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ブックマーク / www.nurs.or.jp/~ogochan (27)

  • Debianはマイナーだったよ | おごちゃんの雑文

    2020年にもなってこのネタでエントリ書くことになるとは思わなかったが… これはひどい > 「Debian」というマイナーなLinux OSを採用していたことに興味を持ち、 ORCAの哲学が流れる「新型コロナウイルス接触確認アプリ」:日経メディカル https://t.co/cQPsJn9fjy #日経メディカル — すぎむら (@sugitk) June 20, 2020 昨日今日Linuxを使い始めた奴は知らんだろうが、「ORCA」でDebianを採用したのは、実に2000年当時には「マイナー」だったからだよ。つまりひどくも何ともない、重要なポイントだったのだ。 元になった日経メディカルの記事、書いたのを見ると山崎記者じゃん。山崎記者ってかつて日経ITProでOSS関係の記事をよく書いていた「高橋信頼記者」の紹介で初めて会った人で… つまりはよく知っている記者だ。そーいやーその時に「人

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    yogasa 2020/06/22
    2003年か。Ubuntu以前 / 日本のエンプラだと今でもマイナーだと思うけどね
  • COBOL技術者を絶滅させても何も問題は解決しない | おごちゃんの雑文

    最初はもっとキャッチーなタイトルにしようと思ったんだが、そんなしょうもないことしてもしょうもないんで。 そろそろCOBOL絶滅のシナリオを考えようか 「語るに落ちる」とはこのことである。この人はCOBOLに親でも殺されたのだろうか? こんな炎上芸で問題が解決したら、何の苦労もない。 COBOLのメリットを一々挙げて反論する気はない。しかし、事実として現にCOBOLは多くの場所で使われている。その理由は何か。 あれこれあるのであるが、最大のメリットにして最大のデメリットとして挙げたいと思うのは、 後方互換性の高さ である。 後方互換性が高いことについてのメリットは、誰でもわかることだろう。COBOLもそれを売りにして来た。「古いCOBOL」のコードであっても、現代の最新のCOBOL規格から見てvalidであって、正しく同じ動作をするバイナリが出て来る。COBOLは実に60年近い歴史があるのだ

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    yogasa 2019/04/05
  • ま た 大 森 敏 行 か | おごちゃんの雑文

    一連のCOBOLの話で、また日経BPがアホな記事を上げている。 COBOLは難しいか、記者が試しにコードを書いてみた まぁ努力は認めるが、間違いだらけである。で、記者を見ると、以前にクソ記事で私に叩かれた「大森敏行」氏である。 以前に叩いたエントリはこっち。 「悪い大人」 どうもこの人の傾向として、よく知りもしないことをよく調べもせずに、わかったようなことをわかったような文章で書くというのがあるようだ。てめーは自分が物事をよく知らないってことに謙虚になれんのか? 細かい間違いを一々指摘するのは馬鹿げているので、大きな部分だけ挙げておく。 まず、題材を「FizzBuzz」に持って来たのが間違いである。 COBOLは「データ構造の扱い」を記述する言語であるので、「処理」を書くことはあまり得意ではない。この「得意ではない」というのは、出来ないとか表現能力が低いとかではなくて、 簡潔な表現が出来な

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    yogasa 2019/02/06
  • 現時点で「裁量労働制のメリットを言う人達」が致命的に勘違いしていること | おごちゃんの雑文

    裁量労働制の範囲拡大は無事お流れになったようなので、何を今さらなんだけど。 裁量労働制は当に「定額働かせ放題」なのか 高度なスキルを持つと自負し、高い裁量が欲しい私のような労働者を野党が目の敵にしてることはよく分かった。実に残念だ。 — Yukihiro Matsumoto (@yukihiro_matz) 2018年3月1日 どちらも賛成側のようだけど、「現時点」の問題について何の弁護にもなっていない。 両者共、メリットを言ってる。てか、matzが裁量労働になっているのは実に当時の私がそうしようと言ったからなので、こういった人達が裁量労働制であることに、メリットこそあれデメリットなぞないと信じている。「信じている」というからにはこれは信念であって、仮にデメリットが出て来ればそれは改善してしまえばいいだけだと思ってる。 しかし、今問題になっているのは、「裁量労働制」そのものではなくて、

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    yogasa 2018/03/04
    これが問題視されるのは当たり前だと思っていたので、わざとかどうかは知らないけど記載されてるブログの主張が理解しがたかった。まあ出来る人は裁量ない労働者のことなんて知ったことではないのだろう。残念だ。
  • 「口の悪い人間をエンジニアとして採用するべきか」 | おごちゃんの雑文

    増田の 口の悪い人間をエンジニアとして採用するべきか 面白い話なんでネタにしてみる。個人的には「絶対にするべきではない」が答え。 この手の話はいわゆる「出来るエンジニア」を採る時によく話題となる。そして、たいていは「技術者なんてそんなものなんだから、口がいいかどうかはどうでもいい」みたいな話になりがちだ。でも、私は絶対に採るべきではないと思っている。 こういった人が来た時は、往々にして「ふれこみ」がどの程度信頼出来るかという話がまず来るのだが、そこは面倒なので「当に出来る奴」という前提で書く。まぁ、「ふれこみ」が嘘でも結論は同じなんだが。 ごく例外的なことを除けば、「技術」は虚しいものである。 業務上で必要な技術は、だいたい業務をしているうちに身につく。もちろんそれには優劣はあるだろうが、業務として毎日やっていれば、その積み重ねは馬鹿には出来ない。また、それで身につかない人はそもそもその

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    yogasa 2018/01/24
  • COBOL「私を殺すと言ってた言語は、みんな死んだよ」 | おごちゃんの雑文

    ITPro方面に火種があったので。 COBOLやVB6との決別、初手は不良資産の一掃 中を読めばいつもに日経コンピュータなんだが… 例によって、日経コンピュータがCOBOLを悪者にしている。まぁ、いつものことなんで、それ自体は割とどうでもいいんだが、見出し詐欺はいけない。何がそうかと言えば、後半の「かんぽ生命」の話。 1200億円の巨費を投じて基幹系システムをNEC製メインフレームから米IBM機に移行し、2017年1月に稼働させたかんぽ生命保険も、ツールで全体の1割に相当する不要資産を廃棄した。NECの独自言語「IDLII」からCOBOLにツールでリライトした。 見出しに「COBOLやVB6との決別」とか言いながら、よく見れば COBOLにした という話だ。見出しと違う話なんで「あれれ?」と思ってTwitterで聞いたりもしたんだが、 かんぽ生命副社長・井戸潔が語る基幹系システム刷新、成功

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    yogasa 2017/09/24
  • 「 ソフトウェアの資産計上」は業界の求めたこと | おごちゃんの雑文

    Twitterで いつどう言う理由でこんなアフォな法律にしたのか知らないけど、即刻撤回するだけで日IT国になれる気がする。 「日においては、税務上は自社開発のソフトウェアも資産計上して、3年若しくは5年で減価償却をする必要があります。」 https://t.co/TaAkA72OG7 — ザバ(ザバイオーネ) (@z_zabaglione) 2017年8月22日 というのが流れて来て元ネタの、 Amazonは最大のハックである「税ハック」と日のソフトウェア産業の競争優位 を読んだのだが、事実誤認とゆーか、読みスジ違いが酷いのでまとめておく。会計士の人が書いているようなので、そういった意味の「間違い」ではないのだが、根にズレがある。 そもそも、昔は無形固定資産に「ソフトウェア」という科目はなかった。 なかったらどうだったかと言えば、「ソフトウェア」は全て経費であり損金だった。その当

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    yogasa 2017/08/23
  • その「承諾」は拒否出来るのか? | おごちゃんの雑文

    Lenovo、今度はThinkPadにユーザーデータ収集ソフトを潜ませていた 実のところ、これくらいは最近のアプリにしろハードにしろ、それ程珍しいことじゃない。まぁ、Lenovoに関しては、かれこれ20年以上ThinkPadを使っていたが、この手のことがしばしば起きていたので、関わらないことにしたから、個人的には関係ないが。 元記事にも書いてあるし、ブコメとか読めば「これくらいはどこでもやってる」「嫌なら拒否すればいい」ことなので、ことさらに「Lenovoがー」と言うこともないのだが、もうLenovoは信用のないメーカだから、「まぁしょうがないよね」ということで、Lenovoの話はおしまい。 ただ気になるのは、この手の「承諾」を拒否出来る人がどれくらいいるのかということ。 もちろん、こういったことをやっているんだということが明示されてなくて、設定の奥深くに存在していたら、拒否するのは難しい

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    yogasa 2015/09/28
    一番断れないだろこれ感を出してくるのは携帯の契約のとき。嫌ですっていいたけど契約せざるを得ないのですごい足下見られてる感じする
  • 広告ブロックがフリーライドだとかどーとか | おごちゃんの雑文

    なんかiPhoneのコンテンツブロックが元でこんな話が出てるらしいんだけど。 個人的にはフリーライドがどうとかは、実にどうでもいい。広告がどんどんブロックされてウェブサービスが金にならなくなったら、その時は別のビジネスモデルを考えればいいだけだ。「消費者」がそんなことをどうこう言う必要なんて、全くない。そんなことは「事業者」が悩めばいいこと。そこをあれやこれや議論するのは、テレビで野球見て野次飛ばしてるようなことか、「事業者」のポジショントークに過ぎん。 ということで、フリーライドかどうかということは、私は全く興味がない。「みんなが広告を拒否したら有料サイトばかりになるぞ」とか「零細のサイトは潰れるぞ」という脅しもあるが、「情報を得るのに必要な費用」というのは何があってもそうそう変わらないのだから、 どこでどう負担するか が変わるだけだろう。iPhoneのアプリだと有料版は広告出ないのがあ

  • だから、「COBOL」の問題じゃないってば | おごちゃんの雑文

    日経コンピュータの馬鹿がまた俺に喧嘩を売る気らしい。 [3]COBOL資産を守って、若者の可能性をつぶす愚 この手の話は既に何度も言ってるので、繰り返しにしかならないのだが、別に「COBOL」が悪いわけじゃない。 それはCOBOLのせいじゃない COBOLは「負の遺産」なんかじゃない 言いたいことはこれらのエントリで言い尽しているのだが、問題は「COBOL」という言語にはない。ある程度歴史を持ってしまった汎用言語は全て同じ危険を持っている。 件のエントリでは「COBOL資産」はあたかも「負債」であるかのようなことを言われているのだが、それ自体は特に負債ではない。そもそも私は、 技術的負債 とかって言葉は嫌いだ。技術者の血と汗の塊を「負債」呼ばわりするなぞ、失礼の極みだ。 件のエントリで問題視するべきなのは、そこじゃない。てか、実のところ件のエントリはそこに触れているのに、力が足りない。 「

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    yogasa 2015/09/10
  • 「クラウド」で心配になっていること | おごちゃんの雑文

    先日、Olinasの喫茶店で小耳に挟んだ会話から思ったこと。 近い将来、 「クラウド」という言葉は「ハッカー」並に誤解される であろう。 Olinasの客層は微妙にDQN臭のする人が少なくない。いや、それは「DQN」と言うより、地元民の普段の姿が見える場所で、殊更にハレの場ではないから、都心の繁華街とは違う空気になっているだけに過ぎない。人は「地元」だと思えばDQNっぽくなり、DQNっぽい格好をするものだ。そんなわけなので、そこで見るものは、 普通の人の普通の姿 だろうと思う。まぁ、私は映画を見にわざわざ行くところなのだけど。 喫茶店に入ったら、隣りの席のリア充っぽいカップルが会話をしている。別に他人の会話には興味はないので盗み聞きするわけじゃないけど、なんか二人でiPhone出して会話している。多分アプリのことかなんかが話題なんだろう。そこでどんな文脈かよくわからんのだけど、 「クラウド

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    yogasa 2012/05/04
  • 「官邸ホームページ」のdis記事に思うこと | おごちゃんの雑文

    首相官邸のホームページリニューアルに4500万かかったそうな。 首相官邸ホームページ、4500万円かけリニューアル 俺の怒りが有頂天wwwwwwwwww 首相官邸ホームページが4500万円かけてリニューアルwwwwwwww 首相官邸HP、リニューアルに4500万円 ネットで怒りの声 「もっと安くできる」 総じて「もっと安くできる」と言いたげで、2ちゃんの香ばしのはいつものことで、産経の政権への悪意は平常運転なのだが、当にそーゆー「世論」で良いのか? 官邸のホームページへの技術的なつっこみは、まぁいくつかあるだろう。私でさえ、「なんだこのコメントは」「Google analyticsなんか使っていいのか?」「外国語は英語と中文でいいのか?」とか思ったものだけど、まーその辺は良いことにしておく。どうもアクセス解析は今年の開発らしい。 【公募】首相官邸ホームページで利用するアクセス分析ツールの

  • 僕の知ってる「特許庁」の話 | おごちゃんの雑文

    私の見聞きした話の断片を憶測でつないだことなんで、話半分で読んで欲しい。ただ、個々の事実として語っている部分は事実だ。 また、スキャンダル的な部分を除けば、いろんなプロジェクトに共通することなので、一つの「寓話」として読んでもらうといいかも知れない。 特許庁のプロジェクトがコケたって話はあちこちで語られ、いい話のネタになっているようなんだけど、私が知っている範囲では、そういった綺麗な失敗ではない。 くどいようだが、話の断片を憶測でつないだことだから、その辺は用心して読むように。実はfacebookにちょろっと書いたんだけど、もうちょっと整理して書いておく。 「特許庁」のプロジェクトは、実は始まった時くらいに誘われていた。そういった話を持って来た人がいたからだ。あれだけの大プロジェクトに「その人」がなんで関わっていたかは知らない。まぁ当時は「その人」はそれなりに信用していた部分もあったので、

  • 受託開発がどーとか | おごちゃんの雑文

    ごーざ氏のエントリが元で、あれこれあるようだけど。 受託開発に花束を ごーざ氏disったり受託開発自体をdisったりしてる人は、ネット方面の技術者にいっぱいある。でもさ、disってる奴等は 何もわかってない と弾言^H^H断言しちゃうぞ。 一々disってるのを見て回ったわけじゃないけれど、参照エントリの先にある江島氏のエントリを代表的なものとして考えてみると、早い話が「これだけコンピュータ技術が進んだのに、その恩恵にうまく与らないで楽しいからという理由で続けるのはナンセンス」ということだろう。disってる人達はそれなりに頭いい人達だから、「今時のIT土方」の諸々周辺のことに嫌悪するのだろう。色々な「いい技術」を使えば、確かにムダなことは排除出来る。 この辺のことについては前に書いたので、繰り返すつもりはない。 前にも書いたのだけど、私自身受託開発とかSIにそんなに希望は持っていない。それは

  • 生きてるうちに言ってやれよ | おごちゃんの雑文

    伊良部とゆー人がが死んだそうである。野球はからっきしなんで、どんな人か知らんけど。 で、いろんな記事が出て来てるんだが、とりあえず1つリンク。 伊良部さんは「永遠にヤンキースの家族」 球団が声明文 いろいろと心温まるいいメッセージが出ているようなんだけど、これらを見て思ったのは、 だ。 よく知らん人で自殺らしいんで、あんまり人物がどーだとか言うつもりはない。ただ、いろんな記事を見て思うのは、そういった「いい言葉」は生きているうちにかけてやれよと。もしその「いい言葉」が彼が生きているうちにかけられていたら、自殺なんてしなかったかも知れないじゃん。 とかって話をtwitterでしてたんだけど、そしたら@hikarusさんが @ogochan 終戦直後、職業軍人の奥さんと子どもが焼け出されて、電話ボックスに身を寄せたが、べるものも飲み物も入手できず、3人とも死んだら、みんなが電話ボックスにお供

  • 年賀状 | おごちゃんの雑文

    うさぎ年なんで、うさぎの年賀状を作ってみた。 ローソンで年賀状用の素材集を売ってたので買って来たら、いかにもO’Reillyっぽい画があったので、ちょっと加工してもらったもの。 毎年このパターンでいいじゃんってゆー気がしたんだけど、そうそうそれっぽい素材があるわけじゃないしなぁ。 自分の年賀状史上最高の出来だなぁと思うんだけど、紙で年賀状出す相手って、これが通じる人じゃないってところが残念。で、悔しいからここに置いとくわけだな。 PS. ちなみに、元ネタはこれ。 このうさぎ見たらやってみようかって思うでしょ。 ちなみに、家の「ウサギ」はこれ。 これはちょっと残念。 「来年」ってコメントがあったけど、来年は「ドラゴンブック」でしょう。 「再来年」はPython関係のがいくらでもあるわけで。

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    yogasa 2011/01/01
    すばらしいwww
  • port 25のメールは撲滅されるべき | おごちゃんの雑文

    ここ数年、表題のようなことを思っている。 「廃止」でも「移行」でもなく、「撲滅」という表現を使っているのは、なるべく早い時期に消え去って欲しいからだ。「互換ゲートウェイ」みたいなものもなくなって、ある日を境にport 25のトラフィックは全部止められてしまう的な。 ところが、「次世代メール」との声のあったGoogle Waveは提供中止になるようだ。 さらば、Google Wave ちょっと前までは、「メールがイマイチ使いものにならないんで、mixiのメッセージで」ってのが周囲で流行っていたのだが、 「mixiが落ちたようだな」「クックック、ヤツは我ら四天王の中でも最弱…」 「夏休みごときに耐えられんとはSNSの面汚しよ!」(音声は変えてあります) なことになっている。twitterは「鯨が出てこそ正常」とまで言える状態だ。他方、 今どきの小中高生はメール使わない→10年後「メールで仕事

  • 悔しいことに「ブラック企業」かどうかは、消費者には関係ないのよ | おごちゃんの雑文

    この前のエントリ GIGAZINEの「求人」はまぁ妥当 のコメントに、この増田のコピペがあった。 これの真贋を問うつもりはないけれど、これはナンセンス—とゆーより、「利敵行為」だ。 仮にこれが物だとすれば、まぁ確かに気の毒だなぁと思う。ただ、そのことについては既に、件のエントリのPSに「ダメな点」として書いている、 クビにした人の悪口を書いた ってことで終わりだ。 で、まぁ仮にこれが物であるとして、我々「消費者」に何が関係があるかと言えば、残念なことに(幸いなことに?)何の関係もない。「消費者」は「良質な商品」が「適正価格」で提供されていれば良くて、それ以上でもそれ以下でもないからだ。最近、「グリーンエネルギー」を使っているらしいiDCの話とか出て来るけれど、「消費者」としては、何が楽しくて他人のオナニーに付き合わされるんだと思うだけだ。iDCの価値は来そんなところにはないからね。こ

  • ダメな仕事を受けないためのNGワード | おごちゃんの雑文

    体力のある大企業と違って、フリーランスや零細企業だと、「ダメな仕事」を受けてしまうと命取りだ。 もちろん戦略的タダ働きというのもあるのだが、体力がない身ではそれは限界があることを知っておくべきだ。 と共に、そういった仕事を避けることも考えておかなければならない。 弊社はSIを積極的に受けているわけではないが、背に腹は代えられない。お金が厳しくなれば、SIだってホイホイやってしまう。 とは言え、何でもかんでも引き受けていると、身動きが取れなくなってしまう。それでは自分も困るし、お客にも迷惑がかかる。場合によっては、業界に迷惑をかけてしまうことだってある。だいたい、原価割れでも仕事仕事なんで、そーゆー仕事で苦労している間に、もっと率のいい仕事が目の前を通り過ぎて行かないとも限らない。原価割れの仕事は、 海水で渇きをいやす ようなもので、その瞬間は何とかなっても、さらに厳しくなってしまう。 そ

  • 「まずはお問い合わせ下さい」はダメ | おごちゃんの雑文

    自分のお客にはいつも言うことではあるんだけど、今日は久々に思い知った。 今、事務所つーかサーバ置き場が必要なので、物件を探している。いくつか候補があるのだけど、それなりのセキュリティにしたいので、パーティション工事は必須だと思っている。とゆーことで、パーティション施工業者を物色していたんだけど、その時にあらためて思ったのが表題のこと。 ありきたりなんだけど、「パーティション施工」とかでぐぐってみる。当然それなりの業者がいっぱいひっかかるので、順に見て行く。 こちらの要件は、「外部からの侵入にそれなりの強度があること」だ。話はそこからで、冷却のための通気口とかそういったことがその次に来る。まぁ、元々物色している物件が、「通気は良いけどセキュリティ的に微妙」だったりするからなんだけど。 という要件と共に、業者を探し、予算を立てるためにだいたいの金額を知る… ってことがしたかったわけだ。まぁ、「