平素よりQA@ITをご利用いただき、誠にありがとうございます。 QA@ITは「質問や回答を『共有』し『編集』していくことでベストなQAを蓄積できる、ITエンジニアのための問題解決コミュニティー」として約7年間運営をしてきました。これまでサービスを続けることができたのは、QA@ITのコンセプトに共感をいただき、適切な質問や回答をお寄せいただいた皆さまのご支援があったからこそと考えております。重ねて御礼申し上げます。 しかしながら、エンジニアの情報入手方法の多様化やQAサービス市場の状況、@ITの今後のメディア運営方針などを検討した結果、2020年2月28日(金)15:00をもちましてQA@ITのサービスを終了することにしました。 これまでご利用をいただきました皆さまには残念なお知らせとなり、誠に心苦しく思っております。何とぞ、ご理解をいただけますと幸いです。 QA@ITの7年間で皆さまの知識
13.3. 明示的ロックPostgreSQLは、テーブル内のデータに対する同時アクセスを制御するために様々な種類のロックモードを備えています。 これらのモードは、MVCCでは必要な動作を得られない場合、アプリケーション制御のロックに使用することができます。 また、ほとんどのPostgreSQLコマンドでは、参照されるテーブルがそのコマンドの実行中に別の方法で削除もしくは変更されていないことを確実にするために、適切なモードのロックを自動的に獲得します (例えば、ALTER TABLEコマンドは、同じテーブルに対する他の操作とは同時に実行することは危険です。 そのため、そのテーブルへの排他ロックを強制的に獲得します。)。 現在のデータベースサーバで重要なロックの一覧を確認するには、pg_locksシステムビューを使用してください。 ロック管理サブシステムの状況監視についての詳細は第26章を参照
データベースには,「トランザクション分離レベル」というものがある。 以下では,それが なぜ必要なのか? デフォルトのレベルでは,どうして駄目なのか? PostgreSQLでは,どうやってレベルを変更・確認するのか? などを取り上げる。 トランザクション分離レベル トランザクション分離レベルとは: 複数のトランザクションが同時に実行された場合に、他のトランザクションからの影響がどのくらい「分離」するか,のレベル。 ANSI規格では,4つのレベルがある。 READ UNCOMMITTED (一番低い) READ COMMITTED REPEATABLE READ SERIALIZABLE(一番高い) 徹底比較!! PostgreSQL vs MySQL 第3回:トランザクションの比較 http://thinkit.co.jp/free/article/060... トランザクション処理に詳しく
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
はじめに pg_bulkloadは一定の制約条件の下で大量のデータを高速にロードするためのプログラムです。 大量のデータを投入するような状況では、細かなチェックは省いてでもいいからとにかく 高速にデータをロードしたいという場面があります。たとえば、あるデータベースに格納 されている情報を別のデータベースへ移送するような状況や、これから投入しようとする データの整合性がすでに別のツールで保証されているような状況がこれにあたります。 このような状況を想定して pg_bulkload は開発されました。 したがって、整合性を確認できていないデータのロードに対して、 pg_bulkload の使用 は適していません。この場合にはPostgreSQLがデータロードのためにもともと用意して いる COPY コマンドの利用をお勧めします。 注意点、使用方法を十分に理解した上で、pg_bulkload を
PostgreSQL - The world's most advanced open sorce database The PostgreSQL Global Development Groupから初の9系ベータリリースとなるPostgreSQL 9.0 Beta 1が発表された。PostgreSQL 8.0のリリースから5年、多くの新機能が追加されたPostgreSQL 9.0系が登場したことになる。PostgreSQL 9.0系 Beta1における主な注目点は次のとおり。 ホットスタンバイ機能 ストリーミングレプリケーション機能 リアルタイムバイナリデータベースレプリケーション機能 高速なデータベースイベントメッセージングを実現するために改善されたLISTENおよびNOTIFY Windows 64ビットのサポート実現 PL/PythonにおけるPython 3のサポート PL/Pe
この記事では、PostgreSQL 9.0 の概要記事だけでは紹介しきれなかった、9.0のその他の新機能についてまとめています。 SQL 構文の強化 string_agg 文字列を連結して集約する string_agg 関数が追加されました。 以前のバージョンでも array_agg + array_to_string で同じ結果が得られますが、より高速です。 他のデータベースにも同様の関数はありますが、MySQL では group_concat()、Oracle Database では listagg() と名前は異なります。 =# SELECT array_to_string(array_agg(t), '+'), string_agg(t, '+') FROM tbl; array_to_string | string_agg -----------------+----------
今年はまだ一つもいい事ない 2月はいろいろと最悪な月だった。 半分は障害対応してた。 とりあえず備忘録として、何があってどのような対応をして解決したかをメモっておきます。 概要 うちのとあるサービスのDBサーバはPostgresql8.3.8。 8.3から追加されたウォームスタンバイ機能を使って非同期レプリケーションを行い、 マスタが落ちたら自動でスタンバイへフェールオーバーする仕組みになっています。 ウォームスタンバイ環境とかPITRは以下を参照にするとわかりやすいかも。微妙にうちと設定違うけど。 http://postgres.sios.com/modules/install/index.php?content_id=3 http://www-06.ibm.com/jp/domino01/mkt/cnpages7.nsf/page/default-000B5D90 そして、2月のとある
はじめに 本連載ではPostgreSQL 8.4を使って、再帰SQLの入門事項や、Oracle Technology Network(OTN)でよく見かける問題の解法、Oracleの階層問い合わせや再帰with句の機能を模倣する方法を、SQLのイメージを交えて解説します。 本稿では、再帰SQLの構文などを扱います。 対象読者 PostgreSQLで再帰SQLを使ってみたい方 再帰SQLの理解を深めたい方 必要な環境 本稿で扱うSQLは、PostgreSQL 8.4 beta 2で動作確認しました。その他、次の環境でも応用が可能です。 Oracle 11g R2以降 DB2 SQL Server 2005以降 1. 再帰SQLとは with句でselect文を実行して、そのselect文の結果を使ってselect文を実行して、そのselect文の結果を使ってselect文を実行して、……(以
今回から数回に分けて、11月20、21日に開催される「PostgreSQL Conference 2009 Japan」について紹介します。 PostgreSQL Conference 2009 Japanとは 「PostgreSQL Conference 2009 Japan - JPUG 10th Anniversary Conference -」は、日本PostgreSQLユーザ会(JPUG:)が11月20日(金)から2日間に渡って開催するPostgreSQLイベントです。副題に「JPUG 10th Anniversary Conference」とあるように、今年はJPUG創立10周年にあたり、毎年行われているPostgreSQLコンファレンス以上に力が入っています。本記事ではPostgreSQL Conference 2009 Japanの見所に徹底的に迫っていきます。 2日間/2
概要 PostgreSQL上で実行中のSQLを停止する方法について説明する。 Javaサーバ上で時間のかかるSQLを実行してしまい、Javaサーバを停止せずにそのスレッドだけを停止したい場合などにおいて、次の手順で実行された SQL を停止できる。 手順 プロセスID(pid)の確認 まず、問題のSQLが実行されるプロセスのIDを調べる。 コマンドラインなどで、次のSQLを実行。 SELECT procpid, start, now() - start AS lap, current_query FROM (SELECT backendid, pg_stat_get_backend_pid(S.backendid) AS procpid, pg_stat_get_backend_activity_start(S.backendid) AS start, pg_stat_get_backen
NTT オープンソースソフトウェアセンタ 板垣 貴裕 この記事は、gihyo.jp & Let's Postgres 連動企画「今こそ!PostgreSQL」の第4回記事です。「PostgreSQLの今を知る」シリーズに続き、今回から 4回に分けて PostgreSQL の使い方を解説していきます。第4回目は、PostgreSQL の導入、管理ツール類、運用を始める前に確認しておくべきポイントについて解説します。 インストール、基本ツール、追加の GUI ツールについて解説します。 インストール PostgreSQL はソースコードや実行バイナリの形式で配布されています。32bit版と 64bit版がありますが、OS に併せて選ぶのが適当だと思います。(Windows では 32bit版のみ) インストールの手順は「目的別ガイド:インストール編」に一覧があります。CentOS, Ubunt
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