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ブックマーク / yosuke-furukawa.hatenablog.com (18)

  • ES Modules と Node.js について - from scratch

    書こう書こうと思いながらこのタイミングまでのがしてしまいました。 今一番 Node.js の中で hot な discussion の一つと言えるでしょう、『ES Modules が Node.js の中でどうなるか』です。 ES Modules 現況 ES2015 が発刊されてそろそろ一年です。 ES2015 にある機能は Node.js v6でも 93% 程度カバーされています。モダンブラウザでも大体が90%を超えています。しかし、 ES Modules だけはまだどのブラウザも実装しきれていません(kangax compat table は ES Modules は省かれてます)。 そもそも ECMAScript 2015 自身で定義されたのは構文だけなので、構文はともかく、どうやってモジュールを取ってくるかという Loader の部分がまだ決まりきっていません。 https://w

    ES Modules と Node.js について - from scratch
  • DeNAを卒業します - from scratch

    この週末にこの話を書こうと思っていたのですが、筆不精なもので土日を普通に過ごしてしまいました。 さて、表題の通りDeNAを卒業することになりました。 今回は技術的な話ではなく、単純にライフステージの変化の話なので気にならない人は読み飛ばしてください。 DeNAに入社したのは3年半前 yosuke-furukawa.hatenablog.com だいぶ昔の記事ですね。この時は同年代や年下の若いエンジニア達がメキメキと力をつけていく中で「なんとかしなければ」という焦燥感で常に何かしらをウォッチしつつ、新しい技術があれば飛びついて調べ、アウトプットする、というようなことをやってました。(今でもアンテナは張っているつもりです) そんな折に DeNA に誘われて入社できたのは非常にラッキーだったと思っています。新しい技術を積極的に採用しつつも、ある程度冷静かつ成熟した判断をしている部分があり、しかも

    DeNAを卒業します - from scratch
  • 東京Node学園祭2015を開催しました。 - from scratch

    さてさて、東京Node学園祭2015が開催されました。 すごくすごく楽しかったです。午前中から最後の最後までめちゃくちゃ面白かった。 振り返りながらどういうカンファレンスだったのか語っていこうと思います。 アンケート結果 アンケートに回答していただいた皆様、ありがとうございました。反省するべき点も多いので来年にまた活かします。 さて、アンケートでvoteしてもらった結果、参加者の皆さんが選んだコンテンツのトップ5は以下のようになりました。 1. Electroknit! - Pixel to sweater with Node.js by @kosamari 2. "npm": ">=3" by @maybekatz 2. The State of JavaScript by @domenic 4. NodeDiscussion 5. フロントエンドに秩序を取り戻す方法 〜はてなブログ編集

    東京Node学園祭2015を開催しました。 - from scratch
  • 東京Node学園祭2015を開催します。 - from scratch

    さてさて、東京Node学園祭2015を開催します。開催も今週土曜日と迫ってまいりました。 今回のエントリはNode学園祭内でどういうことをやるのか事前にシェアしておくことで参加者並びに発表者の皆様にスムーズな参加を促すための紹介エントリです。 NodeSchool 今年もNodeSchoolを開催します。 今年のNodeSchoolには以下のコンテンツが含まれています。 javascripting (JavaScriptのワークショップ、変数宣言から関数定義とかifとかforの書き方まで含まれてる初心者向けワークショップ) learnyounode (Node.jsのワークショップ、NodeのAPIであるfsやhttpを使って実際にNode.jsでCLIを作ったりサーバを作る初心者向けワークショップ) how-to-npm (npmのワークショップ、npmのコマンドの使い方と基的な一連の

    東京Node学園祭2015を開催します。 - from scratch
  • YAPC::ASIA 2015で「どうしてこうなった? Node.jsとio.jsの分裂と統合の行方。これからどう進化していくのか?」というタイトルで発表してきた。 - from scratch

    YAPC::ASIA 2015 でスピーカーとして参加してきました。 2014年に一度スポンサーセッションでトークしましたが、2015年はCFPを出しつつスピーカーとして参加してきました。自分がNode学園のオーガナイザーになってみてわかりますが、YAPCの規模で毎年カンファレンスを続けるのは当にすごい。スタッフ含めておもてなしと手際の良さが表れていて、素晴らしかった。 あと発表者としては、今回のYAPCの参加者はかなり積極的に質問してきていて、いつもよりも参加してる人達の"質問してやろう"っていう意向が強くて活発な議論ができたかと思います。すごく良かったです。 発表内容 発表の内容は Node.js の歴史と今のNode.jsの開発体制の話、さらに今後のNode v4.0 の話を中心的に話してきました。 Node.js は Ryan Dahl によるBDFL(優しい終身の独裁者)の開発

    YAPC::ASIA 2015で「どうしてこうなった? Node.jsとio.jsの分裂と統合の行方。これからどう進化していくのか?」というタイトルで発表してきた。 - from scratch
  • NodeConf Adventure 2015 に行ってきました。(三日目、四日目に起きたこと) - from scratch

    さて、三日目と四日目に起きたことを書いていくよ! 三日目も同様にアンカンファレンス形式でスタート ホワイトボード見てもらって分かるかもしれないけど、 Diversity, Documentation, JS Modules, Streams, FrontEnd Packaging, Error Handling などが三日目の議題だった。 JS Modules の話 bower 使ったり jspm 使ったり、 はたまた npm + browserify 使ったりと戦国時代状態のフロントのパッケージモジュールに何使うべきかっていうディスカッション。まだみんないろいろ試してる感じだったけど、 npm + browserify と monolithic な JS library の相性が悪くて、どうするべきかっていう話が一番面白かった。 Workshop 会場にて: package module

    NodeConf Adventure 2015 に行ってきました。(三日目、四日目に起きたこと) - from scratch
    yasuharu519
    yasuharu519 2015/07/07
    コミュニティの話。いい。
  • NodeConf Adventure 2015 に行ってきました。(一日目、二日目に起きたこと) - from scratch

    NodeConf に行ってきました。 NodeConf っていうのは Node.js のための勉強会です。 io.js の中心人物である mikeal や、 npmCEO である izaacs 、 hapijs author であり、先日 Walmart を退社した Eran Hammer など、そうそうたるメンバーの中でディスカッションをしてきました。 NodeConf Adventure とは NodeConf Adventureはいわゆる発表者がいて、聴講者が聞くっていうスタイルのカンファレンスじゃありません。 なんというかものすごくメタなカンファレンスで、ワークショップとノウハウの共有をメインとしたディスカッションのための場所です。 アンカンファレンスっていう形式ですね。 Hello NodeConf! pic.twitter.com/MHBVi6Jg4c— Yosuke FU

    NodeConf Adventure 2015 に行ってきました。(一日目、二日目に起きたこと) - from scratch
  • YAPC で Node.js のトークに応募しました。 - from scratch

    Node.js 日ユーザーグループ代表の古川です。 YAPC でまだ話せるのかは分からないのですが、せっかくなので宣伝させてください。 YAPC というイベントでトーク応募しました。 yapcasia.org Node.js と io.js の話はこのブログでずっと話してきたんですが、ある程度まとまってきた所で振り返って話をしようかなと思っています。 日ユーザーグループ代表の僕と 先日 io.js の技術委員会にノミネートされた 大津さん (@jovi0608) とでこれまでの Node.js の話と io.js の fork 騒動、 そして今後の Node.js という流れで話そうと思っています。 細かい部分は決めていませんが、これまでの流れをおさらいしつつ、最後は二人でパネルディスカッション形式で話しつつ、会場からも広く質問を受け付けるような形で進行できるといいかなと思っています。

    YAPC で Node.js のトークに応募しました。 - from scratch
  • Node.js と io.js の統合は最終局面へ - from scratch

    いくつかこの何日間でニュースが出ているので紹介します。 ちなみに、 io.js と Node.js のニュースに関してはこれまで2つ書いたので、まだ良く知らない人はそれをまずはご一読ください。 yosuke-furukawa.hatenablog.com yosuke-furukawa.hatenablog.com さて、次の展開へ、という事でいくつか話があります。 「Join the Node Foundation?」 というissueが mikeal から提案される github.com issue 文を翻訳したものを貼っておきます。 Node Foundationのためのすべての文書が揃った。 TSC Charter (技術委員会の目的) Development Policy(開発ポリシー) Convergence Plan(移行プラン) Project Lifecyle (Wor

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  • Hexi というサイトを作りました (http2study で発表しました。) - from scratch

    hexi.pics Hexi というサイトを作ったので紹介です。 What is Hexi Hexagonal Sticker as a Service と僕が勝手に呼んでいるものです。単純に六角形のステッカーを作って、公開して、購入できるECサービスです。 六角形のステッカーって実は標準規格があって、こんな感じになっています。 Stickers Standard この標準規格に合わせて、これ専門のステッカー作れる所作って、勉強会とかで使ってもらったら便利じゃね?と思ったので、友人の会社(絶賛エンジニア募集中)に持ちかけて、自分もバックエンドを基に空き時間で手伝いながら作りました。 Hexi inside 割りと基は抑えつつも突っ走った構成をしていて、 nginx (with SPDY) ngx_small_light (画像リサイズ) io.js (v1.6.4 express) A

    Hexi というサイトを作りました (http2study で発表しました。) - from scratch
  • io.js と Node.js の和解への道 - from scratch

    io.jsがリリースされてから早二ヶ月が経過しました。 io.js Evangelistの一人になりました。 @yosuke_furukawa です。 Node.js側との和解の状況へある程度話が進んできたようなので、ここらへんで一回振り返りましょう。 また、io.jsの最新情報は io.jsブログ にもまとまっております。そちらもご一読ください。よろしくお願いいたします。 io.js リリースからここまでの話 リリースから少しして、結局どうなっているかわからない人達もいると思います。一旦復習を兼ねてリリースから今まで何が起きているのかを解説します。 Node Foundation が設立 io.js がリリースされた後にちょうど NodeSummit と呼ばれる大きめのNode.jsカンファレンスがありました。 このカンファレンスでは、 Joyent の CEO である Scott Ha

    io.js と Node.js の和解への道 - from scratch
  • 文字認識ライブラリ okrabyte を使ってS3にPUTされた画像をAWS Lambdaで文字認識する - from scratch

    このエントリはAWS Lambda Advent Calendar 2014 - Qiitaの(当は9日目の)記事です。 (ちょっとAWS Lambdaのアカウント取得に手間取ってしまって遅刻してしまいました。。すいません。。) AWS Lambda とは AWS LambdaAmazonが作った新サービスであり、S3の変更やDynamoDBの変更をフックしてNode.jsの関数を実行するという仕組みになっています。これを使うと、例えばデータが変更された後にPush Notificationを出したり、S3にアップロードされた画像のサムネイル画像を作成したりといったことが可能になります。 今回はこのAWS Lambdaを使ってS3でPUTされた画像から文字認識をしてみようという試みです。文字認識した結果をDynamoDBとかに置いて検索に利用すれば、画像内に書かれた文字で検索できるよう

  • EcmaScript6 + power-assert でテストを書く - from scratch

    この記事はJavaScript Advent Calendar 2014の15日目の記事です。 さてさて、EcmaScript6に対する機運が高まっている中で、ES6の新機能の紹介記事が出てきておりますが、ES6が使えるブラウザはまだ浸透しておらず、使おうとするならばTraceur Compilerや6to5といったトランスパイラを利用せざるを得ないというのが現状です。 これらのトランスパイラも実際のプロダクトで使おうとするとまだそこまで実績がないし、いきなり番で使うという訳にいかない人達が多いかと思っています。 ただし、ES6には慣れておきたい、、、ES6の新機能(let, template-string, arrow function, generator, promise, etc...)を使ってみたい、、、 ならばせめてテストだけでもES6で書こうじゃないか、いずれES6が来た時

    EcmaScript6 + power-assert でテストを書く - from scratch
  • Stream今昔物語 - from scratch

    この記事は Node.js Advent Calendar 2014 の 1日目の記事です。 こんにちは、代表です。 Stream大好きなみんなのためにStreamの過去と現在、そして未来についてお話するよ!! Streamを何故使うのかっていう話と歴史的な話をします!! Streamとは データの流れを扱うための抽象化されたモジュールです。もうみんな耳にタコかもしれませんが、Streamを使うとデータの流れを綺麗に書くことができます。ちなみに今に始まった概念ではなくて、C++にもC#にもStreamがありますし、Java8の新機能にもStreamがあります。「データを扱うときの抽象化された流れ」を指す広義のStreamという意味では今日の言語ではだいたい実装されています。 Node.jsでは、以下のリンクが参考になるでしょう。 Node.js の Stream API で「データの流れ」

    Stream今昔物語 - from scratch
    yasuharu519
    yasuharu519 2014/12/02
    streamの歴史
  • 東京Node学園祭 2014を開催しました - from scratch

    写真は @summerwind さんからです!ありがとうございました。 僕が最初に参加した学園祭から3年、まさか開催する側に立つとは3年前の僕は思いもしなかった。すごく楽しかった!! 東京Node学園祭 2013にスタッフ兼スピーカーとして参加しました。 - from scratch 東京Node学園祭 2012に行ってきました。 - from scratch 東京Node学園祭に行って来ました。 - from scratch ちなみに今回は2011年にも来たGuillermo Rauch、2012年にも来たMikeal Rogersに加えて新しくStrong Loopの元CEOであるIssac RothとNodeSchoolの主催者であるMaxwell Ogdenの4人を呼んで開催しました。自分で言うのもなんですが、ハンズオンあり、基調講演ありで非常に有意義なカンファレンスだったと思って

    東京Node学園祭 2014を開催しました - from scratch
    yasuharu519
    yasuharu519 2014/11/27
    こばやし!
  • Node.jsのコミュニティに変化を与えるnode-forwardについて - from scratch

    ちょっとここ最近node.jsを騒がせてるnode-forwardについてまとめました。 node-forwardとは Node.jsを専門とするTechnical Committee(技術委員会)です。 nodeforward.org というサイトができており、簡単にそこに書かれている事を翻訳しておきました。 [翻訳] nodeforward.org Node Forwardとはオープンなコラボレーションを通してNode, JavaScript, それらのエコシステムを改善するために努力をするコミュニティです。 Nodeは驚くべき速さで成長しています。この成長はコミュニティが一定以上の規模になるまでに起きたいくつかの問題を先頭を切って解決してきました。 いくつかの問題は単純にアサインされるようなものだけじゃなく、リーダーシップとコントリビューターの自主性を要求するような問題でした。一方で

    Node.jsのコミュニティに変化を与えるnode-forwardについて - from scratch
  • 【翻訳】リッチなWebアプリケーションのための7つの原則 - from scratch

    はじめに この話はGuillermo Rauch氏が書いたhttp://rauchg.com/2014/7-principles-of-rich-web-applications/ という記事の翻訳です。許可を得て翻訳しています。 ここ最近Web業界を賑わしているSingle Page Applicationの必要性、HTTP2/SPDYといった技術、リアクティブプログラミングやIsomorphicデザインという考え方について包括的にまとめたすごく良い記事になっております。 最初に断っておきますが、ものすごく長いです。各セクションがわかれているので時間がない方はセクションごとに書かれたtl;DRとまとめを読むだけでも参考になるかと思います。 ちなみに明日のNode学園祭には、記事を記述したGuillermo Rauch氏が見えるので、そこで詳しく聞いてみるのもいいのではないでしょうか。

    【翻訳】リッチなWebアプリケーションのための7つの原則 - from scratch
  • LevelDB入門 (基本編) - from scratch

    さて、今回は比較的新しいデータストアであるLevelDBについてまとめてみました。 LevelDBは1年ほど前からNode.js界隈ではブームが来ていて、理由がよくわかっていなかったんですが、まとめている内に分かるかなと思ってまとめました。今回はNode.js無関係でLevelDBの基礎的なことだけ調査した結果をまとめてみました。 Node.jsで使ってみる話は後に回します。 LevelDBとは? key-value型のデータストアの一つです。 Googleの研究者である、Jeff DeanとSanjey Ghemawatが開発し、2011年に公表されました。C++で書かれており、多くのプログラミング言語でbindingsが書かれています。もちろん、JavaScript/Node.jsでも書かれています。 LevelDBGoogle のBigTableをベースにしたアーキテクチャを持

    LevelDB入門 (基本編) - from scratch
    yasuharu519
    yasuharu519 2014/08/19
    LevelDBについて
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