9月10日、ミラー米国防次官は、シリアに強い姿勢で対応することは、北朝鮮による化学兵器使用に対する抑止にもつながるとの認識を明らかに。写真は北京の北朝鮮大使館に掲げられた国旗。昨年12月撮影(2013年 ロイター/Jason Lee) [北京 10日 ロイター] - 米国防総省のジェームズ・ミラー次官(政策担当)は10日、シリアに強い姿勢で対応することは、北朝鮮による化学兵器使用に対する抑止にもつながるとの認識を明らかにした。訪問先の北京で記者団に語った。
沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船合わせて8隻が日本の領海に侵入したことから、外務省の斎木事務次官は、中国の程永華駐日大使を外務省に呼んで厳重に抗議するとともに、直ちに領海から出るよう強く求めました。 第11管区海上保安本部によりますと、10日午前10時半すぎ、中国海警局に所属する「海警」7隻が、久場島の西北西から相次いで日本の領海に侵入したのに続いて、午後2時半ごろに別の1隻が領海に入ったということです。 このため外務省の斎木事務次官は、午後5時ごろ中国の程永華駐日大使を外務省に呼んで厳重に抗議するとともに、直ちにすべての船が領海から出るよう強く求めました。 そして斎木次官は「日中関係改善の努力に背くような挑発的行為は自制すべきだ」と述べ、中国側に自制を求めました。 これに対し程大使は、尖閣諸島については中国の領土だとする中国独自の立場を述べたということです。
東京電力福島第一原子力発電所でタンクの汚染水が漏れた問題で、地下水への影響を調べるためタンクの周辺に新たに掘った2本目の井戸の水からも、ストロンチウムなどのベータ線という種類の放射線を出す放射性物質が高い値で検出されました。 東京電力は地下の汚染が拡大しているとみて調べています。 福島第一原発では先月、4号機の山側にあるタンクから、高濃度の汚染水300トン余りが漏れ、一部が側溝を通じて、原発の専用港の外の海に流出したおそれがあります。 東京電力が問題のタンクのおよそ20メートル北側に新たに掘った井戸で8日採取した水を調べたところ、ストロンチウムなどのベータ線という種類の放射線を出す放射性物質が1リットル当たり3200ベクレルという高い値で検出されました。 今月4日にはタンクの南側の井戸の水からも放射性物質が検出されていて、今回はその値よりさらに高く、東京電力は漏れ出した汚染水が地下水に到達
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