店舗面積は6.3坪で、席数はカウンター8席。店主の小岸万莉さんは新幹線パーサーとして20年以上勤務し、インストラクターの経験もあるという。「いつか飲食店を開きたい」という思いから、調理の学校に通い開業準備をしたと明かす。病院のキッチンなどで勤務した後、7月4日に同店をオープンした。 メニューは家庭料理が中心で、季節の食材を使ったメニューを提供する。「手作りギョーザ(500円)が人気。今の季節はさわらの西京焼き(780円)もよく出る」と説明。サワラは関空近くの漁師から直接仕入れているという。「牛すじのトマト煮(750円)もお薦め。下処理を丁寧にしているので柔らかくて臭みがない」と話す。 酒は日本酒に力を入れているといい、常時7・8種類をそろえる。「香りが華やかでフルーティーなもののほか、辛口の純米吟醸まで幅広くそろえている」と話す。 店頭には着物で立つ小岸さん。「20代の頃に通っていたショッ
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