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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/kurikiyo (3)

  • 【書評】「テレビはインターネットがなぜ嫌いなのか」:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    現状のテレビ放送局のビジネスモデルの「おいしさ」加減についてまとめたです。最近出たの中で、これほどタイトルに惹かれたものはありません。この手のが日経BP社から出たことも重要ではないかと思います。内容的には非常に読みやすく小一時間で読めてしまいます。 池田信夫氏や小飼弾氏も書かれてているように、現状についてはよくまとまっているものの、なぜこうなったかの経緯、これからどうすべきかの提言みたいな内容がほとんどないのでちょっと物足りないですが、現状の全貌を把握したい方にはよいのではと思います(私もいくつか新しい発見がありました)。あと、池田信夫氏の「電波利権」も一緒に読むことをおすすめします。 ところで、今、放送と通信の世界で起きつつあるパラダイム・シフトは、コンピュータの世界で独自ハードからオープン・システムへのシフトが起きた時に似ていると思います。独自ハードによる顧客の囲い込みというおい

    【書評】「テレビはインターネットがなぜ嫌いなのか」:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • 迷惑メールとしてのSPAMとハムとしてのSPAM:商標と商品の関係:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    ちょっと前の話ですが、缶詰ハムのSPAMを販売してきた会社のHormel Food社が、欧州で、迷惑メール対策のコンサルティング等のサービスの商標としてSPAMを商標登録出願して拒絶されたという記事。 経緯が微妙にわかりにくい記事になってますが、SPAMという言葉が悪質メールを指す言葉として一般化し、自社のブランドのイメージが悪化することを嫌った缶詰会社が、迷惑メール対策ソフトのSpambuster等の商標の無効を請求したが却下(なぜなら、缶詰とソフトウェアは類似してないので商標も類似してないとみなされるから)。しょうがないので、自分でSPAMを迷惑メール関係のサービスとして商標登録出願したら拒絶(なぜなら、悪質メールという意味ではSPAMは普通名詞化しているから)というところだと思います。 以前のエントリーで書きましたが、商標権というものは常に商品・サービスとの組み合わせで意味を持ちます

    迷惑メールとしてのSPAMとハムとしてのSPAM:商標と商品の関係:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • Amazon.comがwikiサポート開始

    既にご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、米Amazon.comがProductWikiというサービスを始めています。要するに、ユーザーが製品情報をWiki的にどんどん書き込んでいけるサービスです。正式なアナウンスが見つからないので、ベータ的に始めているものと思われます。sandbox的な機能がないようなので、書き込みテストできていませんが、書き込むとモデレーションなしに直ちに書き込まれてしまうのでしょうか?だとすると、Amazon側としては結構ハイリスクなサービスのような気がします(何書かれるかわかりませんから)。まあ、書き込みにはユーザー登録が必要という点が、悪意の書き込みの抑止効果になっているのだと思われますが。 で、実際の中身を見た限りでは、まだWikiならではの強力なコンテンツができているという段階には至っていないようです。レビューに書けば済みそうな内容もあります。私見ですが

    Amazon.comがwikiサポート開始
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