はじめて「だるまの天ぷら定食」を訪れたのは約20年前でした。説明すると長くなるので詳細は割愛しますが、博多に遊びに行った際に地元の友人に案内してもらったのが最初です。二日酔いのフラフラした頭で訪れた「だるまの天ぷら定食」で揚げたての天ぷらを食べて、ガツーンと衝撃を受けました。 揚げたての天ぷらが次々に出て来るスタイル。それでいて価格は良心的。テーブルの塩辛は食べ放題。天ぷらといえば高級品だと思っていたので、天ぷらを食べるのにこんなスタイルがあるのかと驚いたことをよく覚えています。 今回はオジ旅で博多を訪れたのですが、福岡空港に着陸し、真っ先に向かったのが博多駅から電車で一駅の吉塚駅から徒歩10分ほどにある「だるまの天ぷら定食」です。県庁があるくらいで、まず観光客は行かないところなのですが、それだけ食べたかったのです。 20年ぶりの「だるまの天ぷら定食」とその外観 20年ぶりなので記憶も曖昧