おはこんにちは、かとじゅん(@j5ik2o)です。 今回の記事は、IDフォーマットの一種であるULIDの実装についての記事です。 ULIDよーわからんという人は、以下の僕の記事を参照してみてください。 zenn.dev ID生成をどうするか議論によくなりますが、最近はソート可能なUUIDとしてULIDが話題にあがります。128ビットでかつ文字列型のキーが許容できるのであれば、ULIDはよい選択肢になりそうです。 既存のScala実装 実際Scalaで使おうと思うと以下が代表的な選択肢になると思います。 Scalaで実装されたものを使う GitHub - petitviolet/ulid4s: ULID implementation in Scala GitHub - wvlet/airframe: Essential Building Blocks for Scala ulid4sがair