INFOBARならタイル型のテンキーがないと――そう思っている人に朗報と言えるモデルが、物理型のテンキーを備えたBARタイプの「INFOBAR C01」だ。iidaスマートフォンのINFOBARとしては2代目で、今回も深澤直人氏がデザインを手がけている。 製品名の「C」が「Classic」を意味するとおり、フィーチャーフォンとして開発されたINFOBARへの原点回帰が図られている。「INFOBAR A01」が3.7インチディスプレイを搭載したフルタッチスマートフォンとしてデザインされていたのに対し、INFOBAR C01のディスプレイは3.2インチと小さく、幅も約63ミリから約52ミリに細くなった。その姿はストレート型ケータイに近い。説明員によると、初代INFOBARが発売される前のコンセプトモデルはタッチパネル操作を前提に作られており、INFOBAR C01のコンセプトもこれに近いという
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