ワコムのクリエイター向けイベント「Wacom Live 2010」で行われたセッション『広告写真の最新手法から学ぶフォトレタッチの基本テクニック』では、広告写真のレタッチ業務を専門とするフォートンのトップレタッチャー toppy氏が登壇した。 フォトレタッチの様々な基本テクニックが紹介された セッションでは、toppy氏がワコムのペンタブレット「Intuos4」を活用してフォトレタッチするテクニックを披露。モデルの顔のレタッチ前後を来場者に公開し、フォトレタッチのプロセスとポイントを指南した。 基本はスタンプツールとトーンカーブで toppy氏はまず、ひとりの女性外国人モデルの顔のレタッチ前のオリジナル画像とレタッチ後の完成作品を公開。来場者たちからは、「レタッチでここまで変わるのか」という驚きの反応が沸き起こった。目のクマ、充血、肌のシワ、アバタ、ホクロ、ムラ、産毛などをレタッチ処理した