アップルが出荷を開始したApple TVのマイナーアップデート版に、これまでとは異なる「Apple A5」チップが採用されているようです。[source: MacRumors ] 実機を入手して分解したという元記事によると、プロセッサーである「Apple A5」が大幅に小型化されていることが判明したとのこと。 マイナーアップデート前の「A5」のサイズは 8.19 x 8.68(ミリ)ですが、新しい「A5」は 6 x 6 (ミリ)程度しかないようです。 2011年にiPad 2で初めて採用された「Apple A5」は、当初45nmプロセスで生産され、翌2012年に32nmプロセスへと変更。 サイズが41%も小型化し、それによる省電力化でiPad 2の駆動時間が30%伸びたという、という報告もあります。 【関連記事】アップルが値下げ並売中の「iPad 2」を密かに改良〜使用時間が最大30%向上