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ブックマーク / www.advertimes.com (29)

  • 彼女は何と何と何と何でできているのか - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    このコラムについて 世界一知的でグラマラスな、クリエーティブの教養コラム。著者は日海外合わせ200以上の広告賞受賞歴を持つ、電通 コミュニケーション・デザイン・センター長 エクゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターの古川裕也さんです。これまで出会ったさまざまな名作映画音楽小説を手がかりに、広告クリエーティブの仕組みや考え方をつづっていきます。 青春を過ごした人々を細胞の中に抱えて歌う 「世界最大の国際広告祭」というのが、カンヌの定義だったが、もはや、みんなの主たる関心は、セミナーにある。けれど、そうなればなるほど、似たような内容のセミナーばかりになってしまった。その中でいまだに忘れることができないのが、2011年、グレイ(米国の広告会社)に招かれたパティ・スミスのセミナーだ。

    彼女は何と何と何と何でできているのか - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • 広告業者しか喜ばない不思議アドテク乱舞の巻 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    何でこんな連載が始まってしまったの?山一郎です。 貴方のICT界隈はいい燃え具合ですか?私のところも一個プロジェクトが燃えております。大変です。他人様の炎上をあれこれ言うのは楽しいですが、自分とこが炎上するととても辛い思いをしますね。 打ち合わせで相手の顔を見ながら「ああ、お前が言うなって思ってるんだろうなあ」と感じながらも、この遅れは取り返せると力説する自分の尻に鞭が入る瞬間を感じるわけであります。 世の中はやはり燃えたり燃やしたりしながら暖を取りつつ厳しい冬のような寒い業界を渡っていかなければならないのだなあと思う次第であります。 年始のICT業界やデジタル広告界隈で話題沸騰していたのは、やはりサイバーZ(CyberZ)先生のF.O.Xにまつわる面白話でありましょう。 なぜかMarkezineがCyberZの広報丸乗っかりの素敵な記事を掲載していたので、興味のある方はしげしげとご覧い

    広告業者しか喜ばない不思議アドテク乱舞の巻 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • 落ちゲー「Candy Crush Saga」が教えてくれた、日本の鎖国状態

    今回は、なぜ私が、PARTYがニューヨークで仕事をすることにしたのか、そんなことを書いていきます。 「ニューヨーク突撃記」とか言っておいて、話は台湾から始まります。 2013年3月。昨春のことになります。台湾で行われた広告系のセミナーに、講師として呼んでいただきました。 行ったことがある方はよくご存知かと思うのですが、台湾という国は、かなり日と共通するものが多い国です。まず、日のように、街のそこかしこにコンビニがあります。そしてそのコンビニにおでんが売っています。そのおでんの具は微妙に違ったりしますが、そのあたりの生活の基盤にある構造が、かなり共通しているのです。 実際、日の西表島からちょっと行けば台湾だったりするわけで、それは当然のことなのかもしれません。 だから、台湾は、自分にとって「外国」という感じがそんなにしない場所でした。 事件はその台湾で起こりました。台湾の皆さんは当に

    落ちゲー「Candy Crush Saga」が教えてくれた、日本の鎖国状態
  • デザイナー「佐藤可士和」氏に、経営者が行列をつくる理由。

    佐藤可士和氏というデザイナーがいます。佐藤氏は私が在籍していた博報堂の出身ではありますが、特に面識があるわけではありません。ただ、コラムのタイトルにある「経営のとなりにあるデザイン」というテーマを考える上で、佐藤氏の仕事のスタイルは、ひとつの参考になると思っています。 外から見た私の推測ではありますが、今回は多くの経営者が佐藤氏に仕事を依頼する理由とは何か。他のデザイナーとは何が違うのかについて、デザイナーの視点で考えていきたいと思います。私はその理由は3つあると考えています。 「佐藤可士和」さんに関連する記事はこちら 佐藤氏はCI(ここでは、主にロゴ)開発を得意としています。CI開発は、ブランディングファームが得意とする領域ですが、佐藤氏のCI開発アプローチには少しオリジナリティがあります。 CIは企業理念を可視化したものです。しかし佐藤氏の手がけるCIは、そのCIがメディアを介したコミ

    デザイナー「佐藤可士和」氏に、経営者が行列をつくる理由。
  • 一目見たら欲しくなって買ってしまう人が続出の「キケンなハンコ屋」がSNSでシェアされる理由とは? - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    いきなりですが、お題です。 【問】あなたは、シャチハタに代表される「朱肉のいらない浸透印タイプ」の「認印」を扱う店長です。ただ売っているだけでは価格競争が厳しいので、「すでに認印は持ってるから、もう要らない」というお客さんに買ってもらえるようなアイデアを考えることにしました。さて、どうしましょう? (考えタイム) ちっ ちっ ちっ ぼーん! このお題には正解があるわけではありませんので、「回答例」としての実践事例をご紹介します。まずは前置きがありまして。 ある日、私がFacebookを眺めていたら、友達が「このお店を知って数日、日に日にココでハンコを買いたくなっている自分がいる……」という投稿をしていました。張られていたリンクをクリックしてみると、こんなページが出てきました。 店舗名が、なんと「邪悪なハンコ屋 しにものぐるい」。 ページ上部にはお店の紹介として、次のように書いてあります。

    一目見たら欲しくなって買ってしまう人が続出の「キケンなハンコ屋」がSNSでシェアされる理由とは? - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • 元記事の24倍もRT…「まとめ」がシェアされやすいワケ

    転載元の記事よりシェアされた「まとめ」の皮肉 先日、気分転換にFacebookのプロフィール写真を変更したら、このコラムのリンクをシェアして紹介したときの何倍も「いいね!」されてしまいました。毎回ギリギリまで時間をかけて書いているコラムより、ものの5分で撮ったような写真のほうが「いいね!」なわけですから、なんとも言えない複雑な気持ちです…。 シェアされることが目的ではないですが、書き手としてはやはりシェアされると嬉しいもの。そこで今回は、シェアされるためには何が必要なのか。ソーシャルメディアとキュレーションメディアとの親和性を通して考えたいと思います。 NAVERまとめへの流入元として、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアは大きな割合を占めています。ITに詳しくないような友人から「Twitterとかでよく見るよね」と言われることも、この1年で格段に増えてきました。 結論

    元記事の24倍もRT…「まとめ」がシェアされやすいワケ
  • R25式モバイルの失敗で学んだ「編集部」の限界

    僕が在籍していたR25式モバイルは、月間1億PV、100万UUと規模的には決して小さくはないメディアでしたが、4年足らずであっさり潰れてしまいました。それにはいろんな原因がありますが、今思えば、時代が大きく変化しているにもかかわらず、旧来の編集手法にこだわりすぎたことが大きな敗因だったと感じています。 R25式モバイルは「ケータイポータルNo.1」の座を取るべく、ニュースや検索はもちろん、当時有料サービスの多かった着メロや電車の乗り換え案内なども、すべて無料で提供するサービスとしてスタートしました。いまでは考えられませんが、Yahoo!モバイルで「焼肉」と検索しても十数件しか出て来なかったような時代です。その後伸びていくと予想されるモバイル市場に、いち早く取り組んだメディアだったと、今でも思っています。 提供する情報の「質」にもかなりこだわりました。例えばニュース部門は、各新聞社、通信社か

  • 有力Webプロダクション9社が業界団体立ち上げ 取引の基盤整備や人材育成に取り組む | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    イメージソースやワンパク、ワン・トゥー・テン・デザインなど、国内の有力Webプロダクション9社が共同で業界団体を立ち上げた。新たな表現手法の研究開発や人材育成を共同で推進するほか、インタラクティブコンテンツの制作や受発注における共通の基準の確立など、成長途上にある業界の発展に向けた基盤整備にも取り組む。 団体名は「一般社団法人インタラクティブ・コミュニケーション・エキスパーツ」(I.C.E=アイス)で、10月29日付で設立した。実行委員には各社の社長が名を連ね、理事長はその中から1年交代で担当する。初代理事長にはエイド・ディーシーシーの富永幸宏社長が就いた。事務局は東京都渋谷区に置く。団体のWebサイトは近日中に開設する。 具体的には、勉強会やセミナーなどによるナレッジの共有のほか、契約書類などの共通仕様化、法務の相談窓口となる専任弁護士を置き、トラブル処理についてのノウハウも収集する。ま

    有力Webプロダクション9社が業界団体立ち上げ 取引の基盤整備や人材育成に取り組む | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • 経営者が語るWebプロダクションの理想と現実

    リーマンショック以降、周りでいくつもの会社が消え、もしくは部門を整理するなど、負の変化が見られました。倒産や縮小により転職を余儀なくされ、そういった理由で求人に応募される方も多くなりました。正直にお話しすると、昨年の震災直後に弊社でも8000万円程の案件が停止もしくは失注となり、非常に厳しい事態を経験しました(最終的には無事に黒字決算となりましたが)。 受託モデルである以上、Webプロダクションの利益率はどこもそう高くはないと思います。弊社(ワン・トゥー・テン・デザイン)は内制率が高く、外注比率が10〜15%程しかないため、人件費と販管費が原価の大半となります。それらは、ほぼ固定費のため、売り上げが落ちると当然赤字となり、逆に労働生産性には限界があるために大きな利益を短期間に確保することも難しく、通年で平均的な受注数調整を行う必要があります。ゆえに受託制作のみのビジネスモデルはローリスクロ

    経営者が語るWebプロダクションの理想と現実
  • 仲間意識が会社を潰す

    1997年に個人事業で歩み始めたワン・トゥー・テン・デザイン。思惑通り、ヤフーのホームページ制作会社カテゴリーで上から2番目をキープし、徐々に依頼が来るようになりました。(数年後、法人名での掲載が基となったため、1-10designからワン・トゥー・テン・デザインに登録名が変わり、見事に最下位になります(笑)。当シニカルな話です) 当時は、学生との二足のわらじを履いたまま、週3日は大学に行き、残り4日で働く。クライアントには学生や体のことを隠し、オンラインのみで、受注・契約・制作・納品をほぼ無休で行っていました。若さがなければ絶対に無理だったと思います。そんな生活を数年過ごしました。 フリーランスの苦悩 2000年、26歳のときに、烏丸御池という京都の中心街にオフィスを借りることになります。新しく建った町家ギャラリー併設の3階建てマンションの1階で、10畳と8畳の50㎡。家賃は商用利用

    仲間意識が会社を潰す
  • アメリカの高校生に聞いてみた。「いま、ホットなソーシャルメディアはなに?」(1)

    米国で日企業のブランディングなどを手掛ける結城喜宣さんと高校生の娘・凛子さん(17歳)が、日常的に繰り広げられるデジタルライフをレポートします。フェイスブックやビデオチャットを使いこなす、アメリカ女子高生のインサイトとは? 日にも出現しつつある、“デジタルネイティブ”のリアルに密着します。 高校生約100人にリサーチ「ソーシャルメディアの利用実態」 7月中旬。カリフォルニアの高校生が夏休みに入って1カ月が経つ。高校の夏のプロジェクトというわけではないが、このコラムのために娘に簡単なアンケート調査を行ってもらうことにした。 というわけで、4回目のコラムは、高校生の娘が担当することになった。彼女がSurvey Monkey(サーベイモンキー=オンラインの調査ツール)を使って周辺の高校生に行ったソーシャルメディアの使用における調査結果を発表したい。文は彼女自身のものであるが、小学校5年から

    アメリカの高校生に聞いてみた。「いま、ホットなソーシャルメディアはなに?」(1)
  • こんな僕でも社長になれた~初めて過去を語ります~

    はじめに 皆様、はじめまして(もしくはお世話になっております)。ワン・トゥー・テン・ホールディングス代表の澤邊です。宣伝会議さんからのお声がけで、アドタイでコラムを書かせていただくことになりました。これから12回、長いですが、毎週アップしていきますので、どうかお付き合い頂けると幸いです。 このコラムでは「Webプロダクション進化論」と題し、ワン・トゥー・テン・デザインのこれまでの歩みの中で経営者視点で感じてきたことや、ディレクターとして現場を多く見てきた経験の中で得た考え方をもとに、Webプロダクション経営者やフリーランスの方、Webクリエイターを目指す方へ、組織とWebサイトの2つのプロデュース手法を私の考えでお伝えしたいと思います。 私のことを直接ご存じの方はお分かりかとは思いますが、コラムにお付き合いいただくにあたり、ご存じない方のためにまずは自身のことについて語らせていただきます。

    こんな僕でも社長になれた~初めて過去を語ります~
  • ただいま車で高校に通学中の娘(17歳)。デジタルツールは彼女の事故を救えたか?

    米国で日企業のブランディングなどを手掛ける結城喜宣さんと高校生の娘(17歳)が、日常的に繰り広げられるデジタルライフをレポートします。フェイスブックやビデオチャットを使いこなす、アメリカ女子高生のインサイトとは? 日にも出現しつつある、“デジタルネイティブ”のリアルに密着します。 カリフォルニア州の公立高校に通う、日生まれ米国育ちの娘 5月3日の朝。明日の結婚記念日はどこのレストランを予約しようか、などとオフィスで考えていた私のもとに娘から電話が入った。 「事故った」と娘は言った。 口調は急いでいるが、泣いてはいない。 「どこで?」と私。 「高校の前の信号」と娘。 「警察には?」 「電話したよ」 そして、車の写真撮らなきゃいけないからきるね、と言って娘は早々に電話を切った。私はオフィスから車で10分程離れた現場に向かった。こんなことならもう少し事故処理の仕方を教えておけば良かったなど

    ただいま車で高校に通学中の娘(17歳)。デジタルツールは彼女の事故を救えたか?
  • オランダで人気の “ご近所おすそわけSNS ” Thuisafgehaald を試してみた

    海外在住のクリエイターが現地のクリエイティブをレポートする「ブレーン」の連載「WORLD WATCH」。記事は、「ブレーン」最新号の同連載のスピンアウトコンテンツ。誌面に載せきれなかった筆者の体験談の全貌を紹介します。 文:樋口歩/グラフィックデザイナー 一人暮らしで自炊しているとよく「今日は疲れたから夕飯つくるの面倒だなぁ」という気分になるのは私だけではないだろう。しかしコンビニもファミレスもないオランダでは、決して安くはないレストランで外か、あまり健康的ではないピザや中華などのテイクアウトの二択しかない。そこで最近気になっていたThuisafgehaald(タウスアフヘハールト)というサイトを利用してみることにした。 このサイトは、例えばスープを多く作りすぎてしまった、あるいはラザニアやパイなど少量だけ作れない料理をシェアしたいといった、ごはんの「おすそわけ」情報を投稿・閲覧するこ

    オランダで人気の “ご近所おすそわけSNS ” Thuisafgehaald を試してみた
  • メディア運営に必要なソロバン計算―PVを軸にしたKPI構造の把握 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    さて、今回はメディア運営のエコノミクス(事業運営に関する計数構造)の話です。特にウェブメディアは、「ページビュー」という指標がほぼそのまま「通貨」になるような共通概念となってしまっているので、メディア編集者にとっても、事業全体の運営について数値に基づいたビジネス感覚を持つことが大変重要になってきます。より具体的にいうならば、追加で「1ページビュー獲得するために、何円のコストをかけられるのか?」ということについて、プロの(ウェブ)編集者ならば、必ず意識すべき基姿勢になります。 私が愛読する「創刊男の仕事術」を書かれた、リクルートの大先輩である、くらたまなぶさん流に言うならば、メディアの立ち上げに必要なのは、「ロマンとソロバン」だそうですが、今回のコラムは、ソロバンに関する話です。 メディア運営もビジネスですから、得られる売上が費用を長期的に、上回っていくことができなければ、必ず継続不能にな

    メディア運営に必要なソロバン計算―PVを軸にしたKPI構造の把握 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • 読者の「ペルソナ」設定が、メディア作りにおいて重要な理由〜メディア編集者は、対象読者の「イタコ」となれ!〜

    さて、3次元マトリックスの話は終え、今回はメディアと読者の「ペルソナ」設定についての話です。成功した一流のメディアには、明示的か、暗黙的かは別にして、その読者がどういう人なのか?を活き活きと独り語りするような、いわゆる「ペルソナ」と呼ばれるものが、メディアを取り巻く関係者の「脳内」に存在しています。 ペルソナとは、製品開発の方法論として、マーケティング手法の一つとして、行われてきたものですが、なぜメディア作りに(読者の)「ペルソナ」が必要なのでしょうか? そもそもペルソナとは何でしょうか? ペルソナについては、最近でも、mixiを使っている女性ユーザーと、Facebookを使っている女性ユーザーとの相違点を、単なる定量データでなく、擬人化された「生活者」としてのトーンで描いたペルソナ開発支援サービスである「ぺるそね」からの下記の記事掲載があり、「ああ、わかる!分かる!あるよね〜」的にネット

    読者の「ペルソナ」設定が、メディア作りにおいて重要な理由〜メディア編集者は、対象読者の「イタコ」となれ!〜
  • 映画監督はなぜ「偉い」と思われるのか?リニアにコンテンツを見てもらえることは今や凄い特権だ―源氏物語からニコ動まで。コンテンツを分類する3次元マトリックス(3)

    1975年10月25日生まれ。 NTTデータに入社し、BS/CSデジタル関連の放送・通信融合の事業開発、JV設立に携わったのち、リクルートへ。フリーマガジン「R25」の源流となるプロジェクトを立ち上げ、R25創刊後は広告営業の責任者を務める。 その後、2005年4月にライブドアに入社し、ライブドアニュースを統括。ライブドア事件後には執行役員 メディア事業部長に就任し経営再生をリード。さらに新規メディアとして、BLOGOSやMarketHack、Techwaveなどを立ち上げる。 2010年春からコンデナスト・デジタル社へ。カントリーマネージャーとして、以前から運営されていたVOGUEのウェブサイトに加え、GQ JAPAN、WIREDなどのWebサイトデジタルマガジンなどを新たに立ち上げながら、デジタル事業の成長と収益化を推進。 2012年6月 NHN Japan株式会社 執行役員 広告事業

  • ネットで売れる戦術第7回 ネットで劇的にアップセルをする最高のテクニック—「販促会議5月号」より

    インターネット上でモノを売る際、ランディングページを作り、ユーザーの興味を引きつける必要がある。九州で一貫してダイレクトマーケティング型ネット広告に従事する、売れるネット広告社の加藤公一レオ氏が良いと考えるランディングページを紹介してもらい、その良さを客観的に解説してもらう。 第7回は、加藤氏が最も薦める「アップセル率」を劇的に上げるランディングページについて紹介する。 (ここでは、『販促会議』2012年5月号に掲載している第7回の全文を掲載します。) 豆腐の盛田屋「豆乳スキンケアシリーズ」 文:売れるネット広告社 代表取締役社長 加藤公一レオ氏 ズバリ、今回お話しする内容が一番オススメする最高の“売れる”戦術 今までこの連載であらゆる“売れる”戦術を取り上げてきたが、今回紹介する内容が私が一番オススメする最高テクニックだ。むしろ今回の内容をみなさんが実施しないと、この連載の意味がないとも

    ネットで売れる戦術第7回 ネットで劇的にアップセルをする最高のテクニック—「販促会議5月号」より
  • 博報堂の採用リクルーティング広報の真実

    4月になりました。 早いものでケトルも創業7年目、つまり小学校6年間を卒業しちゃったことになります。 これからケトルは中学生。思春期に突入です! さて、4月になって2012年度新入社員たちの出社と同時に、2013年度入社予定の新人採用面接が一斉にスタートしました。 この時期どのオフィスもスーツ姿の人がたくさん来ていてフレッシュな雰囲気になりますね。 実は今年度の新人採用広報のお仕事をさせていただきました。 今回はこのプロジェクトの話をしようと思います。 昨年秋口に親会社博報堂の人事から、博報堂の新人採用広報のリーダーをやってほしいという依頼がありました。 なかなか忙しい時期だったのですが、「親孝行はできるうちにしろ」というコトバを思い出して、スタッフィングしてチームを編成しました。 ケトルと博報堂のいろいろな部署から入社2年目からベテランまで十数人のチームです。 まず最初に、みんなで自分が

  • 佐藤可士和さんに質問「入社後は皆同じように仕事が与えられますか?」

    『ブレーン』では佐藤可士和さんが美大生からの質問に答える連載コーナー「美大生からトップクリエイターへの質問」を掲載しています。記事は、『ブレーン』2012年2月号(連載第7回目)掲載記事の転載です。 連載「佐藤可士和さんに質問」はこちら Q.入社後は全員が同じような仕事をやらせてもらえるのでしょうか? 可士和さんはどのようにチャンスをモノにしていきましたか? (多摩美術大学 グラフィックデザイン学科1年 河野智) A.やりたいことは言葉にして伝える 全員に平等なチャンスなんてない 待っていれば平等なチャンスが与えられると思うのは、大きな間違いです。同期入社であっても、同じような仕事をするとは限らない。少なくともアートディレクター志望者に関して言えば、どの会社でもそうでしょう。特に新人は、自分の仕事を選ぶことなんてできない。入社後の配属によって、あるいは担当するクライアントによって、全く違

    佐藤可士和さんに質問「入社後は皆同じように仕事が与えられますか?」