いわゆるバカッターの騒動を見る度に思う。 たぶん当時はバカなガキだったから、イキった発言をしまくってただろうけど、所詮は仲間内の公開だけだから、万が一バレても拡散はしないだろうしな。 当時、mixi発の炎上事件もあったけど、今みたいにアホなガキがイキったせいで発生したというのはなかったように思う。そういうのはブログ炎上の方でいくつかあったのは覚えてるけど。
![学生の頃のSNSがmixiで本当に良かった](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1638cdb5807a4788e4ba3c1109a984166e095fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2Fimages%2Fog-image-1500.gif)
いまわたしたちが直面している社会的諸問題の裏には、「心理学や進化生物学から見た、動物としての人間」と「哲学や社会や経済の担い手としての人間」のあいだにある「乖離」の存在がある。そこに横たわるギャップを埋めるにはどうしたらよいのか? ポリティカル・コレクトネス、優生思想、道徳、人種、ジェンダーなどにかかわる様々な難問に対する回答を、アカデミアや論壇で埋もれがちで、ときに不愉快で不都合でもある書物を紹介しながら探る論考、そのシーズン2の開始です。 「キャンセル・カルチャー」という言葉はご存知だろうか? いまでは様々な意味をこめて使われるようになっている言葉であるが、基本的には「著名人の過去の言動やSNSの投稿を掘りかえして批判をおこない、本人に謝罪を求めたり、出演や発表の機会を持たせないようにメディアに要求したり、その地位や権威を剥奪するように本人の所属機関に要求したりするような運動および風潮
6月5日、東京都品川区五反田に、『コロナ不況女子』というデリヘルがオープンし、物議を醸している。店名通り、コロナの影響で苦しい状況に陥っている“不況女子”を“支援する”というコンセプトのようで、ホームページのトップページには膝を抱えて座り込む女性の写真とともに、こんな文言が並ぶ。 【写真】ホームページに掲載された“支援者を求める女性”たち 「五反田でお金に困った女の子を助けて下さる支援者様を募集します。女の子達があなたの助けを待っています。」 一見、デリヘルのホームページとはとても思えない、全体的にどんよりとしたデザイン。そして客を支援者と呼び、料金は支援料金という徹底ぶり。 さらにキャストの女性たちのプロフィール欄に進んでいくと、“不況物語”として、 <新型コロナウイルスの影響で身体の弱かった父親が他界> <残債金額800万> <無職になった上に、妹の学費を肩代わり> といった、なぜ彼女
登山家の野口健さん(46)が26日、自身のツイッターを更新。自身も経験したというネットの誹謗(ひぼう)中傷について言及した。 野口氏は「ネットでの誹謗中傷、何度か経験しましたが、ある日、突然バッタの大群が襲ってくるような。誰かが意図的に火をつけたかのように。僕の経験では1週間から長いと1ケ月間強。そしてあるタイミングでピタリと止む。まるで何事もなかったかのように」と過去の経験について述べた。 中傷コメントを受けた時について「誹謗中傷の言葉、炎上すれば多い時には1日で数百件。不思議なもので言葉の選び方に皆さん、共通点がある。心をえぐるプロ集団。ドロついた言葉の大群が押し寄せてくると、反論する気力すら失われ、また、反論すれば更にエスカレートするもの。ヘドロに塗れた憎悪の塊のような言葉にいつしか心底疲弊」と心境を明かした。 また「一つ一つの言葉に対しては『程度が低いな』と心の中で感じても、その大
悲しい事件がおきて、インターネット上での誹謗中傷が問題になっています。 「自分も誹謗中傷されて困っている」「誹謗中傷をやめて」などと、有名な人たちが発言したり、テレビで「SNSが問題だ」と特集組まれたりしています。 で、それに対する解決策がいろいろなところで書かれていますが・・・。 20年くらい、インターネットコミュニティ界隈にいて、自分でも運営をたくさんしてた経験からすると、割と的外れなものも多いんじゃないかと思ったので、筆をとります。 本当はこういう話題を取り上げるのも好きじゃなく、書いても自分にはメリットがまったくない上に、批判を浴びそうなので気がのらないんですが、、、なんとなく書いたほうが社会が前に進む可能性があるなと思ったので書いてみます。 誹謗中傷と批判を分ける意味があまりない結論からいうと、「誹謗中傷と批判をわけてちゃんと考えよう。」みたいな言論を最近良く見ますが、これはあま
2019年、SNSで大炎上したトンデモ医療「血液クレンジング」。健康効果が“ほぼ無い”どころか命への危険性があるにも関わらず、インフルエンサー達がSNSで拡散していたことで話題を呼びました。今回はそんな血液クレンジング騒動の渦中に居た”はあちゅう”に、「血液クレンジングはニセ医療なのか」「ニセ医療を宣伝したら罪に問われるのか」を調査してもらいました! 2019年の年末、インターネットの海を炎で包んだトピックス「血液クレンジング」をご存知でしょうか?血液をオゾンでクレンジングする、というちょっとびっくりな健康法です。元アイドル・女優・タレントなどの著名人が「疲労回復効果があった!」といった感想とともに、SNSで拡散をしているのを見た方もいるのではないでしょうか? (▲イメージです) ところが2019年のある日、 「血液クレンジングは健康効果がほぼ期待できない。なんなら、命の危険性もある」との
12月1日、嵐の二宮和也(36)が、ラジオ「BAY STORM」(bayfm)の放送中に、自らの口で初めて結婚を報告した。 二宮がファンクラブサイトで元アナウンサーのA子さん(38)との結婚を発表したのは11月12日。SNSには結婚への批判が溢れかえった。Twitterでは「#二宮の唯一の欠点はA子(※実際は名前)」というタグがトレンド入りし、嵐の公式Instagramのコメント欄にはファンからの悲痛な叫びが投稿され続けた。ジャニーズを20年以上取材してきた芸能リポーターの駒井千佳子氏も、13日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)で、翌日に嵐のドーム公演が札幌で開催されることに触れ、「やっとチケット当たって、みんなオシャレしていくわけで……」とファンの心情を慮るなど、世間をざわつかせていた。 この現象について、某国立大学在学中にジャニーズファンの心理や行動を社会人類学の視点から研
本書はインターネット上で炎上にあった人が、その後どういう風になったのかを追跡調査したもので、予想の斜め上をいくような興味深い事実がたくさん書かれている。 僕を含め、結構多くの人がインターネット上で不謹慎な行いを行った人を気軽な気持ちで嘲笑の対象として吊し上げがちだけど、ではその気軽な行いの結果、その人の人生がどうなってしまうのかについてをキチンと知っている人は少ない。 この本はSNS時代における自衛の書であると共に、過去に行った自分の行いに対する懺悔のキッカケとなる本である。 以下、どういう事かをみていこう。 たった1つのツィートで人生が壊れた女性 2013年12月20日のことだ。ある女性が、飛行機に乗る前に170人ほどのフォロワーにむけて、このようなつぶやきをした。 「アフリカに向かう。エイズにならないことを願う。冗談です。言ってみただけ。なるわけない。私、白人だから!」 彼女はそのまま
どうも、えらいてんちょうです。 「ゆるふわハイスペ」などと名乗っている、自称起業家の大木英持(本名:大木大輔 東京学芸大学出身 24歳)が運営するタバタウンで、大木大輔による性犯罪被害が告発されました。被害者は15歳の女性です。 被害者の証言によれば、2018年8月12日に、自身が運営するタバタウンなるコワーキングスペース(?)にて、出入りしていた女性(15)と2人になったのに乗じて、無理矢理に行為をしたということです。 強制性行等罪は立証が難しい犯罪であり、目下警察での調査が進んでいますが、事実であれば少なくとも東京都青少年育成条例違反は免れません。女性の被害感情は峻烈です。 事実であれば、コミュニティの運営者としては失格というほかなく、彼および彼の運営するあらゆることに関わっている人間はいますぐ手を引かなければ同罪といえるでしょう。 また、別の16歳の女性からも、言い出せなかったが自分
衝撃をもって受け止められた、阿部幸大氏による「教育と文化の地域格差」に関する論考「『底辺校』出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由」。「地方には、高等教育を受ける選択肢や機会そのものが不可視になっている層が少なからず存在する」という問題提起は、多くの読者の共感を得ると同時に批判をも呼び、議論はなお収まらない。 膨大な数にのぼる反響をふまえて、続編をお届けする。 ぜひ最後まで読んでほしい 前回の記事が想像以上に大きな反響と議論を呼んだため、本稿は連載形式をとることになった。さしあたり今回は、前回の記事に対していただいた反論や疑問に応答する。 反応はあらゆる媒体にわたって膨大な数にのぼっており、とてもすべてに目を通せたわけではないが、以下では、とくに重要だと思われるいくつかの指摘をピックアップして、できる範囲でお応えしたい。リアクションの総括には「現代ビジネス」編集部の担当者も協力してくれた
キリンビバレッジ株式会社が4月26日にTwitterに投稿した「#午後ティー女子」のイラストに対し、「女性客をバカにしている」「不愉快」「二度と買いたくない」などの声が続出している。 4月は出会いの季節!ですが、みなさん新生活には慣れましたか!? みなさんの周りにいそうな #午後ティー女子 を イラストレーターのつぼゆりさん(@tsuboyuri_)に、描いてもらっちゃいました! 確かに、私の周りにもいる...かも!?#いると思ったらRT#私だと思ったらFav#午後の紅茶pic.twitter.com/NVDbRTzyxu — キリンビバレッジ♪ (@Kirin_Company) 2018年4月26日
4月は出会いの季節!ですが、みなさん新生活には慣れましたか!? みなさんの周りにいそうな #午後ティー女子 を イラストレーターのつぼゆりさん(@tsuboyuri_)に、描いてもらっちゃいました! 確かに、私の周りにもいる…かも… https://t.co/y2PrXLbVLw
この時代、「つながり」とはいったい何なのか? 銭湯×シェアハウスを舞台にした小説『メゾン刻の湯』を上梓した作家の小野美由紀さんが、自身のシェアハウス生活や相模原障害者施設殺傷事件などから、この社会におけるつながりを考察する。 「社会ってクソだな」 デビュー作のエッセイ『傷口から人生』が発売される少し前、私の住むシェアハウスはお通夜みたいな空気に包まれていた。 なぜなら、シェアハウスの同居人だった大学生・青木大和くんが、当時小学4年生のふりをして自民党の解散総選挙を非難する趣旨の「どうして解散するんですか」と言うウェブサイトを作ったことが発覚し、SNSで大炎上したからである。 毎日毎日、マスコミがシェアハウスの前にたむろし、安倍晋三首相にまでFacebookで名指しで叩かれるほどの事態となり、青木くんは見ず知らずの人々からSNS上で暴言を吐かれ続け、彼の知人友人にまで攻撃はおよび、私たち同居
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
Buzz Feedの記事を通じて、はあちゅうが岸勇希氏のパワハラ、セクハラを暴きました。 一日経った今、岸勇希氏のツイッター・アカウントは消去されています。岸氏がシッポを巻いて退散したと受け止められてもしょうがないでしょう。 つまり負け犬です。 メディア人なら、そういう消え方をしては絶対にいけないことは、わかっていたはず。メンタルが弱いわけです、この男は。 それにしてもなぜ今回、はあちゅうの勝利に終わったか? ということを考えた場合、やはり彼女には多くのツイッター・フォロワーやブログという武器があった点が重要だったように思います。 なぜならSNSは24/7つけっぱなしで自分の主張を流すことができるし、それを権力のチカラによって黙らせることは出来ないからです。 自分のVOICEを持っていた。 この点が、これまでの告発者と、はあちゅうの根本的な相違点です。 それと、はあちゅうはCAUSE(理想
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