現在のワールドワイドでのユーザー比率は、米国が57%。その他の国が43%となる。そのうち、日本が米国に続いて第2位の18%で、日本以外の20カ国を合わせた数よりも、日本のユーザーは多いという。そういった背景から、「コストはかかるが、フルタイムの日本人サーポートスタッフを東京に置いている。ほかの国ではやっていないが、日本は重要な国」と日本市場を重要視していることを説明した。 一方で、最近6カ月の動向を見ると「未曾有の変化が生まれている」という。もっとも大きく変動したのが、ユーザーが使用するデバイスの比率だ。Windows Mobileが32%減と落ち込んだ一方で、BlackBerryは44%増と伸びた。さらにアップルのiOSは126%増で、Androidは613%増だったと説明した。 今後は、さらなる日本でのサービス強化に向け、iモードやその他の日本の携帯電話に向けた製品を開発していく考えを