(株)USENとレッドクルーズ(株)は11日、完全無料のパソコン向けブロードバンドテレビ放送“GyaO(ギャオ)”において、RSSを利用して番組のオンエア予告を視聴者に自動で通知するサービスを同日付けで開始すると発表した。ウェブブラウザーとは独立した専用ツール『GyaO便利ツール』の無償配布も行なう。 『GyaO便利ツール』は、レッドクルーズのRSSリーダー『eクルーザー』をGyaO向けにカスタマイズしたもので、パソコンの画面上でウェブブラウザーを使わずに情報を表示できるのが特徴。ニュース/ビジネス/スポーツ/ドラマ/アニメ/映画/音楽などの23種類のジャンルから好みのものを選ぶことで、電工掲示板上に番組オンエア情報が次々に表示され、見出しをクリックすれば詳細情報のページにジャンプするようになっている。RSSには、GyaOだけでなく一般のRSSを登録することもできる。 掲示板のデザイン(ス
USENとレッドクルーズは11月11日、無料ブロードバンド放送サービス「GyaO」において、RSSを利用した番組オンエア予告の配信を開始した。 配信される情報は、新着情報やデイリーランキング、各ジャンルの情報など、全23種の最新オンエア情報だ。ブラウザを開かなくても自動的に番組の情報を確認できるようにし、視聴者が番組を見逃さないようにする。 RSSを受信するツールとして、レッドクルーズが開発したRSSリーダー「eクルーザー」をGyaO向けにカスタマイズした「GyaO便利ツール」が無償で提供される。GyaOの情報だけでなく、通常のRSSリーダーとしても利用できる。また、GyaO便利ツールは、スキンによって外観を変えられる。
USENが運営する動画配信サービス「GyaO」は、番組情報のRSS配信を11月11日より開始。あわせて、ティッカー型RSSリーダー「GyaO便利ツール」の提供を開始した。いずれも、利用は無料。 RSSは、「新着情報 トピックス」「新着情報本日更新」「新着情報本日終了」といった配信情報のほか、「デイリーランキング男性ベスト5」といったランキング情報やジャンルごとの更新情報など、合計23項目を用意。一般的なRSSリーダーを介してGyaOの更新情報などを確認ができる。RSS配信プロセスの構築はレッドクルーズが担当している。 GyaO便利ツールは、レッドクルーズが提供しているRSSリーダー「eクルーザー」をGyaO向けにカスタマイズしたソフトウェア。GyaOが配信するRSSのほか、一般的なWebサイトやブログで配信されているRSSの取得も可能だ。また、GyaOのサイトにてスキンの配布を行なう。
楽天から経営統合を提案されたTBSが11月、インターネット物販大手、アマゾンジャパンと組み、放送とネットを融合させた新サービスに乗り出す。リモコンを使い、テレビ画面上でアマゾンのネット通販を使える民放初の試みだ。TBSがここにきてアマゾンと組む理由。その裏事情を探ると、統合効果を強調する楽天に、暗黙の“不合格通知”を送っていることが分かる。 統合案より前に企画 「この企画は電通、アマゾンと1月から検討してきた。あくまで楽天の提案より前の話で、急に決めたわけではない」。TBSテレビの山口恩門営業開発部次長はこう話す。 新サービスを行うのは、TBSの土曜の人気情報番組「王様のブランチ」。番組内で紹介する本やDVDなどの情報を、地上デジタルデータ放送で画面に表示。視聴者はアマゾンのサイトと連動した画面を見ながら、リモコンで商品の検索、注文や購入ができる。 注目すべき試みが、「番組マイレージサービ
東京放送(TBS)は8月31日、テレビ放送開始50周年にあたる節目の年に、デジタルコンテンツビジネスのリーディング企業として生まれ変わるための資金調達や投資計画などを発表した。新規事業やプロジェクト全体に必要な資金の総額は、約280億円規模としている。 資金調達は、電通とビックカメラ、三井物産、毎日放送に対して総額約206億円の第三者割り当て増資と約73億円の自己株式の処分を実施する。この一方で投資としては、イー・アクセスの子会社であるイー・モバイルが実施する第三者割り当て増資を総額100億円規模でTBSが引き受ける(詳細関連記事)。 第三者割り当て増資による新株は、普通株式を992万株発行する。発行価格は、取締役会直前日までの直近1カ月間にあたる2005年8月1日から8月30日までの東京証券取引所における終値平均値2021円と、2005年8月30日の終値2145円を参考として2081円と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く