ジャカルタで爆弾テロ、7人死亡=警察、ISとの関連捜査−インドネシア 14日、インドネシアのジャカルタで、銃を構えながら容疑者を追跡する警官ら(AFP=時事) 【ジャカルタ時事】インドネシアの首都ジャカルタ中心部で14日、自爆テロとみられる複数の爆発と銃撃戦が発生し、容疑者を含む7人が死亡した。国家警察は過激派組織「イスラム国」(IS)が関係している可能性があるとみて調べている。 〔写真特集〕ジャカルタで爆発、銃撃 ルフット政治・治安担当調整相は、死亡した7人のうち5人はテロ容疑者で、2人は民間人だと述べた。また、5人の容疑者のうち3人は警察に射殺され、2人は自爆死したという。ほかにも4人が負傷し、病院で治療を受けた。 調整相によると、爆発は計5回発生。1回は米コーヒー・チェーン大手「スターバックス」の店舗内、1回は店舗の外、残りの3回は店舗近くにある警察官詰め所周辺で起きた。 警察