[株式会社 東和エンジニアリング] 図書館を利用しない学生の声をケータイで集めテキストマイニングで可視化 学習院女子大学図書館が多くの学生から新たなニーズを発掘し、さらなるサービス向上を目指すために実施したアンケートにおいて、(株)東和エンジニアリングはASPによるWebアンケートシステム『MindVision』とアンケートデザインのコンサルティングの両面において高い評価をいただきました。 ◇学習院女子大学図書館の事例はこちら ⇒ http://www.towaeng.co.jp/case-study/case53/ ◇東和エンジニアリングのホームページはこちら ⇒ http://www.towaeng.co.jp/ 同大学では、日頃から図書館を利用している学生よりも、あまり利用したことのない学生の声を捉えることに主眼をおいたアンケートを実施されました。 従来のように図書館内に設置する紙媒
17:04 そろそろ8月20日発売のPHOTO GRAPHICA VOL.20の編集が佳境に入ってきて、取材や企画の調べ物をする時間が増えてきました。たいていのことはインターネットで調べられますが、ネットに載っていないのが、過去の雑誌に掲載された情報と写真集の中身。編集部では、こういう情報を調べるときに活用しているのが国会図書館と東京都写真美術館の図書室です。とくに国会図書館は、過去に発行された雑誌のバックナンバーがほぼ揃って収蔵されている(たまに無いものもある、理由は後述)ので、媒体名とある程度の年代がわかれば、目当ての情報に容易にアクセスすることができます。とはいえ、国会図書館は書庫に本棚がずらりと並んで目的の図書を探して貸し出しを行う図書館(開架式図書館という)ではなく、目当ての資料を検索して貸し出し依頼を提出して係員に書物を出して閲覧する閉架式図書館であるため、利用にはちょっとした
先日リニューアルしたWebcat Plus、業務の合間にちょこちょこと触っている。 今回のリニューアルでは、収録データベースや連携先が増え、仮想書棚や書影などのヴィジュアル面も強化、もともとウリだった(でもノイズだらけなので一部で不評だった)連想検索機能が、さらに前面に押し出されている。連想検索のアルゴリズム自体が変わったのかどうかは正直よくわからないけれど、データと連携先の強化により、インプットとアウトプットが質・量ともにが多彩になったのは確か。どちらかというと、業界関係者が便利と思う方向よりは、広く一般の方に面白そう!と思ってもらえる方向に進化したのかなと思う。 個人的には、検索結果をファセットで絞り込めるようになったのが嬉しい。以前は、連想検索のノイズの多さにはホトホト手を焼いていたし、内容紹介や目次のキーワードを直接引っ掛けて、ピンポイントで探せることのメリットが大きかったので、一
珍しく図書館的話題。 以下Webcatとはを3秒で理解するものなので、知ってる人は読み飛ばしてください。 Webcat Plusというサービスがあります。全国の大学図書館が協力して目録を作っているNACSIS-CATのデータが元になっています。NACSIS-Webcatという名前でウェブ上の総合目録として利用され、数年前には、進化したWebcat Plusも公開されました。全国の大学図書館の所蔵を一度に検索し、どこにあるかを確認して、取寄せを依頼したり、紹介状を持って他大学に行くときに使われる、大学図書館界には無くてはならない必須ツールです。 前提ここまで。 で、昨日、そのWebcat Plusの新バージョンが公開されました。詳しくはWebcat Plus公開のニュースなどがあちこちにあるのでそちらを御覧下さい。通常、こういう必須ツールはテスト公開して主たる利用者のフィードバックを得るもの
リニューアルしたWebcat Plusが公開されました。 http://webcatplus.nii.ac.jp/ 書棚のデザインやロゴなどほんわかとしてかわいい感じです。 そして連想検索を使ってみました。 ボタンに「この文章で連想する」とあるので、 「A new law of the sea for the Caribbeanを借りてレポートを書く。」という文章を入れてみました。実際の本のタイトルなのですが、連想結果248598件、最初の60件くらい見てみたものの、A new law of the sea for the Caribbeanは見つからず。 一番最初に出てくる「黄金艦隊の海 : The Caribbean sea」大須賀祥浩著以下、いろんな、思いもかけない本がたくさん出てきます。法律関係の本も出てきますが、「崖の上のポニョ」とか「アジア昆虫誌要説」E. ドノヴァン [著]と
「さすがに自分で自分のLTのメモは取れない」と言っていた第十回Wikiばなのライトニングトークについて、使ったスライドをMyOpen Archiveにアップしました。 第十回Wikiばな関連エントリ 知の越境、そしてすばらしきムダ知識へ:第一部「知の越境」(第十回Wikiばな) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか 知の越境、そしてすばらしきムダ知識へ:第二部「そして、すばらしきムダ知識へ」(第十回Wikiばな) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか MyOpen Archiveにアップした資料 myopenarchive.org - このウェブサイトは販売用です! - myopenarchive リソースおよび情報 なお、スライド中で実例として挙げている京都大学の機関リポジトリ、KURENAIへのリンクは以下です*1。 Kyoto University Research In
そろそろ春というより初夏の陽気、あるいは梅雨の気配も漂う昨今ですが(苦笑)、2010年日本図書館情報学会春季研究集会に参加して来ました! 日本図書館情報学会のページ http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/ 2010年春季研究集会のプログラム http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/events/spring_2010_2.pdf 今回は僕自身は発表担当はないのですが、研究室の後輩の発表に共著者として参加しています(内容の詳細は後述)。 会場は同志社大学今出川の新町キャンパスで、期間中は後輩ともども京都在住の先輩のおうちにお世話になっていました。 この場を借りてあらためて、先輩ありがとうございましたm(_ _)m 5月末の京都は天気も良く、実に気持ちのいい学会でしたー。 以下、いつものように発表等のメモ・・・ですが、今回は発表数も多いですし、かつ会場
マスメディアではiPad、iPadと騒いでいるけど、いまいちピンと来てない。「iPadって何がいいんですか?」という素朴な疑問を2人の「達人」にぶつけてみた! iPadって、何が便利なんだろうか──。 アップル担当なので、当然のようにiPadを手に入れて、特集も編集している筆者だが、正直に言えば、当初、何に使えばいいのかまったく分からなかった。 これはパソコンとスマートフォンの間にある、中途半端な存在なんじゃないだろうか。パソコンならウィンドウをいくつも開いて複数のアプリを見比べながら作業できるし、キーボードだって最初からハードウェアのものが付いてるので言うまでもなく快適に入力できる。 一方でiPhoneを見れば、そもそもケータイなので、通話やSMSで気軽なコミュニケーションを実現してくれる。小さいのでポケットに入れて持ち運べるし、カメラだって付いてるので出先で写真やビデオを撮って誰かに見
2010年日本図書館情報学会 春期研究集会 (2010.5.29) http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/ 最後の天野さんの発表に惹かれて、もう少し真面目な話も聞かねばと参加しました。 但し、所用(最近恒例の足裏への注射やマッサージ)を済ませてからでしたので、午後の途中からでした。 以下は、例によって、話の中から私が書き取ったもので、発表の全体を網羅するものでもありません。 あしからずご了承ください。 ■図書館における情報探索行動(筑波大・安蒜孝政) ○学生と図書館員で情報探索方法の違いの分析 ○調べ方 ・模擬仮題 ・本課題(40分) ・・・ ○View Tracker(視線追跡装置) ○学生 ・16名中の7名だけが図書館を利用 ・Web(サーチエンジン)>OPAC>図書 ・WikiPediaの利用度の高さ ・「ピボット行動」WikiPediaを中心としていた被験者が
ドメインウェブの設定が見つかりません 考えられる原因 ドメインウェブの設定がまだ行われていない。 ドメインウェブの設定がまだ反映されていない。(反映には数時間~24時間かかることがあります) ドメインウェブ・DNSの設定が誤っている。 アカウントが存在しない、契約が終了している、削除されている。
1) 物質・材料研究機構 科学情報室 2) 国立教育政策研究所 教育研究情報センター 3) 東京電機大学 情報環境学部 情報環境学科 4) 愛知教育大学 教育学部 5) 放送大学 ICT活用・遠隔教育センター 6) 国立情報学研究所 情報社会相関研究系 / 総合研究大学院大学 Web利用者の情報探索行動の理解のために,眼球運動データ,ブラウザログ等の情報を包括的に用いて,ユーザ特性,タスク種別の違いがいかに探索行動に影響しうるかを検討した.ユーザ特性として図書館情報学専攻の大学院生と一般学部生の2グループを設定し,それぞれ大学院生5名,学部生11名が実験に参加した.タスク種別としてレポートタスクと旅行タスクの2つを設定して,それぞれ15分間ずつのWeb探索行動を観察した.実験の結果,タスク種別の影響として,サーチエンジンの検索結果一覧ページ上における視線注視箇所として,旅行タスクではスポン
LIBRES Library and Information Science Research Electronic JournalのVol.20, Iss.1(March 2010)に、オーストラリアのスウィンバーン工科大学のVivienne Waller博士による、公共図書館のOPACについての論考が掲載されています。ヴィクトリア州立図書館のOPACの4年分のログを分析したもので、結論部分では、次のようなことが書かれています。 ・公共図書館のユーザはOPACを使いにくいと感じている。 ・大学図書館のユーザに比べて、公共図書館のユーザは検索方法が単純な傾向がある。 ・図書館(の建物)の外から利用している人の方が、図書館内の利用者よりも失敗しやすい。 ・(検索エンジンの普及にもかかわらず)OPACの利用は増えているが、それとともに、検索をあきらめてしまう率(abandonment rate
Amazon.com社の電子書籍リーダーKindleの読者がハイライト(アンダーライン)をした箇所や本を、ハイライトの数によるランキング形式で表示する“Popular Highlights”が、Kindleのサイトで開始されています。これにより、多くの人が重要と思った部分が分かるようになるとのことです。 Welcome to AmazonKindle! http://kindle.amazon.com/ Most Highlighted Passages of All Time http://kindle.amazon.com/popular_highlights Interesting? Cool? Privacy Issues? For Kindle Users: Amazon.com’s Recently Released “Popular Highlights” List(2010
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