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2012年2月8日のブックマーク (74件)

  • 『統計学を拓いた異才たち』で触れる統計学史

    統計学は便利なツールではあるが、容易に理解できない部分もある。理由は幾つもあるだろうが、哲学的な側面がある一方で、それに時間をかけてレクチャーされる事が無いのも一つの理由だと思う。統計学も何かの必要性、もしくは考え方に応じて発展した来たわけだが、コラムの人物紹介を除けばテキストに書かれた説明は無味乾燥としている。『統計学を拓いた異才たち』は、そういう隙間を埋めてくれるになっている。 書は20世紀の統計学史と言った内容だが、歴史学者ではなく統計学者が記述しているためか、統計学上の重要な概念の周辺を良く押さえている。訳注を見る限りは、逆に歴史的事実に幾つかの誤りがあるようだが、統計学の背後を知る上では大きな問題では無いであろう。 読み進めていけば、母数、t分布、最尤法、検定などの実に多くの概念が、20世紀に生み出されて来たことがわかる。しかし、それらは一般に利用されているのに、無理解や誤解

    『統計学を拓いた異才たち』で触れる統計学史
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    信頼区間については、推計統計学の確立者ロナルド・フィッシャーも厳密には理解していなかったそうだし、考案者のネイマンもその解釈には苦労した。しかし入門レベルのテキストにある区間推定の叙述は数行である。
  • 誤解しようとされるFRBのインフレターゲティング

    経済学者を自称する池田信夫氏が『FOMCは「インフレターゲット」を設定したのか』と言うエントリーで、FRBがインフレターゲティングを導入していないと主張しているが、欧米メディアではInflation targetingを宣言したと明確に報道されており、疑問の余地は少ない。 1. FRBの目的はインフレ予想の下振れ防止 バーナンキ議長のスピーチを良く聞けば分かるが、中長期の政策目標をクリアにする事で、家計や企業の抱える不確実性を減らすと同時に、政策効果を高める事が目的だと明確に言っている。そして、インフレでもデフレでも困るので2%ぐらいを目標にするそうだ。日銀の「物価安定の理解」は1%以下と言うターゲットレートなので、インフレしか心配していない。また、デフレ対策として追加的な量的緩和を選択肢から排除していない(関連記事:FRBが目標インフレ率2%を宣言)。つまり、インフレ予想の下振れリスクを

    誤解しようとされるFRBのインフレターゲティング
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    バーナンキ議長のスピーチを良く聞けば分かるが、インフレでもデフレでも困るので2%ぐらいを目標にする。日銀の「物価安定の理解」は1%以下と言うターゲットレートなので、インフレしか心配していない。
  • ASSIOMA(アショーマ) » 勝者のスコアボード

    インターネットで時折、心を打つ名言を目にすることがある。 アリゾナに存在する大学のロッカーボードに書かれているという「勝者」の生き方とも言うべき掲示を紹介したい。 單純に試合に勝つ、負けるというだけでなく、ビジネスにおける「成功者」と言葉を置き換えても、意味は通るだろう。 ・ 勝者は得るものが大きな時に大きな賭けをし、敗者は得るものが 少なく失うものが大きな時に大きな賭けをする。 ・ 勝者は注意を集中し、敗者は注意散漫である。 ・ 勝者は「見つけよう」と言い、敗者は「誰も知らない」と言って諦める。 ・ 勝者はミスした時「自分が悪い」と言い、敗者は「自分のせいではない」と言う。 ・ 勝者は、敗北を恐れない。 ・ 勝者は、努力して時間をつくる。敗者はいつも忙しいと言って、必要なことにも手が回らない。 ・ 勝者は、大きな問題も細かく分解して解決してしまう。敗者は小さな問題をたくさんかかえて、解決

    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    アリゾナに存在する大学のロッカーボードに書かれているという「勝者」の生き方とも言うべき掲示を紹介したい。
  • 鳩山元首相 「改名、これから何度でも」

    民主党の鳩山由紀夫元首相は4日、突如名前を「由紀夫」から「友紀夫」に改名すると宣言し、大寒波に震える列島をさらに震撼させた。自身が掲げる「友愛」の精神を体現するためという今回の改名宣言の真相に迫った。 鳩山氏は地元・北海道室蘭市の会合で「名前の『由』の部分を『友』という字に変えたい」と発言。報道陣にも「私たちは昨年、大変な災害で絆を大事にしなければいけないことに気付いた。絆とはまさに友愛。自分の名に『友』をつけ、理解を深めさせていければ」と語るとともに、「今後必要と判断すれば、(自身の名前を)適宜改名していく。名前を一つにしなければならないと法律で決まっているわけではない」と、今後さらに改名を繰り返す可能性にも言及した。 だが、今回の改名宣言について「友愛精神の体現とは全く関係ない」という政界関係者もいる。 この関係者によると、最近になって警察から鳩山氏の事務所に早急に戸籍名を変えるよう連

    鳩山元首相 「改名、これから何度でも」
  • 日経BP

    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

    日経BP
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    東日本大震災による仙台市のマンション被害は、当初は「倒壊0棟」と認識されていた。しかし、最近では一転して、「全壊100棟」と認識されるようになってきた。
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

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  • 試合後の暴動は「合理的」:行動経済学の分析

    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    天秤の片方におもりがない状態においては、サッカーファンというアイデンティティに従ってフィールドへとなだれ込むことが、(従わずに自制するよりも)突如として理にかなったことになったのだ。
  • 【日本の解き方】財務省は消費税を地方に税源移譲せよ! - 政治・社会 - ZAKZAK

    財政当局が消費増税を正当化する理由の一つに、「欧州などに比べて日の消費税の税率が低すぎる」というものがある。  安住淳財務相もしばしば「消費税の税率が欧州各国で安定的に上がってきたのに日は5%のまま推移してきた。負担をお願いするのは当に心苦しいが、今の日の財政状況を考えるとやむを得ない」と言う。  まず、事実を整理しておこう。EU各国の消費税標準税率は、キプロスの15%が最低で、デンマークとスウェーデンの25%が最高だ。他国はその間で、ドイツ19%、フランス19・6%、イタリア20%、イギリス20%など、おおむね20%程度となっている。  世界の他の国をみても、消費税を導入している国で見ると、日の5%は、台湾5%、マレーシア5%、スイス7・6%などと並んで低い方の部類である。  アメリカのように連邦制としては導入していない国もある(地方税としては売上税がある)。カナダは、地方の売

    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    海外では標準税率は高いが軽減税率があり、実際の消費税負担はそれほどでもない。標準税率が20%のイギリスでも、国税収入全体に占める消費税の割合は4分の1程度であり、日本の20%程度と大きな差はない。
  • 海外工業団地に中小企業殺到:日経ビジネスオンライン

    総合商社の海外工業団地事業が空前の活況に沸いている。“六重苦”を背景にした中小企業の海外進出が、それに拍車をかける。利益還流によって、国内外ともに成長を促す枠組みが欠かせない。 「2012年は販売が落ち込みそうです」 そうは言うものの、住友商事の須之部潔・海外工業団地部長の表情は、決して暗くない。言葉とは裏腹に、同社が土地開発から販売、運営までを手がける海外工業団地事業は、かつてない活況に沸いているためだ。 住商の近年の海外工業団地の販売実績は、販売代理を手がける地域も含め、インドネシアやベトナムなど東南アジアで2009年には14ヘクタールと過去最低に落ち込んだ。しかし、2010年には一転して過去最高の80ヘクタール、さらに2011年にその3倍弱の225ヘクタールまで急拡大している。

    海外工業団地に中小企業殺到:日経ビジネスオンライン
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    総合商社の海外工業団地事業が空前の活況に沸いている。“六重苦”を背景にした中小企業の海外進出が、それに拍車をかける。
  • 従業員1人あたりの売上高で読み解く真の優良企業大手だけでなく「生産性が高い中堅企業」も視野に!

    吉田克己  [5時から作家塾(R) 代表/World Business Trend Tracker 主宰] 学生も採用担当者も知らない!「就活人気業界・企業」の隠された法則 就職氷河期だからと言って、「どんな会社でも入れさえすればよい」というものではない。就活で人気の業界や企業には、気づかない魅力や知っておくとためになるトレンドが存在する。この連載では、「ダイヤモンドD-VISIONシリーズデータベースサービス 役員・管理職情報ファイル」を基に、そんな産業・企業別の「隠された法則」を、多角的に分析する。悩める学生や企業の採用担当者には、「就活」のトレンドを読み解く一助として参考にして欲しい。 バックナンバー一覧 売上が大きいからといって、 必ずしも優良企業とは限らない 連載第6回は、前々回、前回に続いて、就活における志望業種の選択に必要な視点について考えてみる。今回ポイントとなるのは、各業

    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    ①三井松島産業②オカモト③三井海洋開発④シマノ⑤ティーガイア⑥東京都競馬 ⑦NECフィールディング
  • ゼロ金利は14年末まで続かないFRB金利予想の「正しい見方」

    東短リサーチ取締役チーフエコノミスト。1988年4月東京短資(株)入社。金融先物、CD、CP、コールなど短期市場のブローカーとエコノミストを 2001年まで兼務。2002年2月より現職。 2002年に米国ニューヨークの大和総研アメリカ、ライトソンICAP(Fedウォッチ・シンクタンク)にて客員研究員。マネーマーケットの現場の視点から各国の金融政策を分析している。2007~2008年度、東京理科大学経営学部非常勤講師。2009年度中央大学商学部兼任講師。著書に「日銀は死んだのか?」(日経済新聞社、2001年)、「新東京マネーマーケット」(有斐閣、共著、2002年)、「メジャーリーグとだだちゃ豆で読み解く金融市場」(ダイヤモンド社、2004年)、「バーナンキのFRB」(ダイヤモンド社、共著、2006年)。 金融市場異論百出 株、為替のように金融市場が大きく動くことは多くないが、金利の動向は重

    ゼロ金利は14年末まで続かないFRB金利予想の「正しい見方」
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    とんだ「正しい見方」だw cf.金利の目標レンジはゼロ─0.25%であり、声明におけるフォワードガイダンスの文言はどの程度の期間にわたり "このレンジ" が適切とみているかを示唆している。 http://t.co/3PIVyN8P
  • 経常黒字20年初頭まで続くも国債金利安定の支えにならず

    inside 産業界・企業を取り巻くニュースの深層を掘り下げて独自取材。『週刊ダイヤモンド』の機動力を活かした的確でホットな情報が満載。 バックナンバー一覧 「日の輸出時代の終焉」(「ウォールストリート・ジャーナル」) 日の2011年の貿易収支が2兆4927億円の赤字となった。1980年以来、31年ぶりの赤字だ。海外メディアでも冒頭のように大きく扱われた。 加えて、貿易赤字がさらに拡大し、経常収支も遠からず赤字になり、財政赤字を埋める資金調達を海外に頼らざるをえなくなるために、国債利回り、つまり金利が急上昇するという見方も数多く示された。 はたして、日の経常収支は遠からず赤字になるのか。 貿易赤字が定着していくとの見方は少なくない。少子高齢化で市場拡大が望めないことと折からの円高もあり、日企業は海外拠点拡大を加速させている。輸出がこれから大きく伸びることは考えにくい。 一方、今後原

    経常黒字20年初頭まで続くも国債金利安定の支えにならず
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    日本国債は、国内投資家が90%以上保有しているから安心という理屈も、じつは通らない。国債先物市場の売買の4割を外国人が占めている。外国人が売り崩し(価格が下がれば利回りは上昇)を仕掛けることは難しくない。
  • 為替介入効果なし、含み損40兆円…円高メリット活用への政策転換急務 - MSN産経ニュース

    政府・日銀が昨年10月31日に8兆円超の過去最大の円売りドル買い介入に踏み切った直後、円相場は一時的に1ドル=79円台まで円安に戻ったが、現在は76円台で推移しており、その効果はほとんどなくなっている。これまで繰り返してきたドル買い介入で膨らんだ外貨準備は、その後の円高の進行で発生した含み損は今年度末に約40兆円にも達する見込み。対症療法的な介入の限界は明白だ。為替に翻弄される日経済の構造転換を促す上でも、海外投資の促進といった円高メリットを活用した政策の必要性が高まっている。 「投機筋が市場をゆがめることがあれば、国益を守るためにいかなる措置も取る」。安住淳財務相は7日の閣議後会見で、円高是正のため、改めて介入も辞さない姿勢を表明した。 政府・日銀は、円高が加速した平成22年9月15日に6年半ぶりとなる単独介入を実施。昨年3月18日に東日大震災に伴う急激な円高を受け、先進7カ国(G7

    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    効果が無い円高対策をやって、「効果がないから円高対策をやめて、円高を活かせ」とやるというトンデモ論。効果がある円高対策をやるべきだけなのに。
  • 「原発事故の最悪シナリオが避けられたのは“幸運”に恵まれたからです」:日経ビジネスオンライン

    筆者は、東京電力福島第1原発事故を受け、内閣官房参与として2011年3月29日から9月2日まで、官邸において事故対策に取り組んだ。そこで、原発事故の想像を超えた深刻さと原子力行政の無力とも呼ぶべき現実を目の当たりにし、真の原発危機はこれから始まるとの思いを強くする。これから我が国がいかなる危機に直面するか、その危機に対して政府はどう処するべきか、この連載では田坂氏がインタビューに答える形で読者の疑問に答えていく。 ―― 田坂さんは、今年1月17日に上梓された『官邸から見た原発事故の真実』(光文社新書)において、福島原発事故は、「最悪の場合には、首都圏三千万人が避難を余儀なくされる可能性があった」と述べられていますね。これは、最悪の場合を想定したシミュレーション計算をご覧になったからと述べられていますが、それは、昨年末に原子力委員会が発表した昨年3月25日付のシミュレーション計算でしょうか?

    「原発事故の最悪シナリオが避けられたのは“幸運”に恵まれたからです」:日経ビジネスオンライン
  • ウイリアム・オニールの成長株投資のルール : Market Hack

    ウイリアム・オニールは成長株投資に際して次のようなルールを提案しています。 1.株価が上昇中の銘柄を買う事。株価が下がって安くなるのを待ってはいけない。 2.買い増しするなら株価が騰がって最初のポジションに利が乗ってから実行すること。 3.ナンピンしてはいけない。 4.最高値に近い株を買うべきで、底値圏の株には手を出さない事。特に割安に見える株は駄目。 5.値嵩株を買い、ペニー・ストックのような株価が一桁台の銘柄は避ける事。 6.買ってすぐに損になったら損が小さいうちに早目に処分してしまうこと。 7.PBR、配当利回り、PERは無視すること。 8.利益成長の高い銘柄を買う事。 9.出来高を伴いながら騰がっている銘柄を買う事。 10.同業他社の中で利益がいちばんあがっている銘柄を買う事。 上記のルールは一般にモメンタム・プレーヤーと呼ばれる、順張り専門の成長株投資家が励行している掟です。 そ

    ウイリアム・オニールの成長株投資のルール : Market Hack
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    CFDなどで順張りの短期トレードをする場合、買った先からすぐ利が乗り始めなければ、あなたのトレード・タイミングはどこか間違っていると考えてほぼ間違いない
  • ウイリアム・オニールの成長株投資のルール : Market Hack

    ウイリアム・オニールは成長株投資に際して次のようなルールを提案しています。 1.株価が上昇中の銘柄を買う事。株価が下がって安くなるのを待ってはいけない。 2.買い増しするなら株価が騰がって最初のポジションに利が乗ってから実行すること。 3.ナンピンしてはいけない。 4.最高値に近い株を買うべきで、底値圏の株には手を出さない事。特に割安に見える株は駄目。 5.値嵩株を買い、ペニー・ストックのような株価が一桁台の銘柄は避ける事。 6.買ってすぐに損になったら損が小さいうちに早目に処分してしまうこと。 7.PBR、配当利回り、PERは無視すること。 8.利益成長の高い銘柄を買う事。 9.出来高を伴いながら騰がっている銘柄を買う事。 10.同業他社の中で利益がいちばんあがっている銘柄を買う事。 上記のルールは一般にモメンタム・プレーヤーと呼ばれる、順張り専門の成長株投資家が励行している掟です。 そ

    ウイリアム・オニールの成長株投資のルール : Market Hack
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    年金などの場合、「株価が10ドルを割ったら、その株は売却すべし」という社内ルールを設けているバイサイドが多い
  • 「石破vs田中」は石破の負けでござる - 紙屋研究所

    田中防衛大臣が自民党の石破議員から質問をうけ、自衛隊の法的根拠を答えられなかったという。 田中氏はこの日も、防衛相というより国会議員としての資質さえ疑わせる基礎知識のなさを露呈した。 自衛隊の「合憲性」を憲法のどこで読み込むのか質(ただ)され、得意の棒読みで憲法9条をたどったのはよいが、「武力による威嚇と武力行使の放棄」をうたった第1項を読み上げただけで「国を守るために自衛隊がある」と結論づけた。 石破氏が諭すように第2項の「芦田修正」により自衛戦力の保持を禁じられないようにしたことを教えると「先生の知見を拝聴しながら、よく理解したい」と頭を下げた。(産経新聞2012年2月2日配信) http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120202/plc12020220340025-n1.htm 別の報道では、「憲法9条で軍は持てないと書いてある。自衛隊とは何か

    「石破vs田中」は石破の負けでござる - 紙屋研究所
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    政府としてはこれまで通り、「芦田修正」を根拠として自衛隊を合憲と解釈しているものではない。
  • 米国カブリ財団による基金設立および数物連携宇宙研究機構がカブリ研究所になることについて

    東京大学が国立大学法人として初めて海外の財団からの寄附による基金で恒久的に支援を受ける研究所を実現し、数物連携宇宙研究機構が、カブリ研究所の一つとなります。 東京大学国際高等研究所数物連携宇宙研究機構(IPMU)は、世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI, World Premier International Research Center Initiative)に採択され2007年10月に発足しました。同機構では現代基礎科学の最重要課題である暗黒エネルギー、暗黒物質、統一理論(超弦理論や量子重力)などの研究を数学、物理学、天文学における世界トップクラスの研究者の連携によって強力に推進しています。今年度のWPIプログラム中間評価においても唯一のS(最高)評価を受けるなど、世界から注目される研究拠点に成長しつつあります。 カブリ財団は、ハーバード、MIT、ケンブリッジ等世界の有力大学の

  • 週現スペシャル億の収入がある人間たちの「本当の姿」大金を稼ぐ仕事は幸せか(週刊現代) @gendai_biz

    ●稼いでも稼いでも尊敬されないファンドマネジャーの嘆き ●「時給10万円」エリート弁護士たちの自己弁護 ●「米国民の敵」元・ヤンキース井川慶の悲劇 ●稼ぎすぎた金、さあどうやって隠そうか ●共通の悩みは「子供がドラ息子になること」 カネだけで人は尊敬しない。そのカネで何をするかが大切なのだ。もうひとつ、そのカネをどうやって得たかも。カネさえあれば、幸せになれるわけでもない。だが、そう思っている人は少なくない。 周囲に白眼視されながら 大金を稼ぐ仕事の恐ろしさを、かつてまざまざと見せつけた人物がいる。 元プロ野球選手、川崎憲次郎(41歳)。大分・津久見高校からドラフト1位でヤクルトに入団、巨人キラーと呼ばれ'98年には沢村賞も獲得した。 '00年オフ、中日へのFA移籍を決める。3年間は年俸2億円、4年目は出来高の大型4年契約だった。 ところが'01年からの3年間、川崎はついに一球も一軍のマウ

    週現スペシャル億の収入がある人間たちの「本当の姿」大金を稼ぐ仕事は幸せか(週刊現代) @gendai_biz
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    「2種類いまして、必ず真っ白か緑色の顔をしています。真っ白なのは10年単位で太陽の光を浴びていない子、緑は半年単位でお風呂に入っていない子です。身体にカビが生えているんですね」
  • 週現スペシャル億の収入がある人間たちの「本当の姿」大金を稼ぐ仕事は幸せか(週刊現代) @gendai_biz

    ●稼いでも稼いでも尊敬されないファンドマネジャーの嘆き ●「時給10万円」エリート弁護士たちの自己弁護 ●「米国民の敵」元・ヤンキース井川慶の悲劇 ●稼ぎすぎた金、さあどうやって隠そうか ●共通の悩みは「子供がドラ息子になること」 カネだけで人は尊敬しない。そのカネで何をするかが大切なのだ。もうひとつ、そのカネをどうやって得たかも。カネさえあれば、幸せになれるわけでもない。だが、そう思っている人は少なくない。 周囲に白眼視されながら 大金を稼ぐ仕事の恐ろしさを、かつてまざまざと見せつけた人物がいる。 元プロ野球選手、川崎憲次郎(41歳)。大分・津久見高校からドラフト1位でヤクルトに入団、巨人キラーと呼ばれ'98年には沢村賞も獲得した。 '00年オフ、中日へのFA移籍を決める。3年間は年俸2億円、4年目は出来高の大型4年契約だった。 ところが'01年からの3年間、川崎はついに一球も一軍のマウ

    週現スペシャル億の収入がある人間たちの「本当の姿」大金を稼ぐ仕事は幸せか(週刊現代) @gendai_biz
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    弁護士「僕らの心がなぜ痛まないかと言えば、カネのあるところから取っているからです。個人のなけなしの10万円ではなく、コスト意識の緩い、体力のある企業の10万ですから、別にいいかなと。相手も喜んでるし」
  • 週現スペシャル億の収入がある人間たちの「本当の姿」大金を稼ぐ仕事は幸せか(週刊現代) @gendai_biz

    ●稼いでも稼いでも尊敬されないファンドマネジャーの嘆き ●「時給10万円」エリート弁護士たちの自己弁護 ●「米国民の敵」元・ヤンキース井川慶の悲劇 ●稼ぎすぎた金、さあどうやって隠そうか ●共通の悩みは「子供がドラ息子になること」 カネだけで人は尊敬しない。そのカネで何をするかが大切なのだ。もうひとつ、そのカネをどうやって得たかも。カネさえあれば、幸せになれるわけでもない。だが、そう思っている人は少なくない。 周囲に白眼視されながら 大金を稼ぐ仕事の恐ろしさを、かつてまざまざと見せつけた人物がいる。 元プロ野球選手、川崎憲次郎(41歳)。大分・津久見高校からドラフト1位でヤクルトに入団、巨人キラーと呼ばれ'98年には沢村賞も獲得した。 '00年オフ、中日へのFA移籍を決める。3年間は年俸2億円、4年目は出来高の大型4年契約だった。 ところが'01年からの3年間、川崎はついに一球も一軍のマウ

    週現スペシャル億の収入がある人間たちの「本当の姿」大金を稼ぐ仕事は幸せか(週刊現代) @gendai_biz
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    「自動車業界に勤める人は自動車に詳しい。それと同じこと。俺たちは『カネに詳しい』人種なんだ」
  • 「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    インタゲやリフレ政策を支持する人々の主張の一つに「(マイルド)インフレは人々の消費を活性化させる」というのがあるが、これは筆者から見ればリフレ派の主張の中でも最も理解しがたいものの一つである。 その背景となる主なロジックの一つは以下のようなものだと理解しているのだが、正直なぜ多くの人々がこれに納得しているのかわからないい。 インフレになればお金の価値が下がっていくのでお金を手に入れればなるべく早く遣おうというようになり消費が活性化される。 (逆にデフレ下ではお金をもっているだけでどんどん価値が上がっていくから購入を先延ばしにしようとする動機が働き、消費が抑制される)。 つまり物価が上がっていくという予想だけでみんなどんどん消費をするようになるというのである。 個人的には全く実感がわかない話である。景気が良くなれば消費も増えるし、消費が増えればインフレも進む。これはわかる。 しかしインフレが

    「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    インフレ予想での実質金利の低下による、異時点間の代替効果と資産効果が、所得効果を下回るというのは、スラックがあり金利低下による投資・資本蓄積増加が将来の生産を増やして資産効果を高める中では非現実的。
  • 「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    インタゲやリフレ政策を支持する人々の主張の一つに「(マイルド)インフレは人々の消費を活性化させる」というのがあるが、これは筆者から見ればリフレ派の主張の中でも最も理解しがたいものの一つである。 その背景となる主なロジックの一つは以下のようなものだと理解しているのだが、正直なぜ多くの人々がこれに納得しているのかわからないい。 インフレになればお金の価値が下がっていくのでお金を手に入れればなるべく早く遣おうというようになり消費が活性化される。 (逆にデフレ下ではお金をもっているだけでどんどん価値が上がっていくから購入を先延ばしにしようとする動機が働き、消費が抑制される)。 つまり物価が上がっていくという予想だけでみんなどんどん消費をするようになるというのである。 個人的には全く実感がわかない話である。景気が良くなれば消費も増えるし、消費が増えればインフレも進む。これはわかる。 しかしインフレが

    「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    インフレで消費を減らす云々。消費が減って総所得が減る中でインフレになる、という考えにくいパターン。中銀が物価統制でもしているなら別だが、市場を通してしか物価をコントロールできない。
  • 「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    インタゲやリフレ政策を支持する人々の主張の一つに「(マイルド)インフレは人々の消費を活性化させる」というのがあるが、これは筆者から見ればリフレ派の主張の中でも最も理解しがたいものの一つである。 その背景となる主なロジックの一つは以下のようなものだと理解しているのだが、正直なぜ多くの人々がこれに納得しているのかわからないい。 インフレになればお金の価値が下がっていくのでお金を手に入れればなるべく早く遣おうというようになり消費が活性化される。 (逆にデフレ下ではお金をもっているだけでどんどん価値が上がっていくから購入を先延ばしにしようとする動機が働き、消費が抑制される)。 つまり物価が上がっていくという予想だけでみんなどんどん消費をするようになるというのである。 個人的には全く実感がわかない話である。景気が良くなれば消費も増えるし、消費が増えればインフレも進む。これはわかる。 しかしインフレが

    「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    消費税引上げのような、生涯の可処分所得を減少させる場合、駆け込みと反動を合わせた消費は、引き上げ前より減少する。そのようなものはインフレではない。消費税を引上げ続けろなんて意見が同意されないのは当然。
  • 「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    インタゲやリフレ政策を支持する人々の主張の一つに「(マイルド)インフレは人々の消費を活性化させる」というのがあるが、これは筆者から見ればリフレ派の主張の中でも最も理解しがたいものの一つである。 その背景となる主なロジックの一つは以下のようなものだと理解しているのだが、正直なぜ多くの人々がこれに納得しているのかわからないい。 インフレになればお金の価値が下がっていくのでお金を手に入れればなるべく早く遣おうというようになり消費が活性化される。 (逆にデフレ下ではお金をもっているだけでどんどん価値が上がっていくから購入を先延ばしにしようとする動機が働き、消費が抑制される)。 つまり物価が上がっていくという予想だけでみんなどんどん消費をするようになるというのである。 個人的には全く実感がわかない話である。景気が良くなれば消費も増えるし、消費が増えればインフレも進む。これはわかる。 しかしインフレが

    「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    イギリス云々。まず実現インフレが高いことに意味がない。ましてvatやエネ価による場合。期待インフレ率は危機前より低いまま。加えて、緊縮財政が取られている。小売店が苦しくなるのは当然。
  • 「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    インタゲやリフレ政策を支持する人々の主張の一つに「(マイルド)インフレは人々の消費を活性化させる」というのがあるが、これは筆者から見ればリフレ派の主張の中でも最も理解しがたいものの一つである。 その背景となる主なロジックの一つは以下のようなものだと理解しているのだが、正直なぜ多くの人々がこれに納得しているのかわからないい。 インフレになればお金の価値が下がっていくのでお金を手に入れればなるべく早く遣おうというようになり消費が活性化される。 (逆にデフレ下ではお金をもっているだけでどんどん価値が上がっていくから購入を先延ばしにしようとする動機が働き、消費が抑制される)。 つまり物価が上がっていくという予想だけでみんなどんどん消費をするようになるというのである。 個人的には全く実感がわかない話である。景気が良くなれば消費も増えるし、消費が増えればインフレも進む。これはわかる。 しかしインフレが

    「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    鉄火巻き云々のところ。意味不明。購買力の裏付けが必要な有効需要には上限があり不足することがある一方で、需要は飽和(もうモノが十分あるから消費しない)なんてことはない、という話を理解出来ず誤解?
  • 「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    インタゲやリフレ政策を支持する人々の主張の一つに「(マイルド)インフレは人々の消費を活性化させる」というのがあるが、これは筆者から見ればリフレ派の主張の中でも最も理解しがたいものの一つである。 その背景となる主なロジックの一つは以下のようなものだと理解しているのだが、正直なぜ多くの人々がこれに納得しているのかわからないい。 インフレになればお金の価値が下がっていくのでお金を手に入れればなるべく早く遣おうというようになり消費が活性化される。 (逆にデフレ下ではお金をもっているだけでどんどん価値が上がっていくから購入を先延ばしにしようとする動機が働き、消費が抑制される)。 つまり物価が上がっていくという予想だけでみんなどんどん消費をするようになるというのである。 個人的には全く実感がわかない話である。景気が良くなれば消費も増えるし、消費が増えればインフレも進む。これはわかる。 しかしインフレが

    「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    耐久消費財と一般物価云々のところ。耐久消費財の消費が増えた分、丸々、非耐久消費財の消費が減り消費総額一定というのならその通り。で、インフレ化による実質金利低下で貯蓄の価値が落ちた場合はそうならない。
  • 「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    インタゲやリフレ政策を支持する人々の主張の一つに「(マイルド)インフレは人々の消費を活性化させる」というのがあるが、これは筆者から見ればリフレ派の主張の中でも最も理解しがたいものの一つである。 その背景となる主なロジックの一つは以下のようなものだと理解しているのだが、正直なぜ多くの人々がこれに納得しているのかわからないい。 インフレになればお金の価値が下がっていくのでお金を手に入れればなるべく早く遣おうというようになり消費が活性化される。 (逆にデフレ下ではお金をもっているだけでどんどん価値が上がっていくから購入を先延ばしにしようとする動機が働き、消費が抑制される)。 つまり物価が上がっていくという予想だけでみんなどんどん消費をするようになるというのである。 個人的には全く実感がわかない話である。景気が良くなれば消費も増えるし、消費が増えればインフレも進む。これはわかる。 しかしインフレが

    「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    この場合も、名目金利のゼロ制約とデフレという組み合わせから、実質金利が高止まりを続けるデフレケースの方が、投資が抑制された状況が続き、総生産・所得の水準が低下しているので、消費の水準も低くなる。
  • 「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    インタゲやリフレ政策を支持する人々の主張の一つに「(マイルド)インフレは人々の消費を活性化させる」というのがあるが、これは筆者から見ればリフレ派の主張の中でも最も理解しがたいものの一つである。 その背景となる主なロジックの一つは以下のようなものだと理解しているのだが、正直なぜ多くの人々がこれに納得しているのかわからないい。 インフレになればお金の価値が下がっていくのでお金を手に入れればなるべく早く遣おうというようになり消費が活性化される。 (逆にデフレ下ではお金をもっているだけでどんどん価値が上がっていくから購入を先延ばしにしようとする動機が働き、消費が抑制される)。 つまり物価が上がっていくという予想だけでみんなどんどん消費をするようになるというのである。 個人的には全く実感がわかない話である。景気が良くなれば消費も増えるし、消費が増えればインフレも進む。これはわかる。 しかしインフレが

    「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    「ある一定水準のデフレが継続したまま均衡するような金融政策が採られ続けた場合より、ある一定水準のインフレが継続したまま均衡するような金融政策が採られ続けた場合における消費水準の方が高い」を意味する場合
  • 「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    インタゲやリフレ政策を支持する人々の主張の一つに「(マイルド)インフレは人々の消費を活性化させる」というのがあるが、これは筆者から見ればリフレ派の主張の中でも最も理解しがたいものの一つである。 その背景となる主なロジックの一つは以下のようなものだと理解しているのだが、正直なぜ多くの人々がこれに納得しているのかわからないい。 インフレになればお金の価値が下がっていくのでお金を手に入れればなるべく早く遣おうというようになり消費が活性化される。 (逆にデフレ下ではお金をもっているだけでどんどん価値が上がっていくから購入を先延ばしにしようとする動機が働き、消費が抑制される)。 つまり物価が上がっていくという予想だけでみんなどんどん消費をするようになるというのである。 個人的には全く実感がわかない話である。景気が良くなれば消費も増えるし、消費が増えればインフレも進む。これはわかる。 しかしインフレが

    「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    以上が、「インフレが人々の消費を活性化する」という言葉が「金融政策により現在よりインフレ率を高くに引き上げれば、消費が増える」ということを意味している場合。
  • 「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    インタゲやリフレ政策を支持する人々の主張の一つに「(マイルド)インフレは人々の消費を活性化させる」というのがあるが、これは筆者から見ればリフレ派の主張の中でも最も理解しがたいものの一つである。 その背景となる主なロジックの一つは以下のようなものだと理解しているのだが、正直なぜ多くの人々がこれに納得しているのかわからないい。 インフレになればお金の価値が下がっていくのでお金を手に入れればなるべく早く遣おうというようになり消費が活性化される。 (逆にデフレ下ではお金をもっているだけでどんどん価値が上がっていくから購入を先延ばしにしようとする動機が働き、消費が抑制される)。 つまり物価が上がっていくという予想だけでみんなどんどん消費をするようになるというのである。 個人的には全く実感がわかない話である。景気が良くなれば消費も増えるし、消費が増えればインフレも進む。これはわかる。 しかしインフレが

    「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    このことは、家計の生涯所得を増加させることになるので、それによって今期の消費も増加する。
  • 「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    インタゲやリフレ政策を支持する人々の主張の一つに「(マイルド)インフレは人々の消費を活性化させる」というのがあるが、これは筆者から見ればリフレ派の主張の中でも最も理解しがたいものの一つである。 その背景となる主なロジックの一つは以下のようなものだと理解しているのだが、正直なぜ多くの人々がこれに納得しているのかわからないい。 インフレになればお金の価値が下がっていくのでお金を手に入れればなるべく早く遣おうというようになり消費が活性化される。 (逆にデフレ下ではお金をもっているだけでどんどん価値が上がっていくから購入を先延ばしにしようとする動機が働き、消費が抑制される)。 つまり物価が上がっていくという予想だけでみんなどんどん消費をするようになるというのである。 個人的には全く実感がわかない話である。景気が良くなれば消費も増えるし、消費が増えればインフレも進む。これはわかる。 しかしインフレが

    「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    実質金利が低下すれば、採算ラインとなる収益率水準が低下することから今期の投資が増える。そのことは、今期の総生産・所得を増加させるとともに、投資による資本蓄積の増加により来期の総生産・所得も増加する。
  • 「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    インタゲやリフレ政策を支持する人々の主張の一つに「(マイルド)インフレは人々の消費を活性化させる」というのがあるが、これは筆者から見ればリフレ派の主張の中でも最も理解しがたいものの一つである。 その背景となる主なロジックの一つは以下のようなものだと理解しているのだが、正直なぜ多くの人々がこれに納得しているのかわからないい。 インフレになればお金の価値が下がっていくのでお金を手に入れればなるべく早く遣おうというようになり消費が活性化される。 (逆にデフレ下ではお金をもっているだけでどんどん価値が上がっていくから購入を先延ばしにしようとする動機が働き、消費が抑制される)。 つまり物価が上がっていくという予想だけでみんなどんどん消費をするようになるというのである。 個人的には全く実感がわかない話である。景気が良くなれば消費も増えるし、消費が増えればインフレも進む。これはわかる。 しかしインフレが

    「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    スラックの存在やラグにより、名目金利は期待インフレ率ほどには上昇できないので、実質金利は低下する。
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    インタゲやリフレ政策を支持する人々の主張の一つに「(マイルド)インフレは人々の消費を活性化させる」というのがあるが、これは筆者から見ればリフレ派の主張の中でも最も理解しがたいものの一つである。 その背景となる主なロジックの一つは以下のようなものだと理解しているのだが、正直なぜ多くの人々がこれに納得しているのかわからないい。 インフレになればお金の価値が下がっていくのでお金を手に入れればなるべく早く遣おうというようになり消費が活性化される。 (逆にデフレ下ではお金をもっているだけでどんどん価値が上がっていくから購入を先延ばしにしようとする動機が働き、消費が抑制される)。 つまり物価が上がっていくという予想だけでみんなどんどん消費をするようになるというのである。 個人的には全く実感がわかない話である。景気が良くなれば消費も増えるし、消費が増えればインフレも進む。これはわかる。 しかしインフレが

    「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    この時、金融政策によってインフレになれば、従来のインフレ率(および金融政策)に応じて形成されていた期待インフレ率が、より高い新たな期待インフレ率へと変化する。
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    インタゲやリフレ政策を支持する人々の主張の一つに「(マイルド)インフレは人々の消費を活性化させる」というのがあるが、これは筆者から見ればリフレ派の主張の中でも最も理解しがたいものの一つである。 その背景となる主なロジックの一つは以下のようなものだと理解しているのだが、正直なぜ多くの人々がこれに納得しているのかわからないい。 インフレになればお金の価値が下がっていくのでお金を手に入れればなるべく早く遣おうというようになり消費が活性化される。 (逆にデフレ下ではお金をもっているだけでどんどん価値が上がっていくから購入を先延ばしにしようとする動機が働き、消費が抑制される)。 つまり物価が上がっていくという予想だけでみんなどんどん消費をするようになるというのである。 個人的には全く実感がわかない話である。景気が良くなれば消費も増えるし、消費が増えればインフレも進む。これはわかる。 しかしインフレが

    「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    ずっと完全雇用が成り立っているなら物価のような貨幣的なものは出る幕がないので、現実に即して、足下では経済にスラックがあるとする。また、過去の契約で決められた価格など、価格には粘着性があるとする。
  • 「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    インタゲやリフレ政策を支持する人々の主張の一つに「(マイルド)インフレは人々の消費を活性化させる」というのがあるが、これは筆者から見ればリフレ派の主張の中でも最も理解しがたいものの一つである。 その背景となる主なロジックの一つは以下のようなものだと理解しているのだが、正直なぜ多くの人々がこれに納得しているのかわからないい。 インフレになればお金の価値が下がっていくのでお金を手に入れればなるべく早く遣おうというようになり消費が活性化される。 (逆にデフレ下ではお金をもっているだけでどんどん価値が上がっていくから購入を先延ばしにしようとする動機が働き、消費が抑制される)。 つまり物価が上がっていくという予想だけでみんなどんどん消費をするようになるというのである。 個人的には全く実感がわかない話である。景気が良くなれば消費も増えるし、消費が増えればインフレも進む。これはわかる。 しかしインフレが

    「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    「その程度で俺は買わない」とかはどうでもいい。買うか買わないかの境界上の何千に一つの家計で購入が増えれば、その商店の従業員の所得が増えそれによって消費が増え、その消費が…となる。これがマクロの効果。
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    インタゲやリフレ政策を支持する人々の主張の一つに「(マイルド)インフレは人々の消費を活性化させる」というのがあるが、これは筆者から見ればリフレ派の主張の中でも最も理解しがたいものの一つである。 その背景となる主なロジックの一つは以下のようなものだと理解しているのだが、正直なぜ多くの人々がこれに納得しているのかわからないい。 インフレになればお金の価値が下がっていくのでお金を手に入れればなるべく早く遣おうというようになり消費が活性化される。 (逆にデフレ下ではお金をもっているだけでどんどん価値が上がっていくから購入を先延ばしにしようとする動機が働き、消費が抑制される)。 つまり物価が上がっていくという予想だけでみんなどんどん消費をするようになるというのである。 個人的には全く実感がわかない話である。景気が良くなれば消費も増えるし、消費が増えればインフレも進む。これはわかる。 しかしインフレが

    「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    家計は「可処分所得を今期の消費に回すか、貯蓄して来期以降の消費に回すか」という選択を行う。インフレで実質金利が低下すれば、貯蓄のメリットが小さくなるので今期の消費が増える。ローンで買う商品はより顕著。
  • リフレ派は日銀の理論を理解した上で批判しようという気があるのだろうか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    前のエントリーにはてぶで長いコメントを戴いたのだが、いろんな意味で興味深かったので、すこし取り上げてみる。 バブル崩壊/金融不安は経済学会でもまだ(実用的なレベルで)完成された理論・モデルはなく、故に金融緩和が金融システムを不安定化させる、という根的な命題をアカデミックな理論的にどうこう言うことは無理。 そして、代わりに理論がまだ練れていない時に実用的となる、過去の事例を考えれば、今回のアメリカITバブル、あるいはかつての日や今後の中国(?)など、インタゲが無いところでこそバブルは起きている。 アカデミックな観点から(現在の蓄積では)反論できなければ日銀の行動は是認される、となれば日銀が次々と適当な理由を挙げていけば、ずっと何もしないことが是認されることになってしまう。そんな馬鹿な話はない。 つまり、日銀の挙げている理由は少なくとも現時点では”議論に値する”ものではなく、もしそれを根

    リフレ派は日銀の理論を理解した上で批判しようという気があるのだろうか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    白川論文に従えば金融政策ではバブルは防げない。そして、経済変動の振幅を小さくするということは、まさにインタゲ(を通じた期待NGDPの安定化政策)が目指し貢献するものである。
  • リフレ派は日銀の理論を理解した上で批判しようという気があるのだろうか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    前のエントリーにはてぶで長いコメントを戴いたのだが、いろんな意味で興味深かったので、すこし取り上げてみる。 バブル崩壊/金融不安は経済学会でもまだ(実用的なレベルで)完成された理論・モデルはなく、故に金融緩和が金融システムを不安定化させる、という根的な命題をアカデミックな理論的にどうこう言うことは無理。 そして、代わりに理論がまだ練れていない時に実用的となる、過去の事例を考えれば、今回のアメリカITバブル、あるいはかつての日や今後の中国(?)など、インタゲが無いところでこそバブルは起きている。 アカデミックな観点から(現在の蓄積では)反論できなければ日銀の行動は是認される、となれば日銀が次々と適当な理由を挙げていけば、ずっと何もしないことが是認されることになってしまう。そんな馬鹿な話はない。 つまり、日銀の挙げている理由は少なくとも現時点では”議論に値する”ものではなく、もしそれを根

    リフレ派は日銀の理論を理解した上で批判しようという気があるのだろうか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    「既に述べたように金融政策だけではバブル経済の発生は防ぎ得ないが、金融政策が先行きのリスクを展望して運営されていれば経済の変動はもう少し小さくなった」http://www.imes.boj.or.jp/research/papers/japanese/kk19-4-9.pdf
  • リフレ派は日銀の理論を理解した上で批判しようという気があるのだろうか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    前のエントリーにはてぶで長いコメントを戴いたのだが、いろんな意味で興味深かったので、すこし取り上げてみる。 バブル崩壊/金融不安は経済学会でもまだ(実用的なレベルで)完成された理論・モデルはなく、故に金融緩和が金融システムを不安定化させる、という根的な命題をアカデミックな理論的にどうこう言うことは無理。 そして、代わりに理論がまだ練れていない時に実用的となる、過去の事例を考えれば、今回のアメリカITバブル、あるいはかつての日や今後の中国(?)など、インタゲが無いところでこそバブルは起きている。 アカデミックな観点から(現在の蓄積では)反論できなければ日銀の行動は是認される、となれば日銀が次々と適当な理由を挙げていけば、ずっと何もしないことが是認されることになってしまう。そんな馬鹿な話はない。 つまり、日銀の挙げている理由は少なくとも現時点では”議論に値する”ものではなく、もしそれを根

    リフレ派は日銀の理論を理解した上で批判しようという気があるのだろうか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    本当にアカデミックな議論となるには、中銀が自分たちの研究員が自分たちの研究所ものだけでは不足、というのもある。少なくとも自分のところでペーパー1枚2枚出したり、まして一般向け本を出してる程度では無理。
  • 資産価格バブルと金融政策:1980年代後半の日本の経験とその教訓

    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    「バブル防止に、仮に日本銀行としてバブルの可能性が高いと判断し得たとしても十分な確信が得られない中で、一挙に8%まで引き上げることが中央銀行として賢明な金融政策運営であるかどうかは明らかでない。」
  • リフレ派は日銀の理論を理解した上で批判しようという気があるのだろうか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    前のエントリーにはてぶで長いコメントを戴いたのだが、いろんな意味で興味深かったので、すこし取り上げてみる。 バブル崩壊/金融不安は経済学会でもまだ(実用的なレベルで)完成された理論・モデルはなく、故に金融緩和が金融システムを不安定化させる、という根的な命題をアカデミックな理論的にどうこう言うことは無理。 そして、代わりに理論がまだ練れていない時に実用的となる、過去の事例を考えれば、今回のアメリカITバブル、あるいはかつての日や今後の中国(?)など、インタゲが無いところでこそバブルは起きている。 アカデミックな観点から(現在の蓄積では)反論できなければ日銀の行動は是認される、となれば日銀が次々と適当な理由を挙げていけば、ずっと何もしないことが是認されることになってしまう。そんな馬鹿な話はない。 つまり、日銀の挙げている理由は少なくとも現時点では”議論に値する”ものではなく、もしそれを根

    リフレ派は日銀の理論を理解した上で批判しようという気があるのだろうか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    金融政策でバブルを防ぐとこういうのになる。「金融政策の目的を「資産価格の上昇を完全に抑制する」という一点に絞れば、金利を大きく引き上げればそうした目的は達成できるはずである。」
  • リフレ派は日銀の理論を理解した上で批判しようという気があるのだろうか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    前のエントリーにはてぶで長いコメントを戴いたのだが、いろんな意味で興味深かったので、すこし取り上げてみる。 バブル崩壊/金融不安は経済学会でもまだ(実用的なレベルで)完成された理論・モデルはなく、故に金融緩和が金融システムを不安定化させる、という根的な命題をアカデミックな理論的にどうこう言うことは無理。 そして、代わりに理論がまだ練れていない時に実用的となる、過去の事例を考えれば、今回のアメリカITバブル、あるいはかつての日や今後の中国(?)など、インタゲが無いところでこそバブルは起きている。 アカデミックな観点から(現在の蓄積では)反論できなければ日銀の行動は是認される、となれば日銀が次々と適当な理由を挙げていけば、ずっと何もしないことが是認されることになってしまう。そんな馬鹿な話はない。 つまり、日銀の挙げている理由は少なくとも現時点では”議論に値する”ものではなく、もしそれを根

    リフレ派は日銀の理論を理解した上で批判しようという気があるのだろうか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    経済学ではモデルやお話をつくるだけなら簡単であるが、そのモデルが有用かは現実をどれだけうまく説明できるかというチェックが必要。オーストリア一派は一般に、その点で大きな問題を抱えている。
  • リフレ派は日銀の理論を理解した上で批判しようという気があるのだろうか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    前のエントリーにはてぶで長いコメントを戴いたのだが、いろんな意味で興味深かったので、すこし取り上げてみる。 バブル崩壊/金融不安は経済学会でもまだ(実用的なレベルで)完成された理論・モデルはなく、故に金融緩和が金融システムを不安定化させる、という根的な命題をアカデミックな理論的にどうこう言うことは無理。 そして、代わりに理論がまだ練れていない時に実用的となる、過去の事例を考えれば、今回のアメリカITバブル、あるいはかつての日や今後の中国(?)など、インタゲが無いところでこそバブルは起きている。 アカデミックな観点から(現在の蓄積では)反論できなければ日銀の行動は是認される、となれば日銀が次々と適当な理由を挙げていけば、ずっと何もしないことが是認されることになってしまう。そんな馬鹿な話はない。 つまり、日銀の挙げている理由は少なくとも現時点では”議論に値する”ものではなく、もしそれを根

    リフレ派は日銀の理論を理解した上で批判しようという気があるのだろうか? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    それらが(実用レベルでの)完成にほど遠く、アカデミックな否定も肯定も不可能-否定できなければ現状是認しろ、と言えるものではない-、ということ。そも白川研究にしても「金融政策でのバブル対処」に否定的。
  • 「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? (補足) - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    前回のエントリーで端折った部分にはてぶでつっこみがついていたので少しだけ補足。 charleyMan様 家電とかPCとか自動車とか、どんどん値下げされる状況だと、もう少し待って買おうって思いませんかね?逆にどんどん値上げされる状況なら、早く買っておこうとも。家電量販店でも行けば、普通に聞けますよ。 もちろんこういった場合「もう少し待って買おう」と思う場合も多々あるが、それはインフレ・デフレとどれくらい関係しているだろうか? 高めのインフレに直面しているイギリスであっても家電やらPCやらは発売直後が値段のピークで後はどんどん下がっていく。 そしてその値下がり速度はデフレやインフレの比では無い。今日発売になったPCが来年の今頃に数パーセントしか値下げされていないような状況は全く考えられない。 外付けHDDなどは極端な例であるが、容量あたりの単価で考えればすさまじい勢いで下落してきたし、その傾向

    「インフレが人々の消費を活性化する」は本当なのか? (補足) - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    トンデモシグナル・ワード:バイフレーション。この単語を使う人は何故かトンデモ率が非常に高い。
  • 不都合な現実

    すでに池田さんがコメントしていますが、こうした意見は珍しくないのですが、私にいわせると、「先進国の多くの人々の要望水準は、過去の経験を外挿する形で高止まりしたままである。すなわち、これまでのように年々3%程度の(一人あたりの)実質経済成長があって当然だという感覚がある。」というのの見のようなものです。「しかし、世界経済の成長の中心が新興国に移行していく中で、先進国ではせいぜい1%程度の(一人あたりの)実質経済成長を実現するのが精一杯だという現実がある。」 すなわち、現実を直視しないで、高い要望水準を持ち続けているわけです。そして、そのギャップの責任が誰か他人(この場合は、財務省と日銀)にあるかのように非難して、そこで思考停止している。いかに不都合であるとしても、問題解決の出発点として、もっと現実を直視しないといけない。その意味で、昨年の12月に、「経済成長の簡単な要因分解」と「退屈な低成

    不都合な現実
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    現在あるスラックの解消過程ではより高い成長が可能であるし、スラック抱えたままゼロ成長するのと、スラックを解消した状態でゼロ成長するのでは、何年か先の経済状況は全く異なる。変化率だけ考えるという愚。
  • こんな「絆」はいらない 福島に漂う「逃げる」ことを許されない空気 | JBpress (ジェイビープレス)

    2011年3月11日の東京電力福島第一原子力発電所の事故によって、川内村は「緊急時避難準備区域」に指定され、村民のほとんどは福島県内外に逃れた。その村民の帰村を促すのが宣言の目的であり、4月1日には村役場のほか、保育園や小学校、中学校、そして診療所も再開させるという。 遠藤村長の帰村宣言には、村人も複雑な心境を隠せない。放射能被害への懸念が消えたわけではないため、宣言直後のマスコミ取材に対し「帰村しない」と答える小さい子どもを抱える親たちの姿が印象的だった。 村民の不安が消えていないことを遠藤村長も自覚してか、宣言するにあたっては、「帰村しない人の意思も尊重する」とも述べている。ただし、「除染しながら2年後、3年後に村民がわが家に戻れるようにしたい」とも続けて語っている。帰村を大前提にしていることは明らかだ。 「一時的でも避難すれば戻ってこられなくなる」 この帰村宣言は、村民にとって帰村と

    こんな「絆」はいらない 福島に漂う「逃げる」ことを許されない空気 | JBpress (ジェイビープレス)
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    まさに「絆」。こういったことによる効用低下・厚生損失も、原発の立派なコスト。
  • 円売り介入に警戒感強める為替トレーダー

    さらに、財務省は、昨年8月と10月のように単独介入に踏み切れば、米国を怒らせる恐れがあることを承知している。 米国は12月、日が単独で円売り介入を行ったことを非難し、日はむしろ、経済の「ダイナミズム」を強化する対策に集中すべきだと語った。JPモルガン・チェース銀行のチーフ為替ストラテジスト、佐々木融氏は「日米間の摩擦は、円相場が1990年代半ばに急騰した主な理由の1つだった」と指摘する。 1ドル=75円が大きな節目 アナリストらによれば、1ドル=75円という節目が重要な試金石になるかもしれない。証拠金を積んで為替取引を手がける日の個人投資家の多くは、この水準でストップロス(損切り)注文を設定している。つまり、円相場が1ドル=75円を突破すると、こうした投資家はポジション(持ち高)解消を余儀なくされ、円の上昇が増幅されるわけだ。 そうなった場合でも、政府は完全に批判をかわすことはできな

    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    財務省は確かに、介入する意思も能力も備えている。第4次補正予算が今週、国会で可決されれば、財務省は70兆円規模の介入資金を手に入れる。昨年後半に実施した9兆1000億円の円売り介入の8倍近くに上る金額だ。
  • 円売り介入に警戒感強める為替トレーダー

    の多くの儀式と同様、為替介入にも独特な言葉遣いがある。対策を講じる意向を示す政府の最初の行動は、現行の円相場の水準は「ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を反映していない」、あるいは相場の動きが「投機的」だとか「無秩序」だと警告することだ。 次に、介入が近づいていることを示唆するために、「大胆な行動」や「断固たる行動」について語り始める。そうした基準からすると、安住淳財務相は先週、「断固たる措置」を取る用意があると述べることで一歩踏み込んだと、野村証券のチーフ為替ストラテジスト、池田雄之輔氏は言う。 円相場の動きはこの2日ほど落ち着いたとはいえ、先週は対ドルで、日銀が10月31日に為替介入を行って以来の円高水準を記録した。直近の円高の原因は、米連邦準備理事会(FRB)が先月、2014年後半まで金利を引き上げる見込みはないと示唆し、円建て資産の魅力が相対的に増したことだ。それ以来、円は

    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    カッコつけて”(経済の基礎的条件)”と加えるのもお作法。
  • 政策シンクタンク設立の必要性を訴える

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 「君子豹変」した野田首相 官僚が政治家を動かす国 野田佳彦首相が、消費税率引き上げに向かって突っ走っている。前回総選挙時の民主党のマニフェスト(マニフェスト

    政策シンクタンク設立の必要性を訴える
  • 国債についての「常識」のウソ その1 | 闇株新聞

    国債についての「常識」のウソ その1 最近、新聞やテレビでやたら「国債」が取り上げられ、数々の「常識」が語られています。大半が消費税引き上げのために国民に解説される「常識」なのですが、明らかに間違っている「常識」がかなりあります。 日は、これらの「常識」のウソを解説します。 (その1)国債利回りが上昇すると財政負担が増えるというウソ 消費税を上げなければ財政が破たんし、ギリシャ並みに国債利回りが上昇して一層の財政危機に陥り、年金や医療サービスなども破綻するということのようですが(まず、消費税を上げなかったら国債利回りが上昇するというのもウソなのですが、これは後回しにします)、仮に国債利回りが何らかの理由で上昇しても既に発行されている国債の利率は償還まで変わりません。だからこの分の財政負担(利払い)は一切増えません。 もちろん新たに発行される国債は、その時の実勢に合わせた利率にしなければな

    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    海外保有先は「売りたたく」と全く利益につながりません。ヘッジファンドは、日本国債の価格下落に賭けるポジションを取っているところは多いかもしれませんが、彼らは日本国債などはじめから1円も保有していません
  • 国債についての「常識」のウソ その1 | 闇株新聞

    国債についての「常識」のウソ その1 最近、新聞やテレビでやたら「国債」が取り上げられ、数々の「常識」が語られています。大半が消費税引き上げのために国民に解説される「常識」なのですが、明らかに間違っている「常識」がかなりあります。 日は、これらの「常識」のウソを解説します。 (その1)国債利回りが上昇すると財政負担が増えるというウソ 消費税を上げなければ財政が破たんし、ギリシャ並みに国債利回りが上昇して一層の財政危機に陥り、年金や医療サービスなども破綻するということのようですが(まず、消費税を上げなかったら国債利回りが上昇するというのもウソなのですが、これは後回しにします)、仮に国債利回りが何らかの理由で上昇しても既に発行されている国債の利率は償還まで変わりません。だからこの分の財政負担(利払い)は一切増えません。 もちろん新たに発行される国債は、その時の実勢に合わせた利率にしなければな

    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    現在の外人の日本国債保有は76兆円で、しかも大半が短期国債です。しかも保有している投資家は海外の中央銀行が中心です。
  • 国債についての「常識」のウソ その1 | 闇株新聞

    国債についての「常識」のウソ その1 最近、新聞やテレビでやたら「国債」が取り上げられ、数々の「常識」が語られています。大半が消費税引き上げのために国民に解説される「常識」なのですが、明らかに間違っている「常識」がかなりあります。 日は、これらの「常識」のウソを解説します。 (その1)国債利回りが上昇すると財政負担が増えるというウソ 消費税を上げなければ財政が破たんし、ギリシャ並みに国債利回りが上昇して一層の財政危機に陥り、年金や医療サービスなども破綻するということのようですが(まず、消費税を上げなかったら国債利回りが上昇するというのもウソなのですが、これは後回しにします)、仮に国債利回りが何らかの理由で上昇しても既に発行されている国債の利率は償還まで変わりません。だからこの分の財政負担(利払い)は一切増えません。 もちろん新たに発行される国債は、その時の実勢に合わせた利率にしなければな

    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    もっと現実的な計算では、多少国債利回りが上昇しても銀行の評価損はもっともっと少なく、びくともしません。
  • 国債についての「常識」のウソ その1 | 闇株新聞

    国債についての「常識」のウソ その1 最近、新聞やテレビでやたら「国債」が取り上げられ、数々の「常識」が語られています。大半が消費税引き上げのために国民に解説される「常識」なのですが、明らかに間違っている「常識」がかなりあります。 日は、これらの「常識」のウソを解説します。 (その1)国債利回りが上昇すると財政負担が増えるというウソ 消費税を上げなければ財政が破たんし、ギリシャ並みに国債利回りが上昇して一層の財政危機に陥り、年金や医療サービスなども破綻するということのようですが(まず、消費税を上げなかったら国債利回りが上昇するというのもウソなのですが、これは後回しにします)、仮に国債利回りが何らかの理由で上昇しても既に発行されている国債の利率は償還まで変わりません。だからこの分の財政負担(利払い)は一切増えません。 もちろん新たに発行される国債は、その時の実勢に合わせた利率にしなければな

    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    デフォルトのリスクプレミアムが上がっての金利上昇なら財政悪化するのは確かだが、それはトートロジーでもあるし、少なくともインフレ率上昇や経済成長による金利上昇は財政健全化に働くのでプレミアム低下要因。
  • 国債についての「常識」のウソ その1 | 闇株新聞

    国債についての「常識」のウソ その1 最近、新聞やテレビでやたら「国債」が取り上げられ、数々の「常識」が語られています。大半が消費税引き上げのために国民に解説される「常識」なのですが、明らかに間違っている「常識」がかなりあります。 日は、これらの「常識」のウソを解説します。 (その1)国債利回りが上昇すると財政負担が増えるというウソ 消費税を上げなければ財政が破たんし、ギリシャ並みに国債利回りが上昇して一層の財政危機に陥り、年金や医療サービスなども破綻するということのようですが(まず、消費税を上げなかったら国債利回りが上昇するというのもウソなのですが、これは後回しにします)、仮に国債利回りが何らかの理由で上昇しても既に発行されている国債の利率は償還まで変わりません。だからこの分の財政負担(利払い)は一切増えません。 もちろん新たに発行される国債は、その時の実勢に合わせた利率にしなければな

    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    インフレ上昇や成長率上昇による金利上昇なら、それに見合った分だけ経済規模も成長するわけだから、問題がないどころか、償還して乗換えて新しい金利になるまでの期間は低い金利のままなので、財政は健全化する。
  • 国債についての「常識」のウソ その1 | 闇株新聞

    国債についての「常識」のウソ その1 最近、新聞やテレビでやたら「国債」が取り上げられ、数々の「常識」が語られています。大半が消費税引き上げのために国民に解説される「常識」なのですが、明らかに間違っている「常識」がかなりあります。 日は、これらの「常識」のウソを解説します。 (その1)国債利回りが上昇すると財政負担が増えるというウソ 消費税を上げなければ財政が破たんし、ギリシャ並みに国債利回りが上昇して一層の財政危機に陥り、年金や医療サービスなども破綻するということのようですが(まず、消費税を上げなかったら国債利回りが上昇するというのもウソなのですが、これは後回しにします)、仮に国債利回りが何らかの理由で上昇しても既に発行されている国債の利率は償還まで変わりません。だからこの分の財政負担(利払い)は一切増えません。 もちろん新たに発行される国債は、その時の実勢に合わせた利率にしなければな

    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    システミックな問題さえ起きないなら、その銀行の運用の巧拙の話であって他人が気にする必要もないし、そもそもこれまでの金利低下で得た利益を一部吐き出すだけに過ぎない。それをわざわざ気に掛けてあげるなんて。
  • 国債についての「常識」のウソ その1 | 闇株新聞

    国債についての「常識」のウソ その1 最近、新聞やテレビでやたら「国債」が取り上げられ、数々の「常識」が語られています。大半が消費税引き上げのために国民に解説される「常識」なのですが、明らかに間違っている「常識」がかなりあります。 日は、これらの「常識」のウソを解説します。 (その1)国債利回りが上昇すると財政負担が増えるというウソ 消費税を上げなければ財政が破たんし、ギリシャ並みに国債利回りが上昇して一層の財政危機に陥り、年金や医療サービスなども破綻するということのようですが(まず、消費税を上げなかったら国債利回りが上昇するというのもウソなのですが、これは後回しにします)、仮に国債利回りが何らかの理由で上昇しても既に発行されている国債の利率は償還まで変わりません。だからこの分の財政負担(利払い)は一切増えません。 もちろん新たに発行される国債は、その時の実勢に合わせた利率にしなければな

    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    まあ、国債を主要保有者である金融機関は9割以上の保有分を時価評価していないから、残存が長ければ長い間にわたって緩やかに対処出来るし、短ければそもそも損が小さい。金融システムに問題が起きる話ではない。
  • マンデル=フレミング・モデルに欠陥はありますか?批判している学者、懐疑的な学者は皆無なのでしょうか(・・?) - 経済現象を考える場合... - Yahoo!知恵袋

    経済現象を考える場合、現実をそのまま描写して考察するのは、データ量が余りにも多すぎて絶対に不可能です。よって経済モデルは、必然的に現実よりも遥かに少ない変数を用いて組み立てる事になります。そういう意味では、どのような経済モデルも欠陥を抱えていると思います。マンデル=フレミング・モデルのベースとなるIS-LMモデル一般についての欠陥は、yoppytsucchyさんの指摘がコンパクトでわかりやすいですね。 かように現実を抽象するモデルである以上、経済モデルとは全て来的に欠陥を持ったニセモノなんですが、ただそれでも、現実を説明する能力を持ってさえいれば有用性は担保されるでしょう。経済モデルにとって重要なのは、理論的な整合性よりも、現実に対する説明能力・実証的な信頼性だという考えも一理あるはずです。 そこでマンデル=フレミング・モデルはどれだけ説明力を持っているかを、実証的な側面から見てみます。

    マンデル=フレミング・モデルに欠陥はありますか?批判している学者、懐疑的な学者は皆無なのでしょうか(・・?) - 経済現象を考える場合... - Yahoo!知恵袋
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    これは凄くまじめな回答
  • 日銀がインフレ目標導入に消極的な理由 - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    アメリカが事実上のインフレ目標導入に踏み切ってから、日でもやるべきだという声が高まりつつある。 筆者は議論自体は別に否定するものではないが、気になるのは当事者である日銀サイドの説明を踏まえていない批判が多いように感じるところである。 例えば北國新聞が社説で展開していた議論(以下)などはその典型である。 インフレ目標は、先進国のなかでは、ごく標準的な金融政策の枠組であり、米国以上に デフレが深刻な日でこそ必要な政策だ。日銀は「効果がない」「ハイパーインフレを招く」などの理由で、インフレ目標の導入に否定的だが、「効果がない」と言うのは、インフレ目標を導入している多くの国に対して失礼だろう。スウェーデン、ニュージーランドなどは一時的なデフレをインフレ目標の導入で克服したとされている。 http://3coco.org/a/modules/d3pipes_2/index.php?page=cl

    日銀がインフレ目標導入に消極的な理由 - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    要は、「インタゲするとバブル/金融システム不安」になる、という話は、そもそも政策論として(現時点で)議論の対象足り得ないのであり、簡単な事例を示す程度以上の議論が成されないというのも当然である。
  • 日銀がインフレ目標導入に消極的な理由 - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    アメリカが事実上のインフレ目標導入に踏み切ってから、日でもやるべきだという声が高まりつつある。 筆者は議論自体は別に否定するものではないが、気になるのは当事者である日銀サイドの説明を踏まえていない批判が多いように感じるところである。 例えば北國新聞が社説で展開していた議論(以下)などはその典型である。 インフレ目標は、先進国のなかでは、ごく標準的な金融政策の枠組であり、米国以上に デフレが深刻な日でこそ必要な政策だ。日銀は「効果がない」「ハイパーインフレを招く」などの理由で、インフレ目標の導入に否定的だが、「効果がない」と言うのは、インフレ目標を導入している多くの国に対して失礼だろう。スウェーデン、ニュージーランドなどは一時的なデフレをインフレ目標の導入で克服したとされている。 http://3coco.org/a/modules/d3pipes_2/index.php?page=cl

    日銀がインフレ目標導入に消極的な理由 - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    ティンバーゲンの定理とマンデルの原則からは、金融政策は金融システム安定化ではなく物価・雇用などのマクロ安定化にのみ用いられるべきということになる、ということが導け、これはアカデミックな指摘と言えよう。
  • 日銀がインフレ目標導入に消極的な理由 - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    アメリカが事実上のインフレ目標導入に踏み切ってから、日でもやるべきだという声が高まりつつある。 筆者は議論自体は別に否定するものではないが、気になるのは当事者である日銀サイドの説明を踏まえていない批判が多いように感じるところである。 例えば北國新聞が社説で展開していた議論(以下)などはその典型である。 インフレ目標は、先進国のなかでは、ごく標準的な金融政策の枠組であり、米国以上に デフレが深刻な日でこそ必要な政策だ。日銀は「効果がない」「ハイパーインフレを招く」などの理由で、インフレ目標の導入に否定的だが、「効果がない」と言うのは、インフレ目標を導入している多くの国に対して失礼だろう。スウェーデン、ニュージーランドなどは一時的なデフレをインフレ目標の導入で克服したとされている。 http://3coco.org/a/modules/d3pipes_2/index.php?page=cl

    日銀がインフレ目標導入に消極的な理由 - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    日銀に第一義に与えられた使命は物価の安定である。金融システム安定化はその達成のためのものに過ぎない。金融システム安定化には金融庁など他の政策主体もいるが、物価は中央銀行だけが管轄するものである。
  • 日銀がインフレ目標導入に消極的な理由 - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    アメリカが事実上のインフレ目標導入に踏み切ってから、日でもやるべきだという声が高まりつつある。 筆者は議論自体は別に否定するものではないが、気になるのは当事者である日銀サイドの説明を踏まえていない批判が多いように感じるところである。 例えば北國新聞が社説で展開していた議論(以下)などはその典型である。 インフレ目標は、先進国のなかでは、ごく標準的な金融政策の枠組であり、米国以上に デフレが深刻な日でこそ必要な政策だ。日銀は「効果がない」「ハイパーインフレを招く」などの理由で、インフレ目標の導入に否定的だが、「効果がない」と言うのは、インフレ目標を導入している多くの国に対して失礼だろう。スウェーデン、ニュージーランドなどは一時的なデフレをインフレ目標の導入で克服したとされている。 http://3coco.org/a/modules/d3pipes_2/index.php?page=cl

    日銀がインフレ目標導入に消極的な理由 - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    また仮に金融緩和がバブル発生率を高めるにしても、それは物価や雇用といったマクロ安定化を犠牲してまで低めるべきかも問題がある。とりわけ、バブル抑制には他の手段も存在するのだから。
  • 日銀がインフレ目標導入に消極的な理由 - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    アメリカが事実上のインフレ目標導入に踏み切ってから、日でもやるべきだという声が高まりつつある。 筆者は議論自体は別に否定するものではないが、気になるのは当事者である日銀サイドの説明を踏まえていない批判が多いように感じるところである。 例えば北國新聞が社説で展開していた議論(以下)などはその典型である。 インフレ目標は、先進国のなかでは、ごく標準的な金融政策の枠組であり、米国以上に デフレが深刻な日でこそ必要な政策だ。日銀は「効果がない」「ハイパーインフレを招く」などの理由で、インフレ目標の導入に否定的だが、「効果がない」と言うのは、インフレ目標を導入している多くの国に対して失礼だろう。スウェーデン、ニュージーランドなどは一時的なデフレをインフレ目標の導入で克服したとされている。 http://3coco.org/a/modules/d3pipes_2/index.php?page=cl

    日銀がインフレ目標導入に消極的な理由 - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    バブルを景気過熱とその反動とすれば、そもそもインタゲ(による期待NGDP安定化)はバブル及びそれが引起す金融システム不安定化の発生を抑えるものとなる蓋然性が高い。
  • 日銀がインフレ目標導入に消極的な理由 - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    アメリカが事実上のインフレ目標導入に踏み切ってから、日でもやるべきだという声が高まりつつある。 筆者は議論自体は別に否定するものではないが、気になるのは当事者である日銀サイドの説明を踏まえていない批判が多いように感じるところである。 例えば北國新聞が社説で展開していた議論(以下)などはその典型である。 インフレ目標は、先進国のなかでは、ごく標準的な金融政策の枠組であり、米国以上に デフレが深刻な日でこそ必要な政策だ。日銀は「効果がない」「ハイパーインフレを招く」などの理由で、インフレ目標の導入に否定的だが、「効果がない」と言うのは、インフレ目標を導入している多くの国に対して失礼だろう。スウェーデン、ニュージーランドなどは一時的なデフレをインフレ目標の導入で克服したとされている。 http://3coco.org/a/modules/d3pipes_2/index.php?page=cl

    日銀がインフレ目標導入に消極的な理由 - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    たとえば金融緩和がバブルを生んだという話として、テイラーがFRBの緩和し過ぎが危機の発端だと言ったものがあったが、その後、非常に恣意的なテイラー係数を使っていたことなどが指摘され広範な支持を得られてない。
  • 日銀がインフレ目標導入に消極的な理由 - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    アメリカが事実上のインフレ目標導入に踏み切ってから、日でもやるべきだという声が高まりつつある。 筆者は議論自体は別に否定するものではないが、気になるのは当事者である日銀サイドの説明を踏まえていない批判が多いように感じるところである。 例えば北國新聞が社説で展開していた議論(以下)などはその典型である。 インフレ目標は、先進国のなかでは、ごく標準的な金融政策の枠組であり、米国以上に デフレが深刻な日でこそ必要な政策だ。日銀は「効果がない」「ハイパーインフレを招く」などの理由で、インフレ目標の導入に否定的だが、「効果がない」と言うのは、インフレ目標を導入している多くの国に対して失礼だろう。スウェーデン、ニュージーランドなどは一時的なデフレをインフレ目標の導入で克服したとされている。 http://3coco.org/a/modules/d3pipes_2/index.php?page=cl

    日銀がインフレ目標導入に消極的な理由 - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    そういったことをせずに、俗論レベルの理由を基に言い訳することこそが正に国民に対して「失礼」な行為であろう。
  • 日銀がインフレ目標導入に消極的な理由 - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    アメリカが事実上のインフレ目標導入に踏み切ってから、日でもやるべきだという声が高まりつつある。 筆者は議論自体は別に否定するものではないが、気になるのは当事者である日銀サイドの説明を踏まえていない批判が多いように感じるところである。 例えば北國新聞が社説で展開していた議論(以下)などはその典型である。 インフレ目標は、先進国のなかでは、ごく標準的な金融政策の枠組であり、米国以上に デフレが深刻な日でこそ必要な政策だ。日銀は「効果がない」「ハイパーインフレを招く」などの理由で、インフレ目標の導入に否定的だが、「効果がない」と言うのは、インフレ目標を導入している多くの国に対して失礼だろう。スウェーデン、ニュージーランドなどは一時的なデフレをインフレ目標の導入で克服したとされている。 http://3coco.org/a/modules/d3pipes_2/index.php?page=cl

    日銀がインフレ目標導入に消極的な理由 - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    つまり、日銀の挙げている理由は少なくとも現時点では”議論に値する”ものではなく、もしそれを根拠にインタゲ導入を拒否するのであれば、日銀側が頑健な理論と実証を示さなければならない。
  • 日銀がインフレ目標導入に消極的な理由 - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    アメリカが事実上のインフレ目標導入に踏み切ってから、日でもやるべきだという声が高まりつつある。 筆者は議論自体は別に否定するものではないが、気になるのは当事者である日銀サイドの説明を踏まえていない批判が多いように感じるところである。 例えば北國新聞が社説で展開していた議論(以下)などはその典型である。 インフレ目標は、先進国のなかでは、ごく標準的な金融政策の枠組であり、米国以上に デフレが深刻な日でこそ必要な政策だ。日銀は「効果がない」「ハイパーインフレを招く」などの理由で、インフレ目標の導入に否定的だが、「効果がない」と言うのは、インフレ目標を導入している多くの国に対して失礼だろう。スウェーデン、ニュージーランドなどは一時的なデフレをインフレ目標の導入で克服したとされている。 http://3coco.org/a/modules/d3pipes_2/index.php?page=cl

    日銀がインフレ目標導入に消極的な理由 - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    アカデミックな観点から(現在の蓄積では)反論できなければ日銀の行動は是認される、となれば日銀が次々と適当な理由を挙げていけば、ずっと何もしないことが是認されることになってしまう。そんな馬鹿な話はない。
  • 日銀がインフレ目標導入に消極的な理由 - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    アメリカが事実上のインフレ目標導入に踏み切ってから、日でもやるべきだという声が高まりつつある。 筆者は議論自体は別に否定するものではないが、気になるのは当事者である日銀サイドの説明を踏まえていない批判が多いように感じるところである。 例えば北國新聞が社説で展開していた議論(以下)などはその典型である。 インフレ目標は、先進国のなかでは、ごく標準的な金融政策の枠組であり、米国以上に デフレが深刻な日でこそ必要な政策だ。日銀は「効果がない」「ハイパーインフレを招く」などの理由で、インフレ目標の導入に否定的だが、「効果がない」と言うのは、インフレ目標を導入している多くの国に対して失礼だろう。スウェーデン、ニュージーランドなどは一時的なデフレをインフレ目標の導入で克服したとされている。 http://3coco.org/a/modules/d3pipes_2/index.php?page=cl

    日銀がインフレ目標導入に消極的な理由 - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    そして、代わりに理論がまだ練れていない時に実用的となる、過去の事例を考えれば、今回のアメリカやITバブル、あるいはかつての日本や今後の中国(?)など、インタゲが無いところでこそバブルは起きている。
  • 日銀がインフレ目標導入に消極的な理由 - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    アメリカが事実上のインフレ目標導入に踏み切ってから、日でもやるべきだという声が高まりつつある。 筆者は議論自体は別に否定するものではないが、気になるのは当事者である日銀サイドの説明を踏まえていない批判が多いように感じるところである。 例えば北國新聞が社説で展開していた議論(以下)などはその典型である。 インフレ目標は、先進国のなかでは、ごく標準的な金融政策の枠組であり、米国以上に デフレが深刻な日でこそ必要な政策だ。日銀は「効果がない」「ハイパーインフレを招く」などの理由で、インフレ目標の導入に否定的だが、「効果がない」と言うのは、インフレ目標を導入している多くの国に対して失礼だろう。スウェーデン、ニュージーランドなどは一時的なデフレをインフレ目標の導入で克服したとされている。 http://3coco.org/a/modules/d3pipes_2/index.php?page=cl

    日銀がインフレ目標導入に消極的な理由 - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    バブル崩壊/金融不安は経済学会でもまだ(実用的なレベルで)完成された理論・モデルはなく、故に金融緩和が金融システムを不安定化させる、という根本的な命題をアカデミックな理論的にどうこう言うことは無理。
  • 【日本の解き方】財務省資料はマジック!経済成長で財政破綻せず - 政治・社会 - ZAKZAK

    1日の衆院予算委員会で民主党の仙谷由人政調会長代行が「国債の金利が2%に上がったら利払いはどうなるのか」と問い、「財政再建は焦眉だ」と主張した。  これが、よく財政破綻論者が使う「経済成長すると破綻する」という奇妙なロジックである。ちなみに、昨年4月21日、OECD(経済協力開発機構)対日審査報告書の発表会見で、「経済成長すると破綻するのではないか」というフロアからの質問があった。  それに対して、グリアOECD事務総長は、「その質問は罠か」と冗談を交えながら、「金利が上がって財政が大変になるからといって成長を諦めるわけにはいかない。成長がすべて」と言い切った。  その時の質問も、仙谷政調会長代行と同じで、成長すると金利上昇によって利払いが増大して財政が破綻するというものだった。もちろん、成長すれば税収も上がる。しかし、財政破綻論者は税収より利払いが大きいと主張する。  彼らは財務省の「後

    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    「経済成長すると破綻するのではないか」という質問があった。 それに対しグリアOECD事務総長は「金利が上がって財政が大変になるからといって成長を諦めるわけにはいかない。成長がすべて」と言い切った。
  • FOMCは「インフレターゲット」を設定したのか : 池田信夫 blog

    2012年02月07日10:13 カテゴリ経済 FOMCは「インフレターゲット」を設定したのか またインフレターゲットが国会で話題になっている。「デフレ脱却派」の議員は「FOMCはインフレターゲットを設定したのだから、日銀も設定しろ」と迫っているが、彼らはアメリカの物価を知っているのだろうか。 アメリカPCEコア指数上昇率 図のようにFOMC声明で長期的な目標(longer-run goal)とされたPCEコア指数は最近ずっと2%弱で、昨年12月には2%を超えている。この目標は人為的にインフレを起こすための「ターゲット」ではなく、物価抑制の目標なのだ。事実、米議会で出ている批判も「インフレ抑制のために雇用を犠牲にするのか」というもので、FRBは「2%を超えてもただちに金融を引き締めるものではない」と答えている。これは雇用と物価の「二重の義務」を負っているからだ。 こういう法的拘束力のない

    FOMCは「インフレターゲット」を設定したのか : 池田信夫 blog
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    相変わらず英語が読めないノビー
  • 宮崎タケシ元衆議院議員@維新 on Twitter: "それでも日銀や財務省の弁護を仕事だと勘違いしている方々に比べれば、ずっと真っ当に思える RT @miyazakihiroshi: どきっ RT @MurataMasashi 日銀批判を自分の役割だと思っている方を気の毒に思える。"

    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    それでも日銀や財務省の弁護を仕事だと勘違いしている方々に比べれば、ずっと真っ当に思える RT @miyazakihiroshi: どきっ RT @MurataMasashi 日銀批判を自分の役割だと思っている方を気の毒に思える。
  • 宮崎タケシ元衆議院議員@維新 on Twitter: "もう一度書く:それにしても、若い世代に財政赤字を残さない!と力説する人達が、若い世代に新卒で就職も出来ない社会を残すことに、あれだけ鈍感なのは驚くばかりだ。就職できなければ所得税も納められず、財政赤字は拡大する一方だろうに"

    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    それにしても、若い世代に財政赤字を残さない!と力説する人達が、若い世代に新卒で就職も出来ない社会を残すことに、あれだけ鈍感なのは驚くばかりだ。
  • 民主党:重鎮議員が重要政策を担当…党内結束維持へ方針 - 毎日jp(毎日新聞)

    民主党の輿石東幹事長は7日、党最高顧問や副代表となっている重鎮議員に対し、それぞれ重要政策を担当させる方針を決めた。鳩山由紀夫元首相に外交問題、菅直人前首相にエネルギー問題などを想定している。 輿石氏は同日の常任幹事会で「外交、防衛、エネルギー、震災復興などのテーマで最高顧問、副代表に先頭に立ってほしい」と要請した。同党は政府に入っていないベテラン議員に党内での役割を与えることで、党内の結束を維持したい考え。【高橋恵子】

    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/08
    鳩山由紀夫元首相に外交問題、菅直人前首相にエネルギー問題などを想定している。