、残り一カ月となりました。 WebパフォーマンスのAdventカレンダーを今年も開催したので、その初日のエントリーとして(遅れているものの)、今年のWebパフォーマンスを振り返ります。 ベアメタル回帰 今年のWeb(に限らず)パフォーマンスで特徴的だったのは、ベアメタルへの回帰でしょう。 IT業界が長い方はご存じだとは思いますが、集中と分散、仮想と物理のサイクルは繰り返されて来ました。 今後も繰り返されるでしょう。 仮想化技術の宿命 クラウドコンピューティングの基礎となっているのは、仮想化技術です。 AWSをはじめとして、多くのクラウドコンピューティングのプラットフォームを提供している事業者は、コンピューティングリソース(計算能力)を塊として扱い、それを物理の枠を超えて、論理の単位で切り出す方法として、各種ハイパーバイザーをベースにした仮想化技術を用いています。 仮想化技術は、

    Webパフォーマンスの振り返り 2018 - Webパフォーマンスについて
  • Webパフォーマンスの振り返り 2017 - Webパフォーマンスについて

    2017年も、残り一か月となりまして、WebパフォーマンスのAdventカレンダーがスタートしましたので、今年のWebパフォーマンスの動向を振り返ってみます。 Googleさん大活躍 今年は、Webパフォーマンス(表示速度)の認知が浸透した一年でした。 その大きな要因は、やっぱり、Googleさんの活動ですね。 昨年のQ4に、Googleの大口顧客向けに、パフォーマンスの重要性を、役員クラスに直接会って説くと共に、今年は更に裾野を広げて、パフォーマンスの重要性を説いて回って、かなり認知が広がったと思います。 Googleさんが顧客に配布している資料を拝見したのですが、三つの事が書かれています。 Webパフォーマンス(表示速度)は収益に大きな影響を及ぼす Webパフォーマンスを高速化しないと、オンライン広告の成果を最大化できない Webパフォーマンスは、オーガニック検索に影響がある その上で

    Webパフォーマンスの振り返り 2017 - Webパフォーマンスについて
  • はてなブログを自分で出来る範疇で高速化してみる - Webパフォーマンスについて

    はてなブログの高速化について、はてなスターを外すと速くなるとか、色々話題になっています。 ユーザが手を入れられる範囲でどこまで高速化できるか、いつも私がやっている統計的品質管理のアプローチで、計測・分析・改善してみました。 デスクトップサイト計測 まずは、現状把握、Synthetic Monitoringです。 Synthetic Monitoringとは、実験計画法のフィッシャー三原則に則った、対象ページに介在して計測する手法です。 一ユーザとして、こちら側から、一定間隔で、対象ページにアクセスをして、表示速度に関するデータを取得します。 計測対象サイト takehora.hatenadiary.jp トップに乗っていた記事は、5.3MBあって、かなり重いです。 グラフ関係の画像を多用しているからですね。 計測条件 日の帯域保証型(100Mbps)光回線NTTとKDDI 計測ブラ

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