第4回 BNF記法入門(1) ─XML関連仕様を読むために─ W3Cの勧告として発表されているXML 1.0の仕様書は、XMLの構文を厳密に定義するためにBNFと呼ばれる記法で記述されている。XML関連の仕様書を読みこなそうとすれば、BNFの理解は不可避だ。今回はそのBNFを解説しよう。 ■話題 BNF記法 ■程度 C (XMLに関するひととおりの知識を持っている人を対象とする) ■目的 基礎的な知識の解説 この連載を初めてお読みになる方は、「XML深層探求について」をご覧ください。
オーム社開発部さんでの本の作り方を取材させて頂きました。 社内で自作ツールをバリバリ作って、出版作業の効率化を行っているのが凄いと思いました。 ただし、今回取材をした内容が行われているのは、オーム社開発部のうちの1グループ(グループは約3名)です。 全体的にこの体制で行われているわけではないそうなので、ご注意下さい。 取材実現の経緯は「オーム社開発部の方とのやり取り」をご覧下さい。 Subversionでバージョン管理 著書の原稿は、XML管理されており、そのXMLはSubversionで全ての著者(監訳者)と共有されているそうです。 Subversionのサーバはインターネット上にあり、各自がリモートで作業を行える環境が整い始めているため、最近では著者と一度も会わずに本が完成するという案件もあるそうです。 フォントなどの問題から、本番環境でのPDF作成はオーム社開発部で毎日行っており、毎
日本アイ・ビー・エム 中林 紀彦 2007/10/22 最新のXMLデータベース実装となるViper 2(DB2 9.5)のリリースを機に、全4回の連載記事であらためてXMLデータベースの利点を考えてみる。そこで見えてきたものとは?(編集部) ■いかにしてKさんは設計変更のワナにはまったか これはインターネット上でサービスを提供しているある企業で働くKさんのお話です。この会社では、CGM(ユーザー生成メディア)サイトを立ち上げることになり、Kさんが全体のアーキテクチャ設計からデータベース、プログラミングまですべてを担当することになりました。しかもベータ・サービスの開始が1カ月後と迫っています。 Kさんは早速、アーキテクチャの選定に入りました。この部分は迷うことなくLAMPを選択しました(注1)。これまでの経験上慣れているのと、オープンソースであるためコストもかからないのでほかに選択の余地は
実際のSAXプログラミング [1]コンテントハンドラの作成 繰り返しになりますが、DOMのプログラミングではパーサを用いてDOMのオブジェクトのツリーを取得し、それに対して処理を行いました。 SAXでは、構文解析を行う過程で発生するイベントを処理するリスナ(コンテントハンドラ)を作成する必要があります。これは、前節で挙げたContentHandlerのインターフェイスに定義されているメソッドを、あらかじめプログラマーがすべて実装するということになります。 ただし実際のところ、すべてのイベントを処理したいということは余りないでしょう。例えば、XML文書内に記述されたテキストデータだけを取り出したいならば、開始タグや終了タグに対応するイベントを処理する必要はありません。 このためSAXでは、org.xml.sax.helpers.DefaultHandlerという形で、コンテントハンドラのデフ
HTMLからXHTMLにスムーズに移行するには、「書式の違い」をきちんと押さえておくことが不可欠。今回は「XML宣言」「文書型宣言」「XML名前空間と言語コード」「MIMEタイプ」「style要素とscript要素」について見ていこう。 HTMLよりも書式が厳格なXHTML XHTMLはHTMLをXMLで再定義したマークアップ言語であり、HTMLの簡便さを残しつつXMLの論理的厳密性を備えている。そのため、HTMLのようにルーズなコーディング(たとえば終了タグがないなど)でもブラウザで問題なく表示される、ということはほとんどない。したがって、書き方にエラーがないかどうか少し神経質にならなければならない。 また、CSSがきちんと適用されないというトラブルも、実はXHTMLが正しく書かれていないことに起因していることが少なくない。 これらの問題を避けるべく、エラーのないソースにするには、バリデ
What Is RDFという、xml.comに8年前から掲載されている記事がある。Tim Brayによるオリジナル版のあとで2001年にDan Brickleyによる改訂版が出て、またまた今回Joshua Taubererによる再改訂版が登場した。RDFの現在の位置づけやセマンティック・ウェブとの関連を踏まえて新たに書き下ろしたものだが、新改訂版を以前からあるURLで公開し、旧版を別のURLに移動しているのが面白い。 旧版ではRDFを「メタデータを記述してウェブでの検索を高度にするもの」という形で捉えていたが、最新版ではどういう紹介になっているのか、かいつまんで見ていくことにしよう。まず導入部分。 セマンティック・ウェブ(以下SW)では、コンピュータが私達のためにブラウジング(それに探索や照会など…)を行ってくれる。SWは、コンピュータがウェブ上に分散している知識を探し出し、それをかみ合わ
サイトマップ || ホーム > XML XML関連 仕様書の翻訳 XML XML 1.0 文法関係 情報セット 名前空間 1.1 名前空間 1.0 キャノニカルXML リンク指定関係 XLink XPointer XPath 1.0 XMLベース スタイルシート関係 スタイルシートをXML文書に結び付ける 1.0
ホーム > X-Plus > XML Square 「XML SQUARE」は新技術情報ポータルサイト「X-plus」の1カテゴリに統合されました!
構造の追加が可能でリンクの高機能化がなされる次世代HTML(というか整理されたSGML)であるXMLについて。 XML関係の話のできるところ www2.xml.gr.jpの りすと亭 スタートページ XML関連メーリングリスト多数あります。 構造化文書処理研究局メーリングリスト(休止) XML雑談所 XML専門の掲示板です。 その他のXML関係リンク XML Cafe XML仕様書(日本語版)をはじめとして、各種の情報があります。 三浦淳さんのXML XML情報を収集しているようです。書籍情報やXML入門などがあります。 XML 関連仕様書 - どら猫本舗 [どら猫本舗のリファレンスカウンター] 個人的に翻訳したドキュメントを公開されてます。 日本XMLユーザーグループWebPage XML FAQ-J IBM基礎研究所 XMLホームページ インフォテリア XML専業ソフトウェア会社。 コ
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