CA Beat エンジニアリーダーのヤマサキです。 デザイナーブログと比べて随分遅れてしまった感のあるエンジニアブログも、 本日ついにスタートすることができました。 これからよろしくお願いします!(`・ω・´) 最初の記事に何を書くか随分悩んだのですが、 CA Beatのシステムのサーバーサイドをホストする、 Google App Engineの最近の動向について書くことにしました。 App Engineは登場してからもう4年以上経ちます。 登場から今日までの間にApp Engineは進化を続け、 以前はできなかったことも少しずつできるようになってきています。 以前にApp Engineについて調べた方の中には、 今も「○○ができないApp Engine」のイメージのままの方も多いと思いますので、 App Engineの特徴に加えて、最近の状況をまとめてみようと思います。 ○近年弊社で提供
先週6月14日に発生したAmazon Web Servicesの米国東部リージョンでのシステム障害は、HerokuやPinterestなど大手のサービスにも影響を与えたようです。その障害報告が、Service Health Dashboardで公開されています(現在はRSS内の記述として読めます)。 障害は米国東部リージョンでの特定のアベイラビリティゾーンで発生したもの。報告によると、プライマリの電源ケーブルのトラブルをきっかけにバックアップとしての発電機へ移行したものの、そこでもまたトラブルが発生し、二重、三重の防護策が次々に倒れていったことが示されています。 Amazonクラウドの多重の防護策の一端が分かると共に、これだけバックアップ策が用意されていても、わずかなトラブルによって防護策が倒れることの教訓を得ることができます。 一方で、障害は特定のアベイラビリティゾーン内だったため、マル
そろそろgithubと並んで使った事が無いなら危機感を感じるレベルなPaaSですが、PHPの場合は何を使っていますか?PHP FogやOrchestra.ioといったPHPに最適化されたプラットフォームもありますが、PaaSの王道とも言えるHerokuでもPHPは非公式にサポートされています。しかもこれが非公式サポートであるにも関わらず、facebookの開発者コンソールからクリックだけでデプロイできるので密かにメジャーなプラットフォームになっているという不思議な状況です。Ruby界隈では常識かと思われるHerokuがPHP界隈で流行っていない原因に「mbstringがサポートされていない」というのがあります。しかし今回ちょっとやってみたらmbstringをHeroku上にセットアップする事が出来ました。ひとまずコチラが実際の環境です。 phpinfo() on Herokumbstrin
2010/09/02 米ヴイエムウェアは8月31日(米国時間)、米国カリフォルニア州サンフランシスコで「VMworld 2010」を開幕、企業ITの改革に向けた多数の発表を行った。これらを貫くものとは何なのか。CEOのポール・マリッツ(Paul Maritz)氏、そしてCTOのスティーブ・へロッド(Steve Herrod)氏による基調講演やプレスに対する説明から、同社の意図を探る。 今回のVMworldにおけるヴイエムウェアの数々の発表に共通する最大のテーマは“IT as a Service”(サービスとしてのIT)だ。同社の定義によれば、IT as a Serviceとは「ビジネスのための消費に向けてITのプロダクション(環境構築)を最適化する」ということ。これまで企業は、サーバ仮想化を活用してまずコスト削減/効率向上を進め、次にサービス品質の向上を図ってきた。その次のテーマは、IT
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