官民で歩調の揃わない日本のEV脱炭素の社会に向けて、内燃機関からEVへのシフトが先進国を中心に行われてきている。日本政府もこのような世界の情勢を踏まえて、EVへのシフトを方針として打ち出している。それに対し、日本自動車工業会会長であり、トヨタ自動車の豊田章男社長が「EV一辺倒」に問題提起をしている。 両社の議論は、完全に平行線をいっている。外野からみていると、世の中の変化に対応しきれない日本の自動車産業がイノベーションのジレンマに陥っているようにもみえるだろう。しかし、EVに関わる事象は、そんなに単純ではない。 他の先進諸国は官民一体でEV化の準備を進めてきたそもそも論として、完成車メーカーがEVを歓迎しない理由はほとんどない。なぜなら、内燃機関よりもEVの方が歴史が古く、完成車メーカーはできるだけEV化したいという自動車開発の歴史があるためだ。1830年代には電気自動車の原型が作られ、1
ベストカー @bestcarmagazine 水害で車内に閉じ込められた際の脱出方法を、元自衛隊医療職の筆者が解説。これを覚えておけば命が助かる! bestcarweb.jp/feature/column… 2021-08-17 08:30:39
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:ノンアルコールビール沼に引きずり込む > 個人サイト webやぎの目 これがふたつの般若。左がAmazonで買ったもの、右が父作。 いきなり仕上がった 後ろにも顔 ビニール紐できゅっと縛っただけのだが、とてもかっこいい自転車になった。いや、自転車はこの姿が正解で、面がついていないのが間違いだ。そう思う。 通り過ぎる般若バイク 般若の面がついた自転車が来たなと思って振り返ると後ろにも面がある。面の造形だけではなく、前後につけるコンセプトもいけてる。 車にもヘッドライトとテールランプがついているので理論上もおかしくはない。 自転車置き場に置いたときもこの存在感 常々子ども用シー
2019年、ロンドンの高級住宅街に、1人の男が墜落した。彼は飛行機の車輪格納部というわずかなスペースに身を潜め、外気マイナス54度の世界を越えてきたのだった。危険すぎるこの方法だが、過去にはわずかながら成功例も存在し、科学者たちを悩ませている──。 【画像を見る】凍った男性の「墜落現場」と、彼が隠れていた「車輪格納部の内部」 空から人が降ってきた2019年6月30日の日曜日、穏やかな夏の午後のことだ。31歳のソフトウェアエンジニアであるウィルは、ロンドン南西部クラパムにある自宅の外で、エアベッドに寝転んでくつろいでいた。 日光を浴びながら同居人と喋っていると、ヒースロー空港へと向かう飛行機が、頭上で着陸態勢に入ろうとしていた。細目で空を見ていると、飛行機から何かが落ちてきた。 「最初はカバンかと思いました」とウィルは言う。「でも、数秒後にはずっと大きな物体に変わり、しかも高速で落ちてきたん
どっちかというと旅客機というより「使徒」…。 264席で2万km弱の超ロング飛行も可能 アラバマ(アメリカ)のスタートアップ企業「SE Aeronautics」が2021年3月、新型旅客機プラン「SE200」のコンセプトを発表しています。同社が「破壊的な新設計(disruptive new design)」という最大264人乗りの新型旅客機のフォルムは、これまでのものとは大きく異なるものです。 SE Aeronauticsが計画する「SE200」のイメージ(画像:SE Aeronautics)。 これまでの旅客機は、胴体側面中央に大きな主翼、後部に小さな水平尾翼がつくのがスタンダードでしたが、「SE200」は、主翼に相当する大きな翼が、胴体前、中、後部に3対備わります。この見た目はまるで「蜘蛛」やTVアニメの”超巨大モンスター”のよう。 同社によるとこの翼構成は、「効率的で軽量な翼構成」で
F2戦闘機の後継となる次期戦闘機をめぐり、開発の全体を統括する三菱重工業は、複数の国内企業とともに開発チームを立ち上げ、設計作業を本格化させています。 防衛省は、航空自衛隊のF2戦闘機が2035年ごろから順次、退役することから、後継となる次期戦闘機を日本主導で開発することにしていて、機体を担当する三菱重工業が全体を統括し、エンジンやレーダーなどはほかの国内企業が担当します。 三菱重工業は、設計作業を加速させるため、拠点となる愛知県の工場にエンジンや機体、それにレーダーなどの開発実績のある国内企業7社とともに、およそ200人の技術者を集めた開発チームを立ち上げました。 開発チームは、今後、500人程度まで増員し体制を強化することにしていて、2027年度までに詳細な設計を作成し、試作機の製造や飛行試験などを経て、2031年度の量産開始を目指す方針です。 開発にあたって、防衛省は、ステルス性が高
自動車メーカーのホンダは「レベル3」と呼ばれる高度な自動運転機能がついた乗用車を5日から販売すると発表しました。渋滞中の高速道路など一定の条件のもとでは、すべての運転操作をシステムに任せることができる車が世界で初めて道路を走ることになります。 レベル3の自動運転の機能を搭載したのは乗用車「レジェンド」で、高速道路が渋滞しているか渋滞に近い状態で速度50キロ以下で走行している場合に、ハンドルやブレーキなどすべての運転操作をシステムが自動で行います。 レベル1やレベル2の機能は自動ブレーキのようにドライバーの運転をサポートする役割ですが、レベル3になると一定の条件のもとでシステムにすべての操作を任せられるため、本格的な自動運転となります。 日本ではレベル3の車が走ることを想定してすでに法律も改正されています。市販の車が走るのは世界で初めてとなります。
20日夜、神奈川県藤沢市で中学生や高校生など10代の男女8人が乗った軽乗用車が電柱に衝突し、1人が死亡、6人がけがをしました。 運転していた19歳の少年は「突然、車のコントロールが効かなくなった」と話しているということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。 20日午後9時半ごろ、神奈川県藤沢市で軽乗用車が道路脇の電柱に衝突し、車はフロントガラスが割れるなど大きく壊れました。 警察によりますと定員4人の軽乗用車に、中学生や高校生を含む14歳から19歳までの男女8人が乗っていて、このうち藤沢市の高校2年生、九十九海斗さん(17)が死亡しました。 また運転していた19歳の無職の少年を除く6人も頭や足の骨を折るなどの重軽傷を負いました。 これまでの調べによりますと軽乗用車はレンタカーで、運転していた19歳の少年は「突然、車のコントロールが効かなくなった」と話しているということです。 現場は片側
菅義偉首相が打ち出した2050年に温室効果ガス排出を「実質ゼロ」にする目標に向け、産業界の「重鎮」が苦言を呈した。 日本自動車工業会(自工会)の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は17日、オンラインで取材に応じ、政府が30年代に新車のガソリン車販売をなくすことを検討していることについて「自動車業界のビジネスモデルが崩壊してしまう」と懸念を示した。日本は火力発電の割合が大きいため、自動車の電動化だけでは二酸化炭素(CO2)の排出削減につながらないとの認識を強調し、電気自動車(EV)への急激な移行に反対する意向を示した。 原発比率が高く、火力発電が日本と比べて少ないフランスを例に挙げ、「国のエネルギー政策の大変革なしに達成は難しい」「このままでは日本で車をつくれなくなる」などと発言。EVが製造や発電段階でCO2を多く排出することに触れ、「(そのことを)理解した上で、政治家の方はガソリン車なしと言
日産社長への質問状 「エアコン故障は仕様ですか?」第1弾 常軌を逸した世にも恐ろしい回答書にビビる(@@) ( 2020年9月27日補筆 このブログには、続編の第2弾があります。 もし、このブログをお読みになるのであれば、 第2弾もお読み頂くようお願いします。 第1弾のこちらのブログだけでは 日産への悪いイメージだけが残ってしまいます。 それは本意ではありませんので。 第2弾のブログは最後にリンク先があります。) 愛車スカイラインV37のエアコンは、 暖房にしても左側吹出し口から冷風が出続ける 不具合があります。 そのため設定温度に暖まらず、車内は冷えたままです。 最早不具合というより故障ですね。 これをディーラーで計測したところ 左右で10度違うことが確認されました。 さらに日産本社でも同型車を使って調査し 同現象を確認しています。 ですからこの故障は私の車だけではなく、 同型車全部に
“360度視界”を実現するHUD内蔵ヘルメット「CrossHelmet X1」(関連記事)がついに日本上陸! 2020年5月20日からクラウドファンディングサイト「Makuake」で先行割引提供も含めたキャンペーンを開始しました。 HUDを内蔵するスマートヘルメット「CrossHelmet X1」 CrossHelmet X1は、後部に広角カメラ、内部にHUD(透過型ヘッドアップディスプレイ)を備え、後方170度の範囲も含めた“360度視界”を実現するバイク用の進化型スマートヘルメットです。 後方視認機能に加えて、HUDへのナビゲーションルート表示、走行中の風切り音やロードノイズなどを低減するノイズキャンセリング機能、夜間の視認性を高めるLEDセーフティライト、Bluetoothによるインカム機能やスマホナビ連携機能なども備えます。わぁ、何てハイテクなの! 内部にHUDを搭載 後部にカメラ
札幌・豊平署は2日、飼い犬を膝の上に乗せて車を運転したとして、道交法違反(乗車積載方法違反)の疑いで、栃木県栃木市の無職の男(51)を現行犯逮捕した。 道交法では、運転手の視野やハンドル操作が妨げられる状態での運転を禁じている。 逮捕容疑は、2日午後4時25分ごろ、札幌市豊平区豊平3条9丁目付近の国道36号で、運転席に小型犬のスコティッシュテリアを乗せて車を運転したとしている。 同署によると、男は「運転の妨げになるような場所には乗せていない」と容疑を否認している。パトロール中の署員が運転席側の窓から顔を出している犬を発見し車を停車させたが、走り去ろうとしたため逮捕した。男は墓参りのために帰省中だったという。
ロシアのバイクショップ「Zillers Garage」が、SF感たっぷりなカスタムバイクを発表して、海外のバイク好きたちの間で大きな注目を集めています。 Zillers GarageのカスタムしたBMW「R NineT」(画像はFacebookから) ベースになっているのは、BMW「R NineT」。クラシカルなデザインに、伝統の水平対向2気筒エンジン(ボクサーエンジン)を搭載したバイクです。 そんなR NineTに大規模な改造を施したのが、今回紹介するカスタムバイクです。SF感バリバリのルックスで、「まるでロボットみたいだ」と好評を得ています。 BMW「R NineT」2017年モデル(画像:BMW) やはり目立つのは、独特なシームレスデザインでしょう。フレームを包み込むような一体型フルカウル仕様は、生物的な艶めかしい印象を与えるルックスに仕上がっています。 丸いヘッドライトをまるでモノ
かわいい65万円の電気自動車! シトロエン「ami」はふたり乗り2020.03.03 17:00109,163 岡本玄介 14愛以上を対象とした誰でもEV。お財布にも優しい! 個性的かつ、庶民に親しまれる車を作ってきてきたフランスのクルマメーカー・Citroën(シトロエン)が、創業101年目にしてカッコ良くてカワイイ、ふたり乗りの電気自動車(EV)「ami」を発表しました。 言わずもがな、これは環境に配慮した都市型モビリティーですが、6,000ユーロ(約65万円)という価格で消費者のこともちゃんと考えています。 とにかく安く、誰もが乗れるように人々へのアクセシビリティーのハードルを最大限下げるべく、シトロエンはこの「ami」を運転免許証不要にし、Free2Moveアプリを使ったカーシェアリングなら1分0.26ユーロ(約31円)での貸し出し、または月額19.99ユーロ(約2400円)からの
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