大阪城公園(大阪市中央区大阪城3)内にある梅林で「今年の梅」に選ばれた「白滝枝垂(しだ)れ」が開花し、にぎわいを見せている。 今年の梅「白滝枝垂れ」 (1月29日撮影) 関西屈指の名所の一つで、約1.7ヘクタールの広さを誇り、1245本が植えられている同所の梅林では1月30日現在、105品種のうち69品種が開花している。見頃を迎えているのは、枝が盆栽のように四方八方に伸びる珍しい品種「香篆(こうてん)」、白い花を咲かせ緑色の額が特徴の「月の桂」などで、多様な梅を楽しめる。 「今年の梅」に選ばれた、白い八重の花が滝流れのように咲く品種の「白滝枝垂れ」も開花し、まもなく見頃を迎える。2020年に始めた「今年の梅」で、枝垂桜の種類が選ばれたのは初めて。品種によって開花時期が異なり、長いものだと1カ月半ほど咲き続ける花もあり、梅の鑑賞は3月中旬ごろまで楽しむことができる。 大阪城パークセンターのマ
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