仮想化専用ストレージベンダとして急成長を遂げ、2017年6月にはNASDAQへの上場を果たしたティントリ。しかしその翌年には資金繰りに問題を抱えていることが表面化し、結局2018年7月に破産申請をします。 仮想化ストレージベンダのティントリ、存続の瀬戸際に 仮想化ストレージのティントリが破産申請。NASDAQ上場からわずか1年 破産後のティントリはHPC向けのストレージなどを提供するDataDirect Networks(以下DDN)が資産取得に乗り出し、2018年9月には買収を完了。「Tintri by DDN」として再出発しました。 破産後のTintriとDDNが契約、Tintriの顧客に対するサポートをDDNが開始。Tintriの資産もDDNが取得する方向で交渉中 かつて存在していたティントリジャパンも本社の破産申請時には事実上機能を停止していましたが、DDNの日本法人である株式会社
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