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ブックマーク / www.webd-labo.com (7)

  • webデザインの賞味期限(もしくは技術的負債の話)

    技術的負債」という話が、はてな村大字テクノロジー周辺を賑わせている。 技術的負債という(非エンジニアにとっての)隠しパラメータが生産性100倍を起こす- mizchi’s blog 出来る人からみたら超絶無駄なレビューとテストの存在意義 – novtan別館 プログラマの生産性と報酬 – アスペ日記 あたりがにぎわっているエリアだろうか。 私はエンジニアではないから全ての話の理解はできないんだけど。『見えづらい技術的負債が発生し積み重なった結果、誰かが尻ぬぐいをしている』という状況はwebデザイン、特にUIデザインの現場でも同じだなーと思ってる。 糞コードならぬ糞UIデザイン。webディレクター、webデザイナー、コーダー、フロントエンジニア皆が想定しえない余計な工数をとられてしまうUIデザイン。そしてえてして「なんでそんなに工数かかるの?」と言われ、挙句ちゃんと状況説明を上司に怠ると「

    webデザインの賞味期限(もしくは技術的負債の話)
  • webディレクターの採用と転職活動の難しさ

    「webディレクターがいない!」 ここ最近、採用関係に携わるwebサービス運営の事業会社、web制作会社、代理店、人材派遣会社、どの立場の方もwebディレクターの採用が難しいと嘆いている。 もちろん、webディレクター自体に応募している人はいるそうだ。しかし、「箸にも棒にもかからない」ということがままあるように見える。 それは応募者から見ても状況は同じ。複数の有名サービスから転職のお誘いや内定をもらっている人がいる半面、転職活動が相当厳しい状況を迎えている人もいる。 なんでそんな状況になってしまっているんだろう?ここ10年web業界でwebディレクターやってくる中で、現場からみた感覚をつらつら書いてみようと思う。 ※あくまで私とその周囲の状況で、業界全体にあてはまることではない可能性もあるので、ご留意ください。 「webディレクターがいない」理由 私が現場からみて、ざーっとあげられるのが以

    webディレクターの採用と転職活動の難しさ
  • Webデザインの価値とは何か -webサービスにおける、webデザインの費用対効果(2)

    前の記事で、なぜwebデザインは安く見られてしまうのかという問いに対し、 ・参入障壁が低く見える ・ノウハウが広く、速くシェアされやすい ・制作物という点だけにおいて、デザイン作業が定義されてしまっている。 ・効果が一目瞭然ではなく、評価しづらい。 ・需要(発注者)と供給(制作者)のうち、現状では供給が多い という点で技術価値・優先順位・価格が低くみられてしまうという現状について述べた。 現状はたしかにそうなんだけども。 かけるべきときにはかけようぜ!というのが私の趣旨である。 前記事でものべたとおり、期待効果が一目瞭然ではないためデザインの価値は質的にわかりづらいものだ。 今回はその見えづらい、webデザインの価値について、自分が現場で思った所を書いていこうと思う。 デザインの成功例 Google Apps logo ring of happiness / adria.richards

    Webデザインの価値とは何か -webサービスにおける、webデザインの費用対効果(2)
  • 「とりあえずUI直せば、どうにかなるんじゃないか病」になった話

    「とりあえずUI直せば、どうにかなるんじゃないか病」が私の周りで流行している。もちろん私も何度となくかかっている。 この病気のはじまりは「目的を達成できないのはUIがいけてないせいだ!UIをとにかく今じゃない何かに変えれば問題は解決する」と思っちゃうことにある。 共通するのは、「とにかく今じゃだめなので、今じゃない何かにしたいからUI変えたい」という点。今じゃない何かにしたいのはわかるが、根拠が主観的すぎて成功する見込みがつかないのが困ったところ。 もちろん私も時にこの病気にかかり、ほんとにプロジェクトをすすめていいかどうか、どーしていいかわからず懊悩することも多々ある。というわけで、私なりに病気の定義と、自己治療法もなんとなく見つけたので、自省もこめて記録しておく。 「とりあえずUI直せばどうにかなるんじゃないか病」の主症状2点 根拠が主観的すぎて説得力がなく、社内を巻き込めない 人が

    「とりあえずUI直せば、どうにかなるんじゃないか病」になった話
  • 「UXデザイン体験ワークショップ -ユーザーの”これが欲しかった”を形にする-」に行ってきた!まとめ #pasona_ux

    5/19(土)にパソナテックとNHN Japan主催の「UXデザイン体験ワークショップ ~ユーザーの”これが欲しかった”を形にする~」に参加してきました! 今回の私の目標は「人間の体験からうまれるインサイトをみつけて、サービス設計に活かす」でした。自社ECサイトのUXUIを考えるのにあたり、データからなる定量的データに基づいてユーザーのニーズを探ることにはなれてるものの、実際に人間の体験から基づいた設計となると、考えられてるかどうか不安だったので・・・。。 このセミナー、参加人数50名のところ、申し込みはなんと200名もあったそう!抽選に当たったのはとてもラッキーでした。参加者はディレクターの他、デザイナーさん、コーダーさんなどwebサービスに関わる職種の方が満遍なくきていた印象です。 ※UX=ユーザーエクスペリエンス。製品やサービスの使用・消費・所有などを通じて、人間が認知する体験のこ

    「UXデザイン体験ワークショップ -ユーザーの”これが欲しかった”を形にする-」に行ってきた!まとめ #pasona_ux
  • LINEのスタンプ「ブラウン」は何故ダントツ人気なのか?勝手に考察

    LINEでダントツの人気をほこるスタンプは「クマのブラウン」とLINEブログに記載があった。 私もブラウン好きなLINEユーザーの一人。夫とのlineの会話の半分を、ブラウンで埋め尽くすくらいにブラウンが好きだ。ブラウンスペシャルのスタンプも、発売当日に買った。溺愛である。 溺愛の理由は「かわいいから」の一言につきるのだけど、今回はその奥にある、「ブラウン」ダントツ人気の理由を勝手に考察して述べてみようと思った。ポイントは「無表情」という点にあると思う。 特に、LINEのスタンプ機能開始当初からのオリジナルキャラクターであるクマの「ブラウン」は、お使いいただいている皆さんからもダントツ人気!ぬいぐるみを限定発売した際には、ブラウンのみオープン15分で売り切れるほどでした。 LINEブログ ブラウン人気存在を考えるきっかけは、pasonaとNHNが開催したUXについてのセミナー「UXデザイン

    LINEのスタンプ「ブラウン」は何故ダントツ人気なのか?勝手に考察
  • LINEが便利すぎて、夫婦間電話が57.2%減、メール100%減した経緯

    2月末に、おくればせながら、LINEをインストールしました。 飲み会で話題になっていたのに、ついていけず寂しかったので。。しかし相手がいないとつまらんので「めんどくせえ」と渋る夫を促し、夫iPhoneにもインストール。利用の強制はお互い全くしなかった。 そして3週間が経過。我が家では衝撃のコミュニケーションスタイルの変化が生じました。 ■2/8(水)〜2/28(火) メール:3.47通/日次平均 ※計73通(夫→私 39通 私→夫34通) 電話:1回/日次平均 ※計21回 ■2/29(水)〜3/20(火) メール:0通/日次平均 ※計0通(夫→私 0通 私→夫0通) 電話:0.428回/日次平均 ※計9回。LINEの無料通話は使ってない。 コミュニケーションが見事にLINEに統合され、メール、まったくしなくなった。。電話の回数も57.2%減と激減しましたよー。 しかし、コミュニケーションの

    LINEが便利すぎて、夫婦間電話が57.2%減、メール100%減した経緯
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