日本を代表する電機メーカーが軒並み巨額の赤字に陥っている。経営者たちは円高や欧州不況など外部環境のせいにするが、言い訳に過ぎない。トップが舵取りに失敗し、決断を間違えた瞬間があった。 絶頂からあっという間に転落 '07年に社長となった片山幹雄さんの下で、シャープは大阪・堺市にあった新日鐵の工場跡地に液晶パネルと薄膜太陽電池の超巨大工場を新設しました。 「グリーンフロント堺」と名付けられたこの巨大工場に投じられた資金は、協力会社の分も合わせると実に1兆円。うち3800億円が第10世代と呼ばれる最新鋭の液晶パネル製造工場への投資でした。 液晶ディスプレイの性能と価格を決定する大きな要因は、いかに大型のパネルを作れるかです。堺工場は、40〜60インチの大型ディスプレイの市場が立ち上がることを予測して建設されたものでした。三重県・亀山工場で成功した、液晶ディスプレイからテレビまで一貫して生産する「
ニュース AKB48 東京の渋滞、私たちが解消します! (6月29日) AKB48が東京の交通渋滞解消キャンペーン「ハイパースムーズ作戦2012」のキャンペーン・ナビゲーターに就任、29日、都庁で行われた任命式に宮澤佐江、峯岸みなみ、北原里英が出席した。(6月29日) [全文へ] テレビ&ラジオニュース 新仮面ライダーは魔法使い 「ウィザード」制作発表 (6月29日) 魔法の力を宿す「宝石」が埋め込まれた指輪で変身し、魔法を駆使して悪と戦う、新たな仮面ライダー「仮面ライダーウィザード」(テレビ朝日系=9月2日、日曜午前8時スタート)の制作発表が都内で開かれ、キャストらが抱負などを語った。(6月29日) [全文へ] テレビ&ラジオニュース 札幌国際ハーフマラソン…日テレ系で生中継 (6月29日) 札幌テレビが制作する「第55回札幌国際ハーフマラソン」(読売新聞社など主催)が7月1日午後1
映像系サービスの動きが活発化し、競争が激化している。 そのなかにあってコア層に向けた独自の番組編成と質の高いサービスで、加入者を増やし続けているのがテレビ東京グループの株式会社エー・ティー・エックスが運営するCSアニメ専門チャンネル、アニメシアターX(AT-X)だ。同社の代表取締役社長である岩田氏と取締役の中村氏に、放送事業とアニメビジネスの現状をどう捉え、事業展開しているのかを聞いた。 「僕がテレビ東京にいた95年頃、大人も楽しめるアニメーションを深夜枠で放送するという試みを始めました。これをきっかけにアニメ文化は子どもだけのものではなくなり、ターゲットが幅広くなっていきました。そして97年から始まった『ポケットモンスター』の世界的ブレイクによって、アニメも海外で素晴らしいビジネスになることが分かった。そこから日本のアニメの制作本数がどんどん膨れあがりました。またライセンスビジネスも拡
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