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ブックマーク / www.goal.com (38)

  • Jリーグ2ステージ制をシミュレート 問題点は? | Goal.com

    Jリーグの2015年からの新たな大会方式が、反対意見に包まれながらも先週発表されて以来、経済面・マーケティング面の利益を含めた2ステージおよびプレーオフ方式のメリットについて、またそのデメリットについて様々な議論が行われてきた。 だが、そういったテーマは一旦脇に置いて、一つの疑問に答えてみたいと思う。新たな方式は、どのチームがJリーグ王者となるかを決める上で明確な影響をもたらすことになるのだろうか? 検討材料として、GOALでは2012年から2005年までを遡ってシミュレーションを行ってみた。05年は1ステージ制が初めて導入されたシーズンであり、間違いなく最も劇的な結末を迎えたシーズンでもあった。 なお、Jリーグは新制度において、プレーオフ進出の資格を得るチームが重複した場合の扱いをまだ決定してはいない。ここでは、次のような仮想の方式のもとでシミュレーションを行うこととする。 ◇プレーオフ

  • カターニア、森本のJ2千葉への移籍を発表 | Goal.com

    カターニアは13日、FW森貴幸(25)がJリーグ2部(J2)のジェフ千葉へ完全移籍することが決定したとクラブ公式サイトで発表した。 森は2004年に東京ヴェルディでデビューし、06年にカターニアへ移籍。ユースチームでのプレーを経てトップチームに昇格し、セリエAで約6年間にわたってプレーしてきた。 カターニアではリーグ通算86試合に出場して15ゴールを記録している。2011-12シーズンはノヴァーラでプレーし、12年にはカターニアに復帰。昨シーズンは出場機会に恵まれず、シーズン後半はUAEのアル・ナスルにレンタルされていた。 J1復帰を目指す千葉は、現在プレーオフ圏内の3位に位置している。

  • 独2部アウエ、元横浜の日本人選手を獲得 | Goal.com

    ドイツ2部のエルツゲビルゲ・アウエが、モンテネグロのムラドスト・ポドゴリツァからDF石原卓の獲得を発表している。 モンテネグロの地元メディアは先日、グロイター・フュルトが石原の獲得に動いていると報じていた。しかし、実際獲得に動いていたのは同じくドイツ2部に所属するアウエだったようだ。 アウエはクラブ公式サイトで、横浜に所属していたこともある石原をサイドバックとして紹介した。ヘルタ・ベルリンやベトナム代表で指揮を執った経験のあるアウエのファルコ・ゲッツ監督は、石原に次のように期待を寄せている。 「タクは真の左利きだ。優れている技術を持ち、多くのポジションで起用できる。ヨーロッパリーグの予選で自ら確認できた」 石原は、ムラドストで今季のヨーロッパリーグ(EL)予選全試合にフル出場した。7月18日には、EL予選1回戦でスロバキアのセニツァ相手にゴールを決め、チームのEL予選3回戦進出に大きく貢献

  • 金崎、ニュルンベルク退団が濃厚に | Goal.com

    ニュルンベルクMF金崎夢生は、退団に近づいているかもしれない。地元紙『ニュルンベルガー・ツァイトゥング』が伝えている。 今年の1月にニュルンベルクに加入したばかりの金崎。ブンデスリーガでの出場は4試合にとどまり、フル出場は記録していない。シーズン終盤には、ドイツ4部にあたるレギオナルリーガ所属のニュルンベルクIIで起用された。 6月末のトレーニングキャンプでミヒャエル・ビージンガー監督は、2014年までの契約を残す金崎にとって「(チーム入りは)かなり厳しくなる」と、同選手を構想に入れていない様子をうかがわせていた。 地元メディアによれば、金崎は22日に移籍先を探す目的で帰国している。ビージンガー監督は「プライベートの理由で」日に戻っていると話すが、どうやらニュルンベルク退団が濃厚のようだ。

  • 中国、カマーチョ解任を正式に発表 | Goal.com

    中国サッカー協会(CFA)は24日、ホセ・アントニオ・カマーチョ監督(58)の退任を正式に発表した。 カマーチョ監督は2011年8月に就任し、2014年夏までの契約を結んでいたが、ブラジル・ワールドカップ(W杯)予選では3次予選で敗退。今月15日にはタイ代表との国際親善試合で1-5と屈辱的な黒星を喫し、風当たりが強まっていた。20試合で7勝2分け11敗と成績不振でベンチを去ることになった。 中国のメディアは先日、CFAがカマーチョ監督の解任を決断したと報道。細部を詰める必要があるとされていたが、24日に正式発表の運びとなった。

  • 韓国代表、ホン・ミョンボ監督の就任を正式発表 | Goal.com

    韓国サッカー協会(KFA)は24日、公式ウェブサイトで、韓国代表の新指揮官にホン・ミョンボ氏(44)が就任したことを正式に発表した。契約期間は2年となる。 韓国は18日のワールドカップ(W杯)アジア最終予選最終戦で、イランにホームで敗れたものの、グループ2位で大会出場を決めた。だが、以前から大会では指揮を執らないと明言していたチェ・ガンヒ前監督は、19日に退任が発表されていた。 当初から後任候補の最右翼とされていたのが、日サッカーファンにもなじみ深いホン氏だった。かつて韓国代表でアシスタントコーチを務めたホン監督は、昨年のロンドン・オリンピックで韓国を銅メダルに導いている。 同監督は来年のW杯大会と、2015年のアジアカップで韓国代表を指揮することになる。KFAによると、ホン監督は25日に就任会見に臨むとのことだ。

  • コラム:歴史に残る試合となったイタリア対日本 | Goal.com

    サッカーでは時折、論理をまったく無視するような異常な試合が見られ、戦術的視点からの分析がほぼ不可能となってしまうようなこともある。水曜日にレシフェで行われたコンフェデレーションズカップのイタリア対日戦は、そういう試合の一つだった。 取り消されたものも含めて8つのゴール、どちらも取るべきではなかったはずの2つのPK、守備の酷い対応、それ以上に酷いジャッジ、そして数えきれないほどの決定機など、当にあらゆる要素の詰まった試合だった。セオリー通りの平凡な展開など完全に無視してしまい、良い意味で混乱した試合だ。クレイジーであり、だからこそビューティフルだった。 最終的に3-4で敗れたとはいえ、日の戦いぶりは最初から最後までほぼ一貫して素晴らしいものだった。サムライブルーはキックオフから35分間を完全に支配し、積極的なプレッシャーでボールを奪うと小気味良いパスをつなぐ。イタリアは、スペインの選手

  • ショートコラム:サムライブルーが世界を魅了した日 | Goal.com

    サッカー界の近代史を5試合に集約するとすれば、ドーハの悲劇(1993年)、ジョホールバルの奇跡(1997年)、2-2で引き分けたベルギー戦(2002年)、3-1で勝ったデンマーク戦(2010年)、そしてイタリアに3-4で敗れた今回の試合を挙げたいと思う。 最初の4試合の持つ重要性については、日サッカー界のプロ化以降のサムライブルーを見守ってきた者であれば誰もが知っていることだろう。だが今回のイタリア戦も、スコアは不当なものだったとはいえ、また一つの記念すべき試合となった。 歴史上初めて、日は世界のサッカー界の大国の一角を相手に、試合の4分の3ほどを優勢に進める見事な戦いぶりを見せた。最初の30分間を見れば、アルベルト・ザッケローニ監督は13人の選手をピッチ上に送り込んでいるかのようだった。白のユニフォームを身に着けた選手たちはあらゆる場面でボールに先に触り、アッズーリを中盤に押し

  • タイでの試合で日本人審判にも八百長の誘いか | Goal.com

    昨年11月にタイで行われた試合で、日人審判に八百長が持ちかけられる事件が起こったとタイの各メディアが報じている。 報道によれば、問題となった試合は11月4日に行われたタイFAカップ決勝のアーミー・ユナイテッド対ブリーラム・ユナイテッド戦。笛を吹いたのは日の吉田寿光主審だった。 タイでは国内の審判の質への批判が高まっており、同国サッカー協会(FAT)はカップ戦決勝という大一番には外国人審判を招くことを決定。FIFAとアジアサッカー連盟(AFC)からの推薦を受けて日人審判が派遣された。 吉田主審は当然ながら八百長の誘いを拒否し、試合を問題なく終えたあとAFCに訴え出たと見られている。FATはFIFAとAFCに試合のビデオを送付するとともに、今週クアラルンプールで開かれる会議でFIFAおよびインターポール(国際刑事警察機構)にこの問題を報告するとのことだ。 なお、両クラブはともに八百長への

  • チョン・テセ、今冬にもケルンを去り韓国へ移籍か | Goal.com

    昨シーズン途中の冬に独2部のボーフムからケルンに移籍したFWチョン・テセ。昨季はケルンが2部に降格し、今シーズンの第12節から出場機会が与えられていない。それどころかチームシートに名前が連ねられず、厳しい状況に立たされている。 ドイツ『キッカー』紙では、ホルガー・スタニスラヴスキ監督が採用する4-2-3-1フォーメーションでは4番手のセンターフォワード扱いとなっており、プレーしていないことについては「すべてが彼自身の責任でもない」と記載している。 チームマネージャーのヨルグ・ヤコブス氏は、チョン・テセは「(彼は)プレーしなければ、出て行くことを望む」とコメント。噂される韓国への移籍について、「(韓国の)数クラブが彼に興味を持っている」と明かしている。 選手人も「代理人が複数のクラブと交渉している」と冬の移籍市場でケルンから去る意志を固めているようだ。クラブ側は引き止めないが、ボーフムに支

  • ガイジン’s アイ:G大阪サポーターの許されざる愚行 | Goal.com

    人以外のサッカーファンにJリーグの試合の雰囲気について訊ねられると、どう答えるべきかはいつも分かっていた。清水エスパルスの素晴らしい応援のリズムであったり、FC東京のゴール裏の陽気な様子であったり、横浜F・マリノスの赤と白と青のパラソルであったり。公園と神社の間を抜けてNACK5スタジアムに向かった経験や、ほぼ全ての会場に存在する素晴らしい「スタメシ」について語ることもあった。 日におけるフーリガニズムについて訊ねられることもあるが、こちらはエピソードを挙げるのが少々難しい。浦和レッズのサポーターが槍投げのようにフラッグを投げたり、横浜FCのサポーターが中指を立てた横断幕を掲げたり、鹿島サポーターのフラッグがCKを蹴ろうとする相手選手を妨害したりといったようなものだ。 だが今、日サッカー界で最悪なものは何かと誰かに訊ねられたとすれば、その答えを見つけるのは難しいことではなくなって

  • 美濃部直彦コラム「ミノさんのJリーグ分析」:駆け引きが詰まった「条件付きの戦い」 | Goal.com

    18日に行われたJ1昇格プレーオフでは、大分と千葉が勝利して23日の決勝に駒を進めました。J2最終節からこのプレーオフでは、相手との勝ち点差や得失点差、レギュレーションによって「条件付きの戦い」が続いているわけですが、今回は僕が監督をしていた昨季の最終節を例に、その難しさ、おもしろさについてお話したいと思います。 ■複雑な状況で迎えた2011年のJ2最終節 昨季僕が監督を務めていた徳島は、4位でJ2リーグの最終節を迎えました。2位の鳥栖は状況的にほぼ昇格が決まっていて、J1昇格圏である3位を札幌と徳島が争う構図です。 最終節を迎える時点で、うち(徳島)と札幌は同じ勝ち点だった。札幌は得失点差で徳島より+2という成績で3位、徳島は4位でした。札幌と徳島が両方勝つとなれば、徳島は札幌よりも2点以上多くの点差を付けて勝たなければ昇格できないというシチュエーションでした。 「条件付きの戦い」の中で

  • コラム:ACLで強さを見せる韓国勢、その理由は? | Goal.com

    土曜日の夜、アル・アハリとの決勝に3-0の勝利を収め、蔚山現代はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で優勝した6番目の韓国のクラブとなった。ここ4年間でアジアを制した韓国のクラブは3チーム目となる。 4年連続でACLの決勝に駒を進めるなど、Kリーグのチームはアジアのクラブサッカーシーンをリードしている。2011年には3チームが準々決勝、2チームが準決勝にまで進んだ。アジアの舞台での韓国勢の強さをよく表す結果だと言っていいだろう。 Kリーグ勢がアジアで強いのは最近に限ったことではない。ACLで通算10度の優勝は国別の優勝回数で最多であり、Jリーグの2倍にあたる。優勝したことのあるチームの数でも、日の5チームに対して韓国は6チームと上回っている。 アジアにおいてKリーグ勢がまず成功を収めたのは80年代半ばから90年代にかけての時期だった。大宇ロイヤルズ(現釜山アイパーク)が1985-86シー

  • Jリーグコラム:新潟「力を一つに」 | Goal.com

    ある種、異様な光景だった。ただ、そこには間違いなく統一感があった。 10月27日に行われたJ1第30節の新潟対鳥栖。17時のキックオフの2時間ほど前のこと。会場の東北電力ビッグスワンスタジアムのある一角に、新潟のサポーターが集結していた。スタジアム西側にある正面口。試合日は選手、関係者の通用口になる。その前の沿道を新潟サポーターが埋め尽くした。 サポーターたちは新潟の選手たちのバスがやってくる時間に合わせて集合した。クラブとサポーターが協力して仕掛けたイベント「史上最大の入り待ち」。集まった人数は3,000を超えた。 15時過ぎ、選手バスが交差点を曲がって、通用口に向かってきた。その直前からチーム応援歌の合唱が始まった「俺たちがついてるさ新潟〜」。力強い歌声に押されたバスは、やや速度を控えめにしながら走り、スタジアムのゲートをくぐった。 この試合の前まで、新潟は勝ち点31で17位。15位大

  • 酒井高徳「僕にとってドイツ代表は一つのオプション」 | Goal.com

    24日付けのドイツ「Stuttgarter Nachrichten」紙によると、酒井高徳はここ数週間の自身への扱いに不満を持っており、ドイツ代表入りをほのめかす発言をしているようだ。 酒井高はずいぶん長い間、所属クラブのシュツットガルトを離れていた。最初はロンドンオリンピックのため、そして次はA代表のベネズエラとのキリンチャレンジカップだ。シュツットガルトの右サイドバックはそれが理由でプレシーズンの大部分に参加できなかったが、腹を立てたのはブルーノ・ラッバディア監督だけではない。 酒井高がベネズエラ戦でプレーしなかった理由は、人も理解できていない。オリンピックの試合でもほとんど出場機会がなく、代表監督のアルベルト・ザッケローニが彼をA代表に招集したのは、実戦の環境で試すためであったはずだ。「全然プレーさせてもらっていないことには、いい気はしないです」と酒井高は言う。 そうして彼はまたもや

  • Jリーグコラム:若き指揮官が握るG大阪の命運 | Goal.com

    J1リーグは4日までに34試合のうち20試合を消化した。その中でなかなか苦境を脱せないでいるのが今も17位に沈むG大阪だ。 G大阪は今季、長年クラブを率いた西野監督からセホーン監督にスイッチして新たなスタートを目論んだが、フロントの監督交代ありきのマネジメントに始まった一連の迷走ぶりがチームに打撃を与え、低迷が続いている。「ガンバはガンバ。必ず上がってくるだろう」という声が多かったのは以前の話。リーグの半分を消化した最近では「ちょっと厳しそうだね」といった意見が多く聞こえるようになってきた。 第20節を終えての成績は、4勝5分11敗で勝ち点17の17位。残留圏の15位新潟とは4差、14位のC大阪とは5差というポジションだ。 残留ラインは2009年に「39」、2010年に「38」、2011年に「36」と年々下がってきてはいるが、現場のライバルとなる新潟が柳下監督就任後に調子を上げ、大宮やC大

  • R・カルロス、現役引退を表明 | Goal.com

    アンジ・マハチカラの元ブラジル代表DFロベルト・カルロス(39)が、現役引退を表明した。スペイン『EFE通信』などが伝えている。 R・カルロスは今年1月、2012年に引退すると話していた。引退後は、アンジを内部から支えることになるようだ。 フース・ヒディンク監督は、「ロベルトはワールドクラスの選手だが、残念なことにもうプレーはしない。幸いにも、ロベルトは今後もこのクラブの発展を手助けすることになる」と述べた。 R・カルロスは、「レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長と話して、アンジと(引退試合を)対戦することを検討した。両方のクラブが都合のつく日を調整しなければいけないね」と述べており、現所属クラブと11年過ごした古巣の対戦が実現するようだ。 日では“ロベカル”の愛称で親しまれるR・カルロスは、強烈な左足を武器に攻撃的な左サイドバックとして活躍。ワールドカップ優勝1回、チャンピオ

  • インザーギ引退、ミラン下部組織の監督に | Goal.com

    ミランは24日、2011-12シーズンまでチームのFWを務めたフィリッポ・インザーギ(38)が、下部組織の監督に就任したことを発表した。契約は2014年までとなっている。 インザーギは2011-12シーズンを最後に、ミラン退団が決まっていた。その後、選手としてのオファーを検討していたものの、ミランから監督就任の要請も届いていた。インザーギは先週、「24日までに決める」と話していたが、最終的には引退を決断している。 元イタリア代表のインザーギは、アタランタに所属していた1996-97シーズンにセリエA得点王に輝いた。その後、ユヴェントスで4シーズンを過ごすと、2001年からはミランで活躍。抜群の嗅覚でゴールを量産した。情熱をむき出しにしたプレーは、多くのファンを魅了している。インザーギ監督の采配にも注目が集まりそうだ。

  • C大阪加入が伝えられるシンプリシオ 「環境を変える時が来た」 | Goal.com

    ローマを退団してJリーグ1部(J1)のC大阪へ行くことが伝えられているブラジル人MFファビオ・シンプリシオは、新しい経験をするタイミングが来たと感じている。 代理人がC大阪行きを明言した翌日、選手はローマへの感謝を語った。 シンプリシオは、『チェントロ・スオーノ・スポルト』で一番思い出深いゴールを問われると、「間違いなく、(ラツィオとの)ダービーで決めたゴールだ。最高にうれしかった」と話している。ローマを去る理由については、フロントとの間に問題があったようで、「僕は常に自分の契約を尊重してきた。それをここでもしたかったけど、新しい経営体制になってから、僕のキャリアにおける満足感を奪われてしまった。でも、僕はそれを尊重するし、みんなにありがとうと言う。むしろ、今後の幸運を祈っているよ」と述べた。 『メディアゴール』の中で日行きについて聞かれると、「日へ行くことは、新しい機会だ。8年間イタ

  • シンプリシオ代理人:「C大阪と合意した」 | Goal.com

    ローマに所属するブラジル人MFファビオ・シンプリシオが、Jリーグ1部(J1)のC大阪へ加入することになるようだ。同選手の代理人が明かしている。 イタリアメディアは19日、シンプリシオがローマとの契約を解消して日へ向かうと伝えた。同選手の代理人を務めるジウマール・リナウディ氏は、イタリア『トゥットメルカートウェブ』のインタビューで、C大阪加入を明言。「我々は、C大阪と1年半の契約で合意に達した」と語り、次のように続けた。 「ファビオはプロの模範だった。ローマとの話し合いはうまく進んだ。2、3日にわたって、(ゼネラルマネジャーのフランコ・)バルディーニと話をした。そして今日(19日)の午前中に、契約を解消したよ」 現時点でC大阪側からの発表はないが、シンプリシオがJリーグでプレーする日は近そうだ。