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ブックマーク / blog.riywo.com (11)

  • サンフランシスコ生活終わりました - As a Futurist...

    1 年ちょっとサンフランシスコで生活してましたが、日に帰任ということで 12 月末に日に帰ります。SF でお世話になった方々ありがとうございました。今後も仲良くしてください。日の方々、アメリカかぶれですがまたよろしくおねがいします。 英語について 英語が流暢になった、とはとても言えないですが、少なくとも行く前に持った「覚悟」に加えて「度胸」がつきました。文法めちゃくちゃだろうと発音がひどかろうと単語が聞き取れなかろうと語彙がなかろうと、伝えたい・聞きたいという思いを形にするだけの度胸は多少ついたと思います。そうしないと生活できないから。 仕事でもいわゆる日とのブリッジみたいな仕事ではなく、こちらの会社の普通の 1 メンバーとして周りにも仕事相手にも全然日人がいない環境で仕事ができたので、英語がわからないとか言ってられない感じでした。なんとかサバイブできてよかったです。だいぶ迷惑は

    サンフランシスコ生活終わりました - As a Futurist...
  • ポータブルなwebアプリケーションとそのインフラの未来の一考

    naoya さんのポータブルな Web アプリケーションを受けて最近思ってることをば。140 文字で時々書いてるんだけど、まとまりがないので一回まとめておきます。 12-factor app ステートフルなアプリケーションについては、Heroku の人が提唱してる 12-factor app というのが現在の状況をよく表してます。 The Twelve-Factor App The Twelve-Factor App(日語訳) Heroku や他の PaaS によってもたらされたこうした一種の”制約”によって、アプリケーションの新しいカタチが生まれてきています。引き算によって新しい価値が生まれてきているわけですね。 とはいえ、PaaS は PaaS でそれぞれに独自の仕様を持っているわけですが、Herokubuildpack という仕組みを使って、Heroku とインタフェース仕様

    ポータブルなwebアプリケーションとそのインフラの未来の一考
  • MyrokuというHerokuっぽいものを実装してみた - As a Futurist...

    あけましておめでとうございます。SF アドベントカレンダーも書けず、2012 年のまとめとかも書けず、まぁ何をしてたかというと生きるのに精一杯だったんですが、あともう一個やってたのがアプリ書くってことでした。前から、自前で簡単につかえる Heroku っぽい PaaS があるといいなぁと思ってたのですが、やっと動くものができましたので公開します。”My Heroku”で Myroku。 riywo/myroku-cookbooks · GitHub riywo/myroku-server · GitHub どういうもの? 基の挙動は超シンプルです。Heroku っぽい感じ。 好きな名前のアプリを作成する(sample-app) .llenvに使いたい LL のバージョンを書く(node-0.9.3) Procfileに起動するプロセス書く(web: node app.js) 一番最初に

    MyrokuというHerokuっぽいものを実装してみた - As a Futurist...
  • GrowthForecast as a Serviceみたいなもの - As a Futurist...

    と思ったので、とりあえずということで誰でも自由に GrowthForecast を使える様にしただけのものは公開してみました。 http://test.gfaas.com/ 参考:GrowthForecast を Heroku で動かしてみる – As a Futurist… “GrowthForecast as a Service” = GFaaS ということで、ドメイン取ってみてます。これまで GF 使ったことがなかったという人も、適当に好き勝手にグラフ作ってみてもらって構いません(ただしいつサービス止まったりデータ消えたりしても怒らないで下さい。。。) グラフ何もないと面白くないかなと思ったので、適当に僕の Twitter の TL の件数とかをぶち込んでみました。 http://test.gfaas.com/view_graph/example/twitter/riywo_TL_n

    GrowthForecast as a Serviceみたいなもの - As a Futurist...
  • Perlでssh tail -fして目的の行が来たら終了する - As a Futurist...

    簡単だろうと思って始めてみたら意外とハマった。。。例えばネットワーク機器の設定確認とかで、ロードバランサ経由でアクセスしてみてちゃんとアクセスが来てるか確認したい時に、人力だったらターミナル開いてアクセスログをtail -fしといてcurlとかで叩いて「きたきた」ってやって終わりでいいと思うんですが、台数がべらぼうに多いときとかムリポ。 そこで、サーバにsshしつつtail -fを発行してアクセスログをフェッチしつつ、grep的なことをして目的のログが来たら終了、みたいな処理を考えてみた。方針はたぶんこの 2 種類。 sshで渡すコマンドでgrepして目的の行が出たらsshが終了するようにしておく 目的の行は perl で探して、見つけたらsshのプロセスにシグナルを送る なんでこんなめんどくさいことが必要かというと、tail -fは明示的に殺すまで基的にはずっと動き続けるので、なんらか

    Perlでssh tail -fして目的の行が来たら終了する - As a Futurist...
  • 「リーダブルコード」が良書すぎて胃が痛い - As a Futurist...

    インフラ系のエンジニアは、あまりリファクタリングとかクラス構造といった視点でコードを読む機会が少なくて、勢い作ったスクリプトやツールはそれはそれはひどいものになりがちです(体験談)。 僕もエンジニアになって以来、まともなコードなんか書いたことなくて、従ってる原則といえば、「グローバル変数は悪」とか「短いことはいいことだ」とか「コメントは書かない方がいい」とか、なんか学生の時にたまたま目にしたよくわからない何かに従ってる程度。 少し大きい規模を書き始めると、昨日の自分と今日の自分で命名規則が全然一貫性なくて、「getHoge()」と「makeFuga()」がおんなじようなことをやってたりしていつも嫌悪感に駆られてました。 ちょうど 1000 行くらいのアプリ書いてたところだったので毎日吐き気をこらえながら「まずは動くものをつくるんだ。全てはそれからだ」と言い聞かせて汚いコードをゲロゲロしてた

    「リーダブルコード」が良書すぎて胃が痛い - As a Futurist...
  • スキーマレスについてちょっと考えてみた - As a Futurist...

    このエントリはたぶんに煽り要素を含めていますが、意図的なものです。僕は NoSQL は素晴らしいと思います。 さて、NoSQL なんて言葉に踊らされてる人は置いといて、最近 RDBMS 以外のデータストアというのが色々でてきてます。今時点で見渡す限りにおいては、安定性、耐障害性、パフォーマンス、情報量、開発者の慣れ、全体のバランスで言えば RDBMS にかなうものはないわけですが、今後どうなっていくかはまぁ分かりません。 一方で、RDBMS がどうしても苦手とする分野というのは存在します。例えば 1 サーバに収まりきらない様な大容量データに対するバッチ処理、リアルタイムなランキング、アクティビティなどのフィード情報、そして構造化されたデータの取り扱い。何でもかんでも NoSQL に置き換えればいいなんて考えは現時点では到底受け入れがたいですが、例として挙げた様なピンポイントな部分ではそれに

    スキーマレスについてちょっと考えてみた - As a Futurist...
  • rbenv ruby-buildとunicornでもっとさくっとRedmine入れてみる - As a Futurist...

    前にこういう記事書いたんですけど、Redmine プロジェクトは結構活発でついこの間 1.4.0 がリリースされてました。なんと Ruby1.9 系へ対応!Gemfile も提供されるようになってよりインストールが簡単になってたのでかっとなってやってみました。ついでにこちらもだいぶ枯れてきた rbenv+ruby-build を使い、HTTP サーバとしては unicorn を使ってみました。 rbenv+ruby-build のインストール git は入っている前提ですが、超簡単です。 $ cd $ git clone https://github.com/sstephenson/rbenv.git .rbenv $ mkdir -p ~/.rbenv/plugins $ cd ~/.rbenv/plugins $ git clone https://github.com/sstephe

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  • 若者がパッケージ管理について思うこと - As a Futurist...

    App::llenvというのを書いたり、Touryoというサーバの設定管理ツールを書いたりする中で、広義な「パッケージ管理」というものにすごい興味を持っているので、思うことを書いてみる。 **【追記】**タイトルが意味不明っていっぱい言われたのでえいやと変えてみた **【追記】**結論書き忘れてたので続きを書いた: 若者がパッケージ管理について思うことの今の結論 – As a Futurist… パッケージ管理って怖くてよく分からないとか思ってる人に少しでもパッケージ管理に親しんでもらえればと思って書いてる。かく言う僕も Perl の Catalyst や Plagger のインストールに泣いたり、rpm の依存ぶっ壊して戦々恐々としたりした経験があってここにいるわけなんですが、もうみんながそういう苦労するのあほらしいよなぁと思うので、パッケージ管理ってどういうところが勘所なのか知ってもら

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  • ひとりで作れる様になってしまうかも知れないと考えること - As a Futurist...

    この記事読んでてちょっと思ったことがあったのでメモ書き。 “理想の製品づくり”に挑む:若手エンジニアたった 1 人のメーカー経営(前編) (1/2) – @IT MONOist デスクライトも 1 人で製品化できる 記事で紹介されている八木啓太さんは、新型の電気スタンドを”一人”で創り上げて販売している。富士フィルムという会社でトータルなものづくりを学び、それを活かしつつ自分のアイデアを自分一人で創り上げることで最速で世に出した。 同社の驚くべき点は、デスクライト STROKE の企画、回路/筐体設計・試作、熱や耐久などの試験・評価、量産設計、梱包デザインに至るまでの全ての工程を八木氏自身がこなしたことだ。しかも、格的な設計開始から販売までの期間が、約 10 カ月。そして現在は、販売も営業も販路開拓も、全て自らでこなしているという。 “理想の製品づくり”に挑む:若手エンジニアたった 1

    ひとりで作れる様になってしまうかも知れないと考えること - As a Futurist...
  • dstatの万能感を満喫するためにfluentdにログを飛ばしてみた - As a Futurist...

    @hirose31 さんが突如として流行らせた感のある dstat ですが、「乗るしかない、このビッグウェーブに!」ということで python の勉強ついでに触ってみました。 dstat の万能感がハンパない – (ひ)メモ dstat の結果を fluentd に投げる やったこととしては、csv に吐き出す部分をパクってそのまま fluend に投げる様にしてみました。 fluent-logger · b6dcb12 · riywo/dstat これで、dstat の起動オプションに--fluentdというのを与えると、ローカルの TCP:24224 で待ち受けている fluentd に対して「debug.*」の形で毎秒ログを送りつけることができます。(fluentd の接続先とかタグとかは誰か調整できるようにして下さい。。。) 2012-03-03 03:36:43 +0900 de

    dstatの万能感を満喫するためにfluentdにログを飛ばしてみた - As a Futurist...
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