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科学と生物に関するyadokari23のブックマーク (40)

  • アメリカ人男性から未知のタイプのY染色体発見→Y染色体アダムの年代が塗り変わる - Not so open-minded that our brains drop out.

    いわゆる"Y染色体アダム"に関する興味深い論文*1が発表された。この研究結果が直接的に示したのは、Y染色体アダムはこれまでの研究の推定よりも、かなり昔の人物だっただろうということだ。それ自体は予てからこの問題に関心をもっていた人でなければ、どうということは無いように聞こえるかもしれない。私が個人的に面白いと感じたのは、むしろこの発見の経緯とこの結果が示唆する人類の起源についての興味深い仮説の方だ。 "Y染色体アダム"とは誰か この話を格的に始めるとなかなか題に入れない。ここでは簡単な説明に留めることにしよう。詳細で厳密な説明は、例えばリチャード・ドーキンス著の『祖先の物語』の上巻で確認してほしい。 祖先の物語 ~ドーキンスの生命史~ 上 作者: リチャード・ドーキンス,垂水雄二出版社/メーカー: 小学館発売日: 2006/08/31メディア: 単行購入: 1人 クリック: 45回この

    アメリカ人男性から未知のタイプのY染色体発見→Y染色体アダムの年代が塗り変わる - Not so open-minded that our brains drop out.
  • 脳も生殖器もない「珍渦虫」 筑波大など成長解明 - 日本経済新聞

    欧州の海底にすむ謎の生物「珍渦虫(ちんうずむし)」が卵から成長する過程を、筑波大などの国際研究チームが世界で初めて明らかにした。珍渦虫の成体は体長1~3センチメートルで、腹側に口があるものの脳や生殖器官、肛門などの多くの動物にある器官がない「のっぺらぼう」のような生物。生命の進化過程の解明につながる成果という。英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(電子版)に27日掲載された。珍渦虫はスウ

    脳も生殖器もない「珍渦虫」 筑波大など成長解明 - 日本経済新聞
  • NIKKEI STYLEは次のステージに

    キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。

    NIKKEI STYLEは次のステージに
  • 鬼怒川に盛り上がった石、クジラの化石だった : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    栃木県立博物館は7日、宇都宮市の鬼怒川で、約1000万年前のクジラ類とみられる全身のそろった化石を発見した、と発表した。 昨年2月にも約200メートル離れた川岸で同様の化石が見つかっている。複数のクジラの化石が相次いで同じ場所で見つかるのは全国的に珍しい。 今回は、鬼怒川にかかる板戸大橋より約3キロ上流で見つかった。川の一部が岩のように盛り上がっていたため、地元の住民が県立博物館に連絡し、博物館の研究員が今年になって調査を始めた。 同館は、長さ約7~8メートル、幅2・5~3メートルのナガスクジラの仲間と推定している。県内の大半が海だった中新世後期の時代に、他の海で死んだクジラが流されてきて沈んだとみている。県内の海は生息しにくい環境だったためいなかった、とされている。 昨年2月に見つかった化石も、ナガスクジラの仲間とみられる全身で、先月末には約2キロ上流で、ヒゲクジラの仲間の顎の骨が左右つ

  • イカの「飛行能力」を確認 北大助教らが連続撮影 - 日本経済新聞

    北海道大北方生物圏フィールド科学センターの山潤助教らのグループが海中からイカが飛び出す姿の連続撮影に成功。空中で加速、ひれなどを翼のように広げてバランスを保つ様子を確認し、一連の動作は「飛行」に当たるとの研究結果をまとめ、7日までにドイツの科学誌に発表した。連続撮影は世界初としている。山助教は「イカの驚異的な飛行能力が明らかになっただけでなく、空中で海鳥に捕されている可能性も高まった」と

    イカの「飛行能力」を確認 北大助教らが連続撮影 - 日本経済新聞
  • イカは空を"飛ぶ"ことができる!! - 北大がイカの飛行行動を解明

    北海道大学(北大)は2月7日、イカが水面から飛び出して着水するまでの一連の行動の連続撮影に成功し、その様子を解析した結果、単なる水面から飛び出すのではなく、ジェット推進による加速と、腕とヒレを広げることにより揚力を発生させて、それをコントロールして着水する、発達した飛行行動を行っていることを明らかにしたと発表した。 同成果は、同大大学院水産科学院・修士課程2年の村松康太氏、同大北方生物圏フィールド科学センターの山潤 助教、同大附属練習船おしょろ丸の阿部拓三 次席二等航海士、国際基督教大学大学院アーツ・サイエンス研究科の関口圭子 研究員、北大附属練習船おしょろ丸の星直樹 首席二等航海士、同大大学院水産科学研究院の桜井泰憲 教授らによるもので、独Springerの科学雑誌「Marine Biology」に掲載された。 イカは、外套膜に吸い込んだ水を漏斗から噴出して得る推進力(ジェット推進)で

    イカは空を"飛ぶ"ことができる!! - 北大がイカの飛行行動を解明
  • なぜミミズは自殺するのか?それを鳥も食わないのはなぜ? - OKWAVE

    こんばんは. 私も質問者様と同じような経験を幾度も見ております. その原因はこれまで推測しておりましたが, なにせ自然の生物が相手のため, 容易に確認ができませんでした. 実は私の研究室の小さな庭に花壇兼用の畑を作っています. その畑に腐葉土を作る目的で, 山から広葉樹の落ち葉を多量に採集して, 畑の片隅に積んでいます. そこでミミズを使用した『ミミズ堆肥』をおこなっています. 現在ミミズの数を数える事はできませんが, 相当多量の数までに自然繁殖しているようです. その畑からちょくちょくミミズが這い出すと, 畑から飛び出るように隣接したコンクリート製階段でミイラ化していたのです. そこでご質問と同じような疑問が以前から湧いていたのです. ご質問者さまや他の回答者さまが既にお話の様子は, 昔から自然界でもこの現象を私自身も確認しています. ところが我が家の場合,畑と腐葉土が乾燥すると当然多量

    なぜミミズは自殺するのか?それを鳥も食わないのはなぜ? - OKWAVE
  • オオカミからイヌへの進化、カギは「でんぷん消化能力」

    【1月24日 AFP】イエイヌが肉のオオカミから人間の残飯をべる家畜へと進化したのは、でんぷんを豊富に含んだ事を消化できるよう遺伝子が変化したためだとする研究結果が23日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。スウェーデン、ノルウェー、米国の共同研究チームが、イエイヌ14品種60匹と、世界各地から集めたオオカミ12匹の遺伝子コードを比較したところ、複数の明確な違いがあったという。 論文の共同執筆者であるスウェーデン・ウプサラ大学(Uppsala University)のエリック・アクセルソン(Erik Axelsson)氏は、AFPの電子メール取材に「イヌの消化器系がわれわれ人間の事に似たものをべられるよう適応したことを示す発見だ」と説明した。 これまでの研究では、イヌの家畜化が始まったのはオオカミが人間の居住地域の近くで残飯をあさり始めたことがきっかけだと考えられてい

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  • パラサイト男子とその彼を体内に宿した女子の愛の物語 - むしブロ+

    我々ヒトの世界では男女という2つの性が存在するのが当たり前だが、世の中にはメスだけで繁殖する動物や、ひとつの体に雄と雌の両方の生殖機能をもつ雌雄同体の動物もいる。 雌雄同体の動物は、卵子と精子をつくることのできる生殖器官、卵精巣をもっている。雌雄同体の個体が別の雌雄同体の個体と交尾して生殖する場合もあれば、自ら作り出した卵子と精子を受精させて子どもを作る場合もある。後者の受精様式を自家受精という。 雌雄同体の動物種は、動物界全体の5~6%ほど存在する。不思議なことに、莫大な種数を誇る昆虫では、ワタフキカイガラムシの仲間にしか雌雄同体は確認されていない。 Image: Wikimedia ワタフキカイガラムシIcerya purchasiは、1個体の中で精子と卵子を受精させる自家受精をもっぱら行う。だが、この生物における雌雄同体のシステムは、非常に特殊なものとなっている。というのも、卵精巣に

    パラサイト男子とその彼を体内に宿した女子の愛の物語 - むしブロ+
  • 人類クマムシ化計画──「むきゅーん」な「クマムシさん」に込められた壮大なる思い

    「地球最強」と呼ばれるクマムシ。どこにでも生息し、最大でも1ミリあまりという小さな生物だが、超高温、超低温に耐え、放射線にも負けず、宇宙空間に放置されても生存する。そんな不思議なクマムシが最近、ゆるキャラ「クマムシさん」となって、TwitterやFacebookでじわりと人気を高めている。生みの親は、パリ第五大学に在籍する若きクマムシ博士、堀川大樹さん。「すべての人々の心にクマムシを──」。堀川さんが仕掛ける壮大な「人類クマムシ化計画」の狙いとは? 「むきゅーん」「しゅぷるしゅぷる」。Twitterで、かわいらしくつぶやいているのは、「クマムシさん」だ。丸い体に丸い目、短い8の足。クマのぬいぐるみを思わせる愛くるしさだが、よくいる「ゆるキャラ」と侮ってはならない。彼女(プロフィール欄には♀と明記してある)は、北海道で採取され、現在は日とフランスの研究室で飼育されている著名な「ヨコヅナク

    人類クマムシ化計画──「むきゅーん」な「クマムシさん」に込められた壮大なる思い
  • 【衝撃実験映像】アリの巣のなかに約650度の溶融アルミニウムを流し込むとスゴイことになる

    ふと穴を見ると「この中はどうなっているのだろう」と思うことがある。どんな構造になっているのだろう。すっごい気になる。見てみたい! ……だが、何かをしないと奥深くまで見ることができないという穴もある。そのひとつがアリの巣だ。 そんなアリの巣の構造を、アッと驚く方法で目視できる状態にした実験動画が話題になっている。YouTubeにアップされた動画のタイトルは「Professor Walter Tschinkel makes a Molten cast of an Ant Colony」である。 どんな実験をしたのかというと、ずばり、アリの巣のなかに約650度の溶融アルミニウムを流し込むといったものだ。「決してマネしないでください」と動画の中でも言っているが、そう簡単にマネできる芸当ではない。木々が一瞬で燃えてしまうほどの溶けたアルミニウムを流し込むと……どうなるのか!? しばらく時間をおいて、

    【衝撃実験映像】アリの巣のなかに約650度の溶融アルミニウムを流し込むとスゴイことになる
  • 【錬金術】純金のウンコを出す生物が発見される

    錆びることなく永遠の光を放つ鉱物・金(ゴールド)。人類は金に魅了され、ヨーロッパでは金を生み出そうと気で研究されたこともあった。結局、金を生成することはできなかったが、この錬金術が今日の科学の根底にあるとも言われている。 そして科学が発展した現在。ついに金を生み出す方法が見つかったそうだ! なんとある細菌が純金のウンコを出すことがわかったのである。 金のウンコを出す細菌について発表したのはアメリカのミシガン州立大学の研究チームだ。微生物学専門のKazem Kashefi教授と電子工学が専門のAdam Brown助教授がこの細菌を発見したという。細菌が出すウンコは24K。つまり純金である。 細菌の名前はCupriavidus metallidurans。この細菌は自然界に存在する毒物「塩化金」を消化し純金を排泄することがわかった。細菌の存在は知られていたが、毒劇物に対する抵抗力がここまで強

    【錬金術】純金のウンコを出す生物が発見される
  • ノーベル賞:医学生理学賞に山中伸弥・京大教授- 毎日jp(毎日新聞)

    研究所の前で笑顔を見せる京都大iPS細胞研究所の山中伸弥所長=京都大iPS細胞研究所で2012年10月7日、幾島健太郎撮影 スウェーデンのカロリンスカ研究所は8日、12年のノーベル医学生理学賞を、京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授(50)と、英ケンブリッジ大のジョン・ガードン博士に授与すると発表した。 山中教授は、皮膚細胞に4種類の遺伝子を入れることで、あらゆる組織や臓器に分化する能力と高い増殖能力を持つ「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」を作り出した。拒絶反応のない再生医療や難病の仕組み解明、新薬の開発など、医療全般での応用が期待される。最初の成果が米科学誌に掲載されてから6年あまりという異例のスピード受賞だ。 日人の受賞は10年の鈴木章・北海道大名誉教授と根岸英一・米パデュー大特別教授の化学賞に続く快挙で、医学生理学賞の受賞は1987年の利根川進・米マサチューセッツ工科大教授以来2

  • http://japan.internet.com/interestingly/20120907/1.html

  • dfltweb1.onamae.com – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネット(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 ※1 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 ※1 レジストラ「GMO Internet, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 ※1 2020年8月時点の調査。

  • 視点・論点 「バイオミミクリーと昆虫」 | 視点・論点 | 解説委員室ブログ:NHK

    昆虫科学連合代表 藤崎憲治 近年、バイオミミクリーあるいはバイオミメティクスという言葉を見聞きすることが増えています。バイオは生物のこと、そしてミミクリーあるいはミメティクスとは模倣とか擬態という意味ですから、それは「生物模倣」と訳されたりしています。それはいったいどのようなものであり、どのようなことを意図したものであるかについてお話してみたいと思います。 この写真は私が奄美大島という亜熱帯の島で撮ったものですが、中心に写っているのが何かお分かりでしょうか。あたかも枯れてカールした落ち葉のように見えますが、実はこれはムラサキシャチホコというガの仲間なのです。枯葉のように見えるのは実は翅で平面なのです。平面なのに鱗粉の濃淡でカールした落ち葉のように見せているわけです。これは錯視という高度な目の錯覚をうまく利用した昆虫の擬態なのです。一種のだまし絵です。枯葉に化けることで鳥などの捕

  • ヤマトシジミの異常は原発事故の影響?

    Daichi G. Suzuki @suz_dg これですね The biological impacts of the Fukushima nuclear accident on the pale grass blue butterfly http://t.co/Ys5cN4JW @Cyclommatism 2012-08-10 22:22:17

    ヤマトシジミの異常は原発事故の影響?
  • ゴキブリの脳から有望な抗生物質、大腸菌死滅 | QLifePro

    ゴキブリがヒトを救うのか ゴキブリの脳がヒトにとって致死性のある細菌を死滅させる天然の抗生物質を作り出すことを発見した、イギリスのノッティンガム大学のサイモン・リー氏の研究チーム。この研究の予備報告は、ノッティンガム大学で2010年9月6~9日に開催された英国総合微生物学会で発表された。 実験室でゴキブリを解剖し、組織と脳を分析し9種類の抗菌性の分子を調べたところメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)や大腸菌を殺傷した。 また同様に3種のバッタも細菌を殺す分子を持っていたという。 不潔だからこその抗生物質 ゴキブリなどの昆虫の生息環境は非衛生的で、様々な細菌から身を守るために生命活動を司る脳が抗生物質を分泌すると考えられている。 実際に虫の脳から医薬品が開発されることになるかはまだ先の話だが、この抗生物質をヒトの細胞に付加する実験では有害性は確認されなかったという。 従来の抗生物質に耐性

    ゴキブリの脳から有望な抗生物質、大腸菌死滅 | QLifePro
  • いちおう医師。一心房一心室が本質的にまずいっつーことはないです。 むし..

    いちおう医師。一心房一心室が質的にまずいっつーことはないです。 むしろ二心房二心室の複雑な配管のせいで人類は心奇形に悩まされてるわけで、一心房一心室なら今ほど心奇形は多くなかったんじゃないかなーと思います。 もっとも、現生人類の体をいきなり一心房一心室にするといろいろ無理ありますけどね。血管抵抗とかがそういう風に最適化されてないから。心室→体循環→肺循環→心房とかすると静脈が滞って全身むくんじゃうだろうし、心室→肺循環→耐循環→心房はもっと最悪で肺血管が血圧に耐えられなくて狭窄しちゃいます。 ま、もとから一心房一心室ならそこらへんきっちり最適化されてて問題はなかったでしょう。なにしろジンベエザメの巨体だって循環させることが可能なんですから。 別に生物は、“効率的な”二心房二心室を目指して進化してきたわけではありません。そのときそのときで、環境にあうように少しずつ変化してきたんです。進化の

    いちおう医師。一心房一心室が本質的にまずいっつーことはないです。 むし..
  • 産総研:アカトンボがどうして赤くなるのかを解明

    アカトンボのオス成虫の体色が黄色から赤色に変化するしくみを解明 特定の色素の酸化還元状態の変化という、動物体色の制御機構を新たに発見 生物の体色だけでなく抗酸化状態を維持するしくみの解明にも期待 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)生物プロセス研究部門【研究部門長 鎌形 洋一】生物共生進化機構研究グループ 二橋 亮 研究員と深津 武馬 研究グループ長らは、日人に馴染みの深いアカトンボの仲間では、オモクロームという色素の酸化還元反応によって、体色が黄色から赤色に変化することを解明した(図1)。 アカトンボは、未成熟の成虫ではオスもメスも体色は黄色であるが、オスは成熟する過程で黄色から赤色へと体色が変化する。これは、オモクロームが酸化型から還元型へと変化することによるもので、色素の酸化還元状態の変化により体色が大きく変わるという、これまで動物では知ら