昭和をテーマにした鉄道の企画展「現役の鉄道車両で感じる昭和ノスタルジー いまなお現役昭和の残党たち」が11月4日から、大阪府立中之島図書館(大阪市北区中之島1)本館3階展示室で開催されている。 昭和に製造され現在も運行する阪急の鉄道模型 鉄道グッズのコレクター、中司純一さん、朔良(さくら)さん親子が、1969(昭和44)年から収集したコレクションを展示する同展。2017(平成29)年より開催し、今回で6回目となる。今回は、昭和時代に製造され、現在も現役で運行する関西の鉄道会社の車両模型や部品を中心に、約500点展示する。 現在はLED化され姿を消してしまった、電車の種別や行き先を示す方向板や、昭和に製造された車両のNゲージ鉄道模型、手書きの駅時刻表、運転士が使用した運転時刻表など、阪急、近鉄、南海、京阪など関西の鉄道のものや、特急「彗星(すいせい)」「はまかぜ」のヘッドマークなどレアなコレ
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