健康をテーマに、全世界累計3千万ダウンロードのヘルスケア・ウェルネスアプリを開発する、ニューヨーク発のスタートアップ企業、Noom(ヌーム)が、ついに快挙を成し遂げた。 同社が運営するダイエットアプリ「Noomコーチ」の機能を活用した、糖尿病予防向けスマートフォンアプリ「Noom Health (ヌームヘルス)」が、米国の糖尿病予防認定プログラム(The Diabetes Prevention Recognition Program)において、モバイルアプリとしては初の準認定を獲得。予防プログラムを実践する全米の医療機関で、本格的にそのカリキュラムを提供していく。 米国のみならず、糖尿病予備軍が増加する日本でも、今回のニュースは朗報。今後、国内での展開も視野に入れているという、Noom Japan(ヌームジャパン) 代表、宜保 陽子(ぎぼ ようこ)氏に、詳しいお話を伺った。 健康的なライフ