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MVNOに関するyamamototakehisaのブックマーク (76)

  • 売上高11兆8800億円、社員数30万人を誇るNTTグループ再編の舞台裏|@DIME アットダイム

    ■連載/法林岳之・石川 温・石野純也・房野麻子のスマホ会議 スマートフォン業界の最前線で取材する4人による、業界の裏側までわかる「スマホトーク」。今回はNTTドコモがNTTの完全子会社になる経緯について議論します。 ※新型コロナウイルス対策を行っております 完全子会社化で、ドコモのサブブランド登場もしくは値下げがありそう 房野氏:NTTグループの持ち株会社である日電信電話(NTT)とドコモが、9月29日に緊急記者会見をして、NTTがドコモに対してTOB(株式公開買い付け)を行い、ドコモを完全子会社化すると発表しました。TOB価格は1株当たり3900円です。この完全子会社化よって携帯電話料金の値下げが期待されていますね。 房野氏 石川氏:完全子会社化の狙いは2つあると思います。1つはNTTグループの競争力強化で、これはこれで話は尽きない。もう1つが値下げです。今までドコモはNTTの澤田さん

    売上高11兆8800億円、社員数30万人を誇るNTTグループ再編の舞台裏|@DIME アットダイム
  • 5G時代の仮想通信事業者「VMNO」は、MVNOと何が違うのか? IIJ佐々木氏が解説

    業界団体でMVNOとしての意見を示す 各業界には、その業界に携わる事業者で構成される業界団体があるが、通信業界にも業界団体が存在している。複数の団体があるが、中でも「電気通信事業者協会(TCA)」「テレコムサービス協会(Telesa)」「日インターネットプロバイダ協会(JAIPA)」「日ケーブルテレビ連盟」の4つが「通信4団体」といわれる業界団体だ。IIJはテレコムサービス協会に加入している。 ちなみに電気通信事業者協会は、銅線や光ファイバー、交換機といった伝送設備を保有して電気通信事業を行う、旧1種電気通信事業者による団体。以前はMNOの毎月の純増、純減を発表していた。テレコムサービス協会は、旧1種が持つ設備を用いて電気通信事業を行う旧2種電気通信事業者を中心に構成されている団体だ。1種、2種という区別は2005年に廃止されたため「色分けはあいまいになってきたところもある」(佐々木氏

    5G時代の仮想通信事業者「VMNO」は、MVNOと何が違うのか? IIJ佐々木氏が解説
  • 携帯電話に参入しアレも継続、楽天モバイルの「いいとこ取り」に不満の声

    2019年10月から携帯電話事業に新規参入する楽天モバイルに対し、競合他社から不満の声が上がっている。同社が9月6日の発表会で正式な料金プランを発表しなかったからではない。NTTドコモやKDDI(au)の回線を活用して展開中の「格安SIMサービス」を縮小するどころか、今後も拡販する意欲が満々だったからだ。 楽天モバイルはこれまで、携帯電話大手から通信設備を借りる「MVNO(仮想移動体通信事業者)」だったが、新たな周波数の割り当てを受けて2019年10月以降は通信設備を自ら保有する「MNO(移動体通信事業者)」となる。MVNOとMNOの「いいとこ取り」は許すべきではないというのが競合他社の主張だ。 利便性を理由に当面は継続? 楽天モバイルはMNOサービスを始める2019年10月以降も「顧客の利便性を優先してMVNOサービスを継続する」(大尾嘉宏人常務執行役員)。MNOサービスと同様、MVNO

    携帯電話に参入しアレも継続、楽天モバイルの「いいとこ取り」に不満の声
    yamamototakehisa
    yamamototakehisa 2019/09/11
    もし楽天モバイルがMNOの立場で他社の回線を借りてMVNOを運営してはいけないというのなら、競合他社のSoftBankがLINEモバイルでドコモとauから回線を借りてMVNOを運営している点はどう整合性を保つもりなのかをお伺いしたい
  • サブブランド優遇、2年縛りなど各種問題点の結論は? 総務省が“報告書”を公開

    総務省は4月20日、「モバイル市場の公正競争促進に関する検討会」の最終回となる第6回を開催した。過去5回に渡って、大手キャリアやMVNO、販売代理店、中古端末事業者、消費者団体などに対するヒアリングや構成員の討議を行ってきたが、それを踏まえて総務省の事務局が結論を整理。この検討会の「報告書(案)」を作成した。今回の会合では報告書(案)の内容が説明され、構成員が意見交換を行った。 報告書(案)では、(1)ネットワーク提供条件の同等性確保、(2)中古端末の国内流通促進、(3)利用者の自由なサービス・端末選択の促進という、3つの大きな柱に関し、モバイル市場の公正な競争を促進するための措置、またはさらに検討が必要な事項がまとめられている。 サブブランドのMVNOは優遇されている? ネットワーク提供条件の同等性確保について、報告書(案)では、ネットワークを持たないMVNOにも、MNOと同様にネットワ

    サブブランド優遇、2年縛りなど各種問題点の結論は? 総務省が“報告書”を公開
  • モバイル市場の「あるべき姿」とは? 総務大臣政務官 小林氏と野村総研 北氏に聞く

    総務省で開催された「モバイル市場の公正競争促進に関する検討会」を踏まえ、4月に報告書が公開された。この検討会の真の狙いはどこにあり、モバイル市場の「あるべき姿」とは? 総務大臣政務官の小林史明氏と、野村総合研究所の北俊一氏に聞いた。 2017年12月から4月に渡り、総務省で開催された「モバイル市場の公正競争促進に関する検討会」を踏まえ、4月に報告書が公開された。この報告書を踏まえ、キャリア各社やMVNOに対する要請が出される。テーマによっては省令やガイドラインが改定されたり、新規でガイドラインを策定したりと、より厳格な枠組みが設けられることもある。【訂正あり】 →サブブランド優遇、2年縛りなど各種問題点の結論は? 総務省が“報告書”を公開 当初はMVNOの“不満”の声が大きかったことから、「サブブランドつぶし」との観測も飛び交ったが、ふたを開けてみると、大きな規制につながるような結論は少な

    モバイル市場の「あるべき姿」とは? 総務大臣政務官 小林氏と野村総研 北氏に聞く
  • 【格安スマホまとめ】シャープからワンランク上のSIMフリー専用機「AQUOS sense plus」発表

    格安SIM、格安スマホ関連の1週間の動きをまとめてお届けしている連載。先週の話題は2機種の端末。シャープはSIMフリー専用モデルとして「AQUOS sense plus」を発表。Snapdragon 630を搭載するなど、ミドルハイクラスの性能にアップした。ファーウェイからは8.4型のプレミアムAndroidタブ「HUAWEI MediaPad M5」が登場している。 防水・防塵やFeliCa対応のシャープ製SIMフリー機に 性能がワンランク上のモデル登場 SIMフリースマホ市場では海外メーカーの存在感が強いが、防水・防塵やおサイフケータイに対応した国内メーカー製端末も、MVNOのセットモデルでは販売の主力となっている。中でもシャープの「AQUOS sense lite」は人気モデルの1台。3万円前後の価格で、上記の機能に加え、フルHD解像度の5型IGZO液晶、3GBメモリー、32GBス

    【格安スマホまとめ】シャープからワンランク上のSIMフリー専用機「AQUOS sense plus」発表
  • 「料金プラン」「ZTE問題」「楽天」「ブロッキング」――KDDI決算説明会 一問一答

    KDDIは5月10日、2017年度(2018年3月期)の通期決算を公表した。連結営業利益は前年度比5.5%増の9628億円となった。 同日に行われた報道関係者向けの決算説明会では、4月1日に就任した高橋誠新社長が「通信とライフデザインの融合(参考記事)」「2017年度決算概況」「2018年度業績予想」を直接説明した。 この記事では、この説明会での質疑応答の主なやりとりを体裁を整えた上でお伝えする。 モバイル回線の契約者数について ―― モバイルID(携帯電話契約者)数の見通しについて尋ねたい。2018年度末の予想では、(グループ内)MVNOにおいて契約者数の純増を見込んでいる一方、au(KDDIと沖縄セルラー電話)では純減を見込んでいる。その背景を教えてほしい。 高橋社長 au契約数はおっしゃる通り引き続き純減を見込んでいるが、「auピタットプラン」「auフラットプラン」が好調で解約率の低

    「料金プラン」「ZTE問題」「楽天」「ブロッキング」――KDDI決算説明会 一問一答
  • 通信の最適化を開始したmineo、最適化が効かないSSL通信には帯域制限をかけている模様

    ※タイトルが適切でないとの指摘があったため訂正しました(2018/05/02 20:19:12) × 通信の最適化を発表したmineo ↓ ○ 通信の最適化を開始したmineo 道乃 歩 @sh_rainbow295 > 通信事業者が「通信の最適化」などと称して勝手に自サイトのデータを改竄して届けていることになります。こうした行為は、Webサイト運営者がSSL対応によるHTTPS化を行うことで防ぐことができる 解説:mineoが悪名高い「通信の最適化」を開始。 – すまほん!! smhn.info/201804-tuusin-… 2018-04-27 10:26:01 nonask @eatist9 サイトがhttpsであれば回避できるなら、今年7月までには結構な割合のサイトで気にしなくていい話にはならないのかな? あんまり話題見かけないけどみんなChrome68用に常時SSL化しないんだ

    通信の最適化を開始したmineo、最適化が効かないSSL通信には帯域制限をかけている模様
  • 「フルMVNO」だからこそできること IIJ大内氏が技術面から徹底解説

    インターネットイニシアティブ(IIJ)は、2018年3月からフルMVNOのインフラを利用したサービスを開始した。4月14日に開催されたファンミーティング「IIJmio meeting 19」では、エンジニアの大内宗徳氏が、フルMVNOで可能になった新たな機能の技術的な側面を紹介した。 大内氏はフルMVNO構想の初期段階から参画し、SIMやインフラの企画、国内や海外の通信キャリアとの接触、設計、開発、検証と、フルMVNOのあらゆる分野に渡って技術面を担当。ここ1年以上はIIJmio meetingでも登壇せず、フルMVNOの開発に専念していたという。 フルMVNO実現の道のりは、ネットワーク技術企画室 担当課長である佐々木太志氏から2014年5月にフルMVNOサービス検討の話を持ちかけられたところから始まった。ドコモと協議を始めたが、最初の1~2年はビジネス的な合意を得ることが難しく、

    「フルMVNO」だからこそできること IIJ大内氏が技術面から徹底解説
  • 格安SIMの通信速度を比較するとUQ mobileとY!mobileに勝てるMVNOは無いと感じる

    ASCII倶楽部では「UQ mobile」と「Y!mobile」も一括して「格安SIM」として扱っています。 ASCII倶楽部では平日毎日12時、15時、18時に格安SIMの通信速度を計測しています。その結果を当日19時半過ぎに公開しています。なぜ通信速度を毎日計測しているのかというと、格安SIMによって通信速度は異なるから。そして毎日計測することで、「今日は遅い」「急に速くなった」などの些細な変化も確認できます。計測しているのは、人気の格安SIM12回線です。 また、通信速度の結果だけでなく実際に手元で使って計測しているので、ひとりの格安SIM利用者として「ここは料金やサービス対応がわかりやすい」「こんな『落とし穴』があったなんて知らなかった」などということも見えてきます。 ASCII倶楽部で測定している格安SIMIIJmio(ドコモ回線) ・BIGLOBEモバイル(ドコモ回線) ・

    格安SIMの通信速度を比較するとUQ mobileとY!mobileに勝てるMVNOは無いと感じる
  • 【格安スマホまとめ】通信量翌月繰り越しにキャリアと格安SIMで違いあり! キャリアは微妙にケチ!?

    格安SIM、格安スマホ関連の1週間の動きをまとめてお届けしている連載。先週は大きなニュースがなかったので、主要キャリアと格安SIMでの1つの違いについて紹介する。それが使い切らなかった通信量の翌月への繰り越しサービス。主要キャリアと格安SIMでは実用面で違いがあるのだ。 繰り越し分から消費するか、当月分から消費するか これが実利用の場面で大きな差となる 普段は通信量を余らせがちだが、年に数回の帰省時や旅行時にテザリングで大量にデータ通信をしてしまうといった人はいないだろうか。そういう人にうれしいのが、通信量の繰り越し機能。前月に使い切らなかった分の通信量を翌月に持ち越せるサービスだ。 繰り越し機能は一部のサービスを除き(Y!mobileなど)、広く採用されているが、主要キャリアと格安SIMでは実際の中身を詳しく見ると大きな違いがある。というわけで、まずは下の表を見ていただきたい。 繰越機

    【格安スマホまとめ】通信量翌月繰り越しにキャリアと格安SIMで違いあり! キャリアは微妙にケチ!?
  • IIJの「フルMVNO」が始動 まずは法人、訪日外国人向け メリットは?

    インターネットイニシアティブ(IIJ)が3月15日、フルMVNOとしての新サービスを発表。同日に「IIJモバイルサービス/タイプI」を、4月2日に訪日外国人向けのプリペイドSIM「Japan Travel SIM」を提供する。 フルMVNOは、移動体通信事業者を識別する「MNC」と「IMSI」を保有する移動体通信事業者のこと。MNO(キャリア)コアネットワーク設備の一部である加入者管理機能(HLR/HSS)を自社で運用することで、独自のSIMカードを発行できる。かいつまんで言うと、基地局以外の設備をMVNO側で持つ事業者のこと。 IIJNTTドコモのHLR/HSS解放について2014年から協議を重ねており、2016年8月に承認を得た。IIJは、ドコモの3G・LTEネットワークを利用する国内初のフルMVNOとなる。

    IIJの「フルMVNO」が始動 まずは法人、訪日外国人向け メリットは?
  • 「LINEモバイル」がソフトバンクと提携、合弁に

    「LINEモバイル」がソフトバンクと提携、合弁に
  • 「サブブランド」「2年縛り」「SIMロック」――MVNO3社が語る“公正競争”の課題

    MVNOの出席者。右からIIJの島上純一取締役、楽天の大尾嘉宏人執行役員、楽天モバイル事業 事業企画・管理課の小田祐己氏、ケイ・オプティコムの久保忠敏取締役、浜田誠一執行役員 アンケート結果:大きく10個の問題点が浮き彫りに 今回の会合に先立って、検討会の事務局はMVNOに対するアンケート調査を実施した。全75社中61社が回答したアンケートでは、主に以下のような要望や意見が寄せられた(総務省公開資料を参考に、一部体裁を整えて掲載)。 MNOのサブブランド(※1)による通信サービスの品質と営業活動に関する検証が必要 MNOとのデータ接続料を原則として「当年度精算」とした上で、その基準をより明確にしてほしい キャリアのフィルタリングにかからない、キャリアメール相当のメールサービスを提供できるようにしてほしい MVNOでも「緊急通報時の位置取得」「緊急速報メール(Jアラートなど)の受信」を問題な

    「サブブランド」「2年縛り」「SIMロック」――MVNO3社が語る“公正競争”の課題
    yamamototakehisa
    yamamototakehisa 2018/01/17
    SIMロック解除をもっと柔軟に行えるようして欲しい。今はキャリア解約後90日以内に手続きをしないとロック解除が不可能になる。むしろ解約後は残債の支払いが完了次第自動的にロック解除して欲しい
  • MVNOと緊急地震速報とSIMフリースマートフォン

    この話題について最新の情報をまとめた記事があります。以下の記事をご覧ください。 格安スマホと「緊急地震速報」「防災情報」「Jアラート(ミサイル発射情報)」(2017年版) (2017.09.05掲載) 「格安スマホ」MVNOと緊急速報・災害時伝言板 (2018年度版まとめ) (2018.09.13掲載) MVNOでも緊急地震速報は利用できます。でも…… 以前にもこのblogやITMedia Mobileへの寄稿でお伝えしましたが、IIJmioを含め、MVNOでも緊急速報(緊急地震速報)1を受信することは可能です。但し、SIMフリースマートフォンの中には緊急速報の表示に対応していない機種がありそのような機種を使っていると、信号を受信しても画面表示や警告音が鳴らないというケースがあります。 緊急地震速報(緊急速報)はMVNO利用者でも受信できます 通常の通信と緊急速報(ETWS)の違い 緊急速

    MVNOと緊急地震速報とSIMフリースマートフォン
  • 格安SIMの通信速度をリアルタイムに比較できる無料Webツール「SIMW」公開

    Gogashaは、7月10日に格安SIMの通信速度をリアルタイムに計測・比較できるWebサービスSIMW(シムゥ)」を公開した。 サービスは格安SIM事業者の実際の通信速度を自動計測し、リアルタイムに公開するというもの。現在はシェア上位6ブランドである「OCN モバイル ONE」「IIJmio(タイプD)」「mineo(Dプラン)」「楽天モバイル」「BIGLOBE SIM」「FREETEL」に対応し、対象ブランドは随時追加していく。ブランドをはじめ、「過去24時間」「過去1週間」といった期間や「上り」「下り」も選択可能。SNSでの共有や他Webサイトへの埋め込みも自由に行える。 同社ではユーザーが抱える「格安SIMの通信速度への不安」解消に向け、SIMWを開発。今後は全国全てのブランドの大量のデータをもとに、日のモバイル通信状況の可視化に挑戦するとしている。

    格安SIMの通信速度をリアルタイムに比較できる無料Webツール「SIMW」公開
  • MVNOのSIMが手元に届くまでに行われていること

    スマートフォンや3G・LTE対応タブレットを利用するために欠かせないSIMカード。大手家電量販店の携帯電話コーナーでは、MVNO各社のSIMカードがパッケージに入れられて並んでいる様子がよく見られます。 また、店舗に設けられたMVNOの契約カウンターでは、スタッフがその場でSIMカードを用意して渡してくれますし、Webで申し込みを行った場合は宅配便などでSIMカードが送られてきます。これらのSIMカードが利用者の手元に届く前には、どのような工程を経ているのでしょうか。 MVNOのSIMカードはキャリアのもの 現在日に存在するMVNOは「ライトMVNO」と呼ばれ、MVNO自身がSIMカードを発行することはできません。筆者の所属するIIJでは、自社でSIMカードを発行する「フルMVNO」になるための準備を進めていますが、現時点では他社同様に「ライトMVNO」であり、「IIJSIMカード」は

    MVNOのSIMが手元に届くまでに行われていること
  • “格安スマホ”のトラブルが2.8倍~国民生活センターが注意喚起

    “格安スマホ”のトラブルが2.8倍~国民生活センターが注意喚起
  • 電話番号からIMEIまで 携帯電話網で使われるさまざまな「ID」

    携帯電話のネットワークは歴史も長く、進歩も激しいため、実のところ非常に複雑なものです。その全てを理解することは恐らくとても困難かと思いますが、もし技術的に興味をお持ちの読者がいらっしゃるとしたら、いくつかの専門用語を理解することで、より携帯電話のネットワークへの理解が促進されるのではないかと思います。 今回は、技術用語の中でも皆さんが触れることが多い、携帯電話で使われるさまざまなID(識別番号)を紹介しつつ、それらのIDがどのような意味を持つかご説明しようと思います。 MSISDN:いわゆる「電話番号」のこと MSISDN(エム・エス・アイ・エス・ディー・エヌ)とは、いわゆる携帯電話番号のことを指します。先頭のMはMobile(モバイル)の略なので、固定電話の電話番号はMSISDNには含まれません。 ただ、国によっては固定電話の番号と携帯電話の番号の区別がない場合もあり(米国など)、固定電

    電話番号からIMEIまで 携帯電話網で使われるさまざまな「ID」
  • スマモバ、ソフトバンク回線のMVNOサービスを3月22日に開始

    スマートモバイルコミュニケーションズは、MVNOサービス「スマモバ」にて、3月22日からソフトバンク回線を利用したサービスを提供する。 ソフトバンクとの相互接続を決めた日通信がMVNEとなって回線を卸提供するが、料金サービスは日通信とは異なり、スマモバ独自のものになるとのこと。 サービス開始当初はiPhone向けのみで、nanoSIM、データSIMに限定される。またiPhoneSIMロックを解除する必要がないので、SIMロック解除に対応していないiPhone 6以前の機種でも利用できる。 ソフトバンクSIMはスマモバの実店舗で販売するが、全店舗で販売するかは未定。料金プランや販売店舗などの詳細は、3月にあらためて告知するとしている。 スマモバは現在、ドコモ回線を使ったサービスを提供しており、ソフトバンク回線のサービスを追加することで、裾野の拡大を狙う。 関連記事 4月1日に新MVNO

    スマモバ、ソフトバンク回線のMVNOサービスを3月22日に開始