来年春に卒業する大学4年生などを対象とした企業の採用面接が来月1日から始まります。 大学3年生などを対象にした企業で仕事を体験するインターンシップも来月以降、本格的に始まりますが、就職活動をめぐっては学生の不安につけ込んだトラブルも相次いでいて、関係機関が注意を呼びかけています。 “ことしの就活は2極化” 大学から指摘も ことしの就職活動について、早期に複数の内定を得るなど順調に進めている学生と、成果がなかなか出ない学生とで2極化しているという指摘が出ています。 東京 板橋区の大東文化大学のキャリアセンターによりますと、ことしは就職活動の早期化が進んでいて、今月時点ですでに内定や内々定がある学生が多く、複数社から得ているケースも目立つということです。 一方「就職活動のしかたが分からない」とか「コロナ禍で情報が集まらない」といった相談も寄せられているということです。 大学では、コロナ禍で入学
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