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ブックマーク / tech.pepabo.com (11)

  • もう人間がクエリを書く時代じゃない!SQLクエリの組み立てを自動化するSlack botを開発・導入しました - Pepabo Tech Portal

    こんにちは。SUZURI事業部の@kromiiiと申します。 私のメインの業務はWebアプリケーションの開発ですが、大学院時代のスキルを活かして並行してデータ分析業務も行っています。 データ分析業務ではデータベースのクエリを書くことが多いのですが、私自身SUZURI事業部に配属されたばかりで、テーブルの名前やリレーションを覚えるのが大変でした。そこでクエリの設計を自動化するツールをSlackに導入しました。 その名も tbls-ask bot です。どのようなものか先に見てみましょう。 ユーザーはSlackでメンションする形で、どのようなクエリを実行したいのか自然言語で入力します。 メンションされるとSlack botが起動し、どのDBスキーマを利用するかを尋ねます。 ユーザーがDBスキーマを選択すると、自然言語からSQLクエリを生成し、Slackに返答します。 今回はパブリックに公開する

    もう人間がクエリを書く時代じゃない!SQLクエリの組み立てを自動化するSlack botを開発・導入しました - Pepabo Tech Portal
  • 日頃の作業を自動化して得られたもの - Pepabo Tech Portal

    minne事業部のnissyiです。私は最近、運用・開発業務の時間を確保するために、便利なツールを導入したり、ちょっとしたプログラムを書いて自動化したりしています。今回は、日頃の業務の自動化を進めたことで得られたものについて書きます。 自動化を進めたことで得られたもの 身近なところで自動化は可能 自動化の損益分岐点 メンテナンスと分かりやすさ 最後に 自動化を進めたことで得られたもの 早速題ですが、自動化に取り組むことで以下のようなメリットや学びを得ました。 時間を生み出し、他の仕事に取り組む時間を確保できる 自動化の手段を知ることで、他の場面で応用できる 作業に対して「これは自動化できないか?」と考えるようになる 自動化を進めると、生み出した時間で新たな自動化に取り組めて、さらにそれで時間を生み出して…と複利のように効率化を進められます。 身近なところで自動化は可能 エンジニアの業務に

    日頃の作業を自動化して得られたもの - Pepabo Tech Portal
  • DBのリストアテストを全自動化した話 - Pepabo Tech Portal

    ホスティング事業部の業務信頼性向上チームでエンジニアをしているはらちゃんです。 先日STREET FIGHTER 6のオープンベータに参加し、友人にボコボコに負けました。 製品版買っていい勝負ができるように特訓を重ねたいと思います。 今回、ホスティング事業部のサービスであるロリポップ、ムームードメイン、ヘテムル、おさいぽのDBリストアテストを自動化したので紹介します。 まず業務信頼性向上チームとは? リストアテストを継続的にやっている理由 なぜ自動化したのか 全体像 具体的な実装 実装時に困ったこと dumpのサイズが大きすぎて通常のrunnerではリストアテストができない場合 scpをするアカウントにdumpファイルを操作する権限がない場合 dumpファイルのファイル名が微妙に違ってうまく指定できない場合 終わりに まず業務信頼性向上チームとは? 最初に、自分の所属している業務信頼性向上

    DBのリストアテストを全自動化した話 - Pepabo Tech Portal
  • 特定ドメインに対する大量の DNSクエリを DROP する - Pepabo Tech Portal

    ホスティング事業部MREチームでインフラエンジニアをやっている原口です。 先日、弊社の DNSサービスに対し、軽めの DDoS攻撃が来たので、その際に対応した手順を簡単にご紹介します。 DNSサービスに対する DDoS攻撃への対応について DNSサービスに対する DDoS攻撃は昔からあり、弊社でも対策を行っております。 拠点や回線を分け、冗長化を行うのはもちろんですが、各拠点で「DDoS軽減装置」と言われるアプライアンスを導入しています。これは、不正なパケットを DROP をするものですが、一般的なファイアウォールのようなルールベースではなく、学習結果をもとに、通常とは異なる傾向のアクセスがあると動作するものになっています。 今回紹介する対応は、この DDoS軽減装置をすり抜ける程度の、軽めの DDoS攻撃に対して行ったものです。 DNSサービスの構成 今回 DDoS攻撃が来たサービスでは

    特定ドメインに対する大量の DNSクエリを DROP する - Pepabo Tech Portal
  • サービスを停止せずにデータベースリファクタリングする - Pepabo Tech Portal

    2022年7月13日にカラーミーショップで提供開始した「副管理者機能」のアップデートにあたって、従前の挙動を変えずにデータベーススキーマの構造を変える必要がありました。また、サービスの提供を停止することなく、スキーマの構造の変更を進める必要がありました。 この記事では、サービスを停止せずにデータベースの構造を徐々に変更するデータベースリファクタリングをどのように進めたかについて紹介します。 「データベースリファクタリング」とは データベースリファクタリングについて体系的に述べた書籍として"Refactoring Databases"があります。このでは、データベースリファクタリングのさまざまなパターンにおいて、スキーマの変更、データマイグレーション(既存データの移行)、アプリケーションの変更それぞれをどのように進めるべきかについて解説しています。ここでは、"Refactoring Dat

    サービスを停止せずにデータベースリファクタリングする - Pepabo Tech Portal
  • Visual Studio Code と Docker コンテナを使って開発する - Pepabo Tech Portal

    技術部データ基盤チームの @zaimy です。今回は、 Visual Studio Code(以下 VS Code)と Docker コンテナを使って開発環境を構築する方法を紹介します。 データ基盤エンジニアの開発環境として、Python を使用する単一コンテナを例に記述しますが、他の言語や Docker Compose を使う場合でも応用できます。 背景: M1 Mac (Monterey) に Python 3.8.12 をインストールできない 先日、業務で使用するマシンを Intel Mac から M1 Mac に切り替えたのですが、CPU アーキテクチャが異なることに加えて、OS のバージョンが上がったことで Apple Clang に下位互換性のない変更が入っており、業務上ある理由で必要な Python 3.8.12 のインストールが困難でした。 そこで、私の所属するチームは全員

    Visual Studio Code と Docker コンテナを使って開発する - Pepabo Tech Portal
  • バッターボックスに立ち続ける話 - Pepabo Tech Portal

    執行役員 VP of Engineering 兼技術部長の @hsbt です。最近は Horizon Zero Dawn の新作を待ちながらアサシンクリードシリーズの過去の作品を片っ端からプレイしています。 今回は久しぶりに「今日話したこと」シリーズをお届けします。2022 年も始まり、エンジニア全員へ挑戦を促す檄文として書いた内容になります。 みなさんは、普段暮らすだけでは手が届かないようなチャンス、例えば技術書の執筆、大きいカンファレンスへの登壇の機会、論文の投稿、最先端プロジェクトへのジョイン、機械学習を使ったサービスの開発などに関わるにはどうすればいいか考えたことはありますか? 結論としては以下の二つです。 自分が興味があるチャンスに対して毎日何かしら研鑽を行う 目の前にチャンスが出てきた時に間髪入れずに参加の意思を示して手を上げる 「自分にはまだ実力がないから…」ということを言っ

    バッターボックスに立ち続ける話 - Pepabo Tech Portal
  • Google Workspaceのプライマリドメイン変更を実施しました - Pepabo Tech Portal

    こんにちは、ペパボのCorporate Engineering Group(以下CEG)でソフトウェアエンジニアをしている加治です。 CEGでは、主にペパボ社内で利用されている社内向けサービスの開発・運用・保守を行っています。運用・保守を行っているサービスの中にはSaaSも含まれています。そのSaaSの一つであり、ペパボでメインで使用されているオフィススイートであるGoogle Workspaceのプライマリドメインを変更したお話をします。 最初に、このお話のターゲットを明確にしておこうと思います。 これからプライマリドメインを変更したい情シス、コーポレートエンジニアなどの担当者 プライマリドメインを変更したことがあり、ペパボではどうだったのかな〜と気になった人 Google Workspaceの運用をしていて、プライマリドメインが事実上のメインのドメインと異なるときの影響を知っておきたい

    Google Workspaceのプライマリドメイン変更を実施しました - Pepabo Tech Portal
  • 権威DNSをBIND->PowerDNS(on EC2)+Auroraへ再構成した話 - Pepabo Tech Portal

    技術部プラットフォームグループのエンジニア、shibatchです。 最近カラーミーショップのDNSのサーバ引っ越し作業をおこないました。引っ越し先はAWSを利用したのですが、Route53ではなくあえてEC2+Auroraという構成にチャレンジしたのでご紹介します。なお、途中経過は以前GMOペパボエンジニア Advent Calendar 2020内のAWSDNSをRoute53を使わずに構築するとして公開しました。無事完了したのでこの記事は最終的な構成について加筆・再構成したものになります。 まとめ(結果、どうなったか) 権威DNSサーバをプライベートクラウド内のBINDサーバからAWSのPowerDNS(on EC2)+Auroraへ再構成しました PowerDNSのRESTful APIを活用することで、バッチ処理でのZONE更新を廃止し、システムのデータベースに依存しない、シンプ

    権威DNSをBIND->PowerDNS(on EC2)+Auroraへ再構成した話 - Pepabo Tech Portal
  • 『デザイン思考』という言葉にデザイナーとして改めて向き合って考えた結果得られたもの - Pepabo Tech Portal

    こんにちは、デザイン部デザイン戦略チームでプリンシパルデザイナーをしている咲 @satosio です。 2020年4月にGMOインターネットグループの新卒入社パートナーを対象に「デザイン思考について」約1時間の講義を行いました。この記事ではそこで使用したスライドをもとに「デザイナーにとってデザイン思考とはなにか」を説明していきます。 「デザイン思考」はデザイナーに限った話ではないのですが、「デザイン思考(笑)」というように、言葉自体をなんとなく毛嫌いしてしまっているデザイナーに「デザイン思考」と呼ばれているものの正体はなにかを説明することが記事の目的です。 結論 概要 共感とはSympathyではなくEmpathy 共感からインサイトを得ることで自分ごと化する デザインとは意思決定の積み重ね 意思決定は「仮説推論」に基づいている デザインの思考法とはフレーミングを用いた仮説推論 デザイン

    『デザイン思考』という言葉にデザイナーとして改めて向き合って考えた結果得られたもの - Pepabo Tech Portal
  • ロリポップ!が無料SSL証明書に対応しました!!!1 - Pepabo Tech Portal

    ホスティング事業部の CTL(Chief Technical Lead)の@pyamaです。記事では先日盛大にリリースいたしましたロリポップの無料独自SSL機能の裏側について関わったメンバーのリレー形式で紹介したいと思います。 Let's Encrypt提供の背景 ロリポップ!のディレクターをしています@fuchinoです。ロリポップ!のリブランディングプロジェクトやプロモーション、プロダクト周り、イベントなどを担当する、ディレクターという名の何でも屋です。 Let's Encrypt提供の背景について、少し書かせていただきます。 2014年ごろから、急激に独自SSLの需要が増加しました。Googleが常時SSL化への取り組みを強化し、推奨したことが大きな理由です。2016年、Let's Encryptが正式に提供開始されてからは、その流れは一気に加速します。 ロリポップ!では、もともと

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