大阪府立中央図書館(東大阪市荒本北1、TEL 06-6745-0170)1階展示コーナーで現在、「大阪検定ポスター展」が開催されている。 会場の様子 大阪の歴史や文化を再発見することで大阪に対する郷土愛とシビックプライドの醸成につなげようと、大阪商工会議所が主催する「なにわなんでも大阪検定」。2009(平成21)年に第1回を実施し、今年で12回目を迎える。 出題範囲は大阪府域の「ことば」「地理」「歴史」「企業」「スポーツ」「芸術・娯楽」「食」「生活・遠足」などの分野で、これまでの通常問題、その年のテーマ問題、大阪ほんま本大賞、特別賞、受賞作品に加え、今回から万博に関する問題も出題する。今年のテーマは「世界遺産 百舌鳥・古市古墳群のある街」。 同会議所では2016(平成28)年から、「なにわなんでも大阪検定」の認知度向上を図るとともに地域の魅力を再発見してもらおうと、「大阪を知れば大阪がもっ
企画展「昭和レトロな燐寸(マッチ)箱」が現在、国史跡・重要文化財の鴻池新田会所(東大阪市鴻池元町、TEL 06-6745-6409)で開かれている。 百貨店の大売り出しなど 展示する資料は、東大阪市民の親族が1934(昭和9)年~1952(昭和27)年にかけ収集したマッチ箱の広告面。708点の広告面を分類し台紙に貼り付け保管していたもので、同館がブランド名や店名、所在地、製造会社などを調査し、公開に至った。昨年同時期に開催する予定だったが新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。 同展では、食堂や食品・飲料、金融、日用品、百貨店、エンターテインメント、公共交通機関、旅館など、各分類から約300点を選び展示する。京阪神地方の食堂や劇場が主で、レトロモダンを感じさせるマッチ箱が並ぶ。 内容は、店名や商品名のほか、大売り出しや公演情報、忠臣蔵の登場人物が描かれたトレーディングカード風のものなど
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