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2008年9月8日のブックマーク (4件)

  • 9/6 大阪府知事私設秘書が図書館利用者を隠し撮り - きょうも歩く

    大阪府知事が、私人である私設秘書を使って、図書館の利用実態をVTRに撮影させていたという。これは図書館の自由に関する宣言に反し、基的人権にかかわる問題ではないかと思う。 問題になっている国際児童文学館の効率性が問題なら、あくまでもその問題だけで問いつめるべきであって、利用者を隠し撮りで撮影することは言語道断ではないだろうか。 テレビにいっぱい出て、改革派を自称し、激しい言葉を投げかければ、権力者が何をやってもいいんだ、という感覚、それに拍手喝采を送る感覚、おそろしい。 〈追記〉日図書館の自由に関する宣言は、公的な法律でも何でもない。しかし戦中、戦前、日の警察は図書館の閲覧記録や書店での販売記録などから、苛烈な思想弾圧を行った。そのことの教訓から、当時としては世界で最も先進的な利用者保護を唱った宣言をまとめ、図書館職員たちの規範として浸透させてきた。 個人情報保護法という悪法があるが

    9/6 大阪府知事私設秘書が図書館利用者を隠し撮り - きょうも歩く
    yaneshin
    yaneshin 2008/09/08
    図書館の自由に関する宣言というものを初めて知った
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 悪用厳禁!「プロパガンダ」

    「だまされた」と思わせずに大衆を騙すテクニックがわんさと紹介されている。 広告・政治宣伝のからくりを見抜くスゴ。コマーシャルで衝動買いしたり、連呼されるワンフレーズ・ポリティクスに洗脳されることはなくなるだろう。マスメディアの欺瞞を意識している方なら自明のことばかりかもしれないが、それでも、ここまで網羅され研究し尽くされているものはない。 もちろん、チャルディーニの「影響力の武器」と激しくカブってる。その研究成果が幾度も引用されており、暗黙のお返しを求める返報性の罠や、小さなものから大きなコミットメントを求める一貫性の自縄自縛のテクニックなんて、そのまんまだ。 しかし、破壊力が違う。「影響力の武器」を一言であらわすならば、「相手にYesといわせる」ことを目的としているが、書はそれに加えて「相手を説得し、積極的に賛同させる」ことがテーマなのだ。さらに、一人ふたりではなく、大衆レベルで実現

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 悪用厳禁!「プロパガンダ」
  • 「快感原則」を忘れるなかれ:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) ―― 直截な言い方になってしまいますが、「コードギアス」はなぜこれほどヒットしたのだと思いますか。人々の欲望を捉える、“ヒットを生み出す秘訣”みたいなものがあれば、ぜひおうかがいしたいのですが。 谷口: 正直、ここまでいくというのは、私も読み切れなかったです。 谷口悟朗(たにぐち ごろう) 1966年生まれ、愛知県出身。フリーのアニメーション監督、演出、プロデューサー。代表作は「無限のリヴァイアス」(1999年)、「プラネテス」(2003年。この作品で星雲賞を受賞)、「ガン×ソード」(2005年)などがある。深夜枠の番組ながら大人気となった「コードギアス 反逆のルルーシュ」(2006年)で注目を集め、続編の「コードギアス 反逆のルルーシュR2」が日曜夕方5時からMBS、TBS系列で放映中(2008年8月現在) (写真:鈴木 愛子 以下同) 今の時代の感覚にたまたま合致した

    「快感原則」を忘れるなかれ:日経ビジネスオンライン
  • 本当の幸せ: 京都吉兆 三代目徳岡邦夫コラム

    最近の方を見ていると、2・3年で現職を捨て、次から次へ「キャリアアップ」という名の元に、職場を変える傾向が目立つ気がします。 しかし、ゆっくり考えてみて下さい。 情報に踊らされていませんか? 2・3年で辞めても、実際に得るのは「キャリア」ではなく、自分自身の信頼を失うだけなのです。 日料理の世界では、10年以上同じ職場で様々な経験を多角的に積む事で、物事を深化させる事が出来、腕が磨かれるという考え方が当たり前でした。 焦って何かをやめてしまう時、他人と比べていませんか? しかし大切なのは、去年の自分と比べ、今の自分が少しでも成長出来ているかどうかではないでしょうか。 私ども京都吉兆には、現在注目されている、「」を切り口にした、様々なヒントやチャンスがふんだんに隠されています。 それを社員が見つけられるかどうかは、人にかかっています。 幸せとは、人から与えられるものではないからです。

    yaneshin
    yaneshin 2008/09/08
    自分自身をどこまで視ることができるかに尽きるのかなと