日本とEU=ヨーロッパ連合によるEPA=経済連携協定の交渉がベルギーのブリュッセルで行われ、関税を巡る交渉では大きな進展はなかったものの、日本の鉄道市場の開放に関連し、ことし12月に東京で双方の鉄道関連企業による対話を行うことで合意しました。 日本とEUのEPAの締結に向けた7回目の交渉は今月20日から24日までベルギーのブリュッセルで行われました。 今回の会合で日本側は、自動車などの関税の撤廃を求めた一方、EU側は日本の乳製品や豚肉など農産物にかかる関税の引き下げなどを求めましたが、大きな進展は見られず、引き続き協議していくことになりました。その一方で、EU側が日本に強く求め交渉の焦点の1つになっている日本の鉄道市場のヨーロッパ企業への開放を巡っては、日本側が入札情報を公開するなど透明性の向上を約束し、これに関連してことし12月に東京で双方の鉄道関連企業による対話を行うことで合意しました
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