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internetに関するyoheiのブックマーク (12)

  • Geekなぺーじ : Google Public DNS解説と個人的妄想

    前回書いたGoogle Public DNSに関する記事があまりに説明不足なので、補足文章を書く事にしました。 今回のGoogle Public DNSは、単なるオープンDNSサービスでは留まらず滅茶苦茶凄過ぎていて、ある意味インターネット全体のありかたを変えてしまう可能性さえあると個人的には思っています。 何故そう思っているかを含めて、色々書いてみました。 以下の文章は多くが公式発表からの引用ではなく、その他の外部観測情報を元にした推測や個人的な妄想が入り交じっているので、内容に関しては各自で考えて判断をお願いします。 Google Public DNSでウェブ閲覧が高速化するの? とりあえず、背景や技術はどうでも良いから「高速化するかしないかだけ知りたい」という方々が非常に多い気がするので、個人的なGoogle Public DNS高速化に関しての考えを最初に書きます。 「Google

  • IMP: インターネットルータの祖先 - Plan9日記

    先日の2.11BSDのエントリでも触れたが、IMP(Interface Message Processor)に対応するコード(/sys/netimp/)があって驚いた。ということでそこからIMPとは何者かを探っていきたい。特に今回調べたのは、IMPとホスト間のプロトコルである、1822ホストアクセスプロトコルについてである。 この図は1969年のARPANETのネットワークトポロジを示している*1。現在地球上を網の目のように覆っているインターネットも、当時はたった四つのサイトの計算機をつないだものでしかなかった。さて、各サイトにあるIMPとは何だろうか。IMPはインターネットルータの祖先であり、後にPSN(Packet Switch Node)と呼ばれるようになった*2。 ARPANETは全米各地に存在するさまざまに異なるアーキテクチャの大型計算機を相互接続し、科学者間で資源を共有しようと

    IMP: インターネットルータの祖先 - Plan9日記
  • インターネットの現状

    Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。このでは、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...

    インターネットの現状
  • インターネットの歴史--50の主要な出来事(第3章)

    第2章より続く。 今回は、インターネットの歴史の第3章として、「オンラインメディア」「ウェブの特性」というタイトルで2つの分野を見てみよう。 オンラインメディア ウェブの大きなメリットの1つ(特にサイトの音楽編集者にとって)は、手間をかけずにメディアを配布できる点だ。これまでと比べてとても簡単に、音楽、動画、画像を配布することができる。このセクションではオンラインコンシューマーメディアがたどった道を取り上げてみよう。 1989年4月 MP3特許取得 MP3はインターネット上の音楽フォーマットとしてはおそらくもっとも一般的だろう。10年以上にわたって極めて広く利用されている。MP3はデジタル音楽の変革を促し、YouTubeビデオのコーデックとして用いられ、PtoPネットワークを飽和させ、そして今ではDRM(デジタル著作権管理)フリーのデジタル音楽のダウンロードに不可欠だ。この古い特許が認めら

    インターネットの歴史--50の主要な出来事(第3章)
  • インターネットの歴史--50の主要な出来事(第2章)

    第1章より続く。 今回は、インターネットの歴史の第2章として、「電子メールのすべて」「ソーシャルな世界にようこそ」というタイトルで2つの分野を見てみよう。 電子メールのすべて WWWが誕生する以前、ARPANETの時代には、電子メールはネットワーク上の全トラフィックの70%以上を占めていた。つまり、電子メールはインターネットの歴史の中でも重要な歯車の1つを担っていたのである。 1971年後半 初のネットワークメール 電子メッセージは1960年代のタイムシェアリング端末にさかのぼるが、現在の電子メールへとつながる画期的な第1歩は、コンピュータプログラマーのRay Tomlinson氏が、自分自身で書いたSNDMSGという名のプログラムを使って、最初の「ネットワークメール」を(一対一の送信ではなく複数マシン間で)送信したときだ。またTomlinson氏は電子メールのスタンダードに「@」記号を導

    インターネットの歴史--50の主要な出来事(第2章)
  • インターネットの歴史--50の主要な出来事(第1章)

    インターネットの歴史の中で重要な50の出来事を振り返ってみよう。 1995年までさかのぼってみると、この年、米国TIME誌は、「On a Screen Near You」と題した特集を組んだ。この特集では、ネット上にどのくらいポルノ情報が存在するのかを18カ月にわたって調べた米カーネギーメロン大学の研究結果が示された(論文のタイトルは「Marketing Pornography on the Information Superhighway」)。そして、コンピュータの前で驚いた顔をしている少年の姿を写した同誌の表紙が示唆したように、インターネットにはポルノや不道徳な情報が溢れていて、もはや子供が安全ではないことが実態として示された。 しかし記事そのものは興味深いものであった。特集では、掲示板、ニューズグループ、ダイアルアップモデムのほか、「情報スーパーハイウェイ」「サイバーポルノ」「電話料

    インターネットの歴史--50の主要な出来事(第1章)
  • WIDEプロジェクト『日本でインターネットはどのように創られたのか』 - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。

    でインターネットはどのように創られたのか? WIDEプロジェクト20年の挑戦の記録 作者: WIDEプロジェクト,村井純出版社/メーカー: インプレスR&D(インプレス)発売日: 2009/03/25メディア: 単行購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (11件) を見る WIDEプロジェクト20周年記念ということで、WIDEの公式っぽい20年史、といった。20周年に寄せるメッセージの中に石田晴久さんが含まれていたりするのをみるとつい天を仰いでしまったり。やっぱりこういう風に、オフィシャルな形で歴史が編まれるのはいいですね。もちろんそれとは別に、偏った視点からの歴史が語られるのも興味深いとは思いますが、そのような逸脱が許されるのも「正史」があるからこそ、ということもあるでしょうし。 個人的には最後の「あとがきにかえて」で、「『bit』編集長から見たWIDE 20 ye

    WIDEプロジェクト『日本でインターネットはどのように創られたのか』 - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。
  • 9/11とAkamai Technologies社 - 最速配信研究会(@yamaz)

    みなさんはAkamai Technologies社をご存知だろうか? http://www.akamai.com/ http://www.akamai.co.jp/ Akamai社は高速なコンテンツ配信を請け負っている会社で,同社の保有する数万台のサーバリソースを利用しての大量の画像や大規模なストリーム配信を得意としている. アメリカではGoogleYahoo!Microsoft,日ではYahoo!Japanやmixiなどたくさんの会社が利用をしていて,インターネットを陰で支える縁の下の力持ちといった会社だ. 同社が提供するFreeFlowやFirstPointと呼ばれる配信サービスはまさにAkamai(ハワイ語でCoolの意味)というにふさわしく,初めてそのバックのテクノロジーを教えてもらったときは目から鱗が落ちる思いだった. ところで9/11は言うまでもなく米同時多発テロが起きた

    9/11とAkamai Technologies社 - 最速配信研究会(@yamaz)
  • RESTとAJAXとIPv6 - TEDDY-G本家

    書きかけで放置してたこの原稿をどうしようかと思っていたが、ちょうど「AjaxとRESTのパラドックスからWeb2.0を考える」というエントリがITmediaオルタナブログに掲載されたので、関連付けて書き上げてみる。 同エントリにも解説してあるが、RESTとAJAXの関係については、URIを持たないからAJAXはRESTfulでない、REST的にはダメだという議論が嘗てあった。たしかに、多くのAJAXアプリケーションではサーバ情報を非同期に読み込んで、innerHTMLを直接書き換えて画面遷移なしに(ページ再読み込みなしに)サーバ情報を表示するから、一見URIを持てないように思える。しかし、この問題についてはGoogle Maps(Googleローカル)の「このページのリンク」ボタンや、最速インターフェース研究会「location.hashを使ったセッション復元」というエントリに挙げられてい

    RESTとAJAXとIPv6 - TEDDY-G本家
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 「これからの10年飲み会」で話したこと、考えたこと

    今野純くん http://jkonno.exblog.jp/ 主宰の「これからの10年飲み会」に昨夜招かれた。早寝早起きの僕としては珍しく帰宅が深夜になった。とても楽しい会であった。「ウェブ社会[当の大変化]はこれから始まる」 http://www.shinchosha.co.jp/foresight/web_kikaku/u105.html でも詳述したように、コンテンツ世界の需給バランスがこれから崩れる。コンテンツとはデジタル化可能な情報すべてを意味する。そしてそれは「次の10年はどういう時代か(6): Peer Production」 http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20050614/p1 で紹介したエール大学Yochai Benkler教授のこの発言でわかるように、 There's a subcategory of things that ca

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 「これからの10年飲み会」で話したこと、考えたこと
    yohei
    yohei 2005/06/20
    勉強だけでなんとかなった時代は終わり
  • シリコンバレーからの手紙 - ウェブ社会[本当の大変化]はこれから始まる

    「チープ革命」が生む方向性 情報技術(IT)が社会に及ぼす影響を考える上で絶対に押さえておかなければならないことがある。インテル創業者ゴードン・ムーアが一九六五年に提唱した「ムーアの法則」に、IT産業は四十年後の今も相変わらず支配され続けており、これから先もかなり長い間、支配され続けるだろうという点である。 もともとは「半導体性能は一年半で二倍になる」というシンプルな法則だったものが、現在は広義に「あらゆるIT関連製品のコストは、年率三〇%から四〇%で下落していく」という意味に転じた。新しい製品分野が登場してすぐは「こんな機能もほしい」 「もっと高い性能を」「より使いやすく」という顧客ニーズが多いから、製品価格が下落するのではなく、同じ価格の製品の機能・性能・使いやすさが向上していく。しかしその製品分野が十分成熟し、顧客にとって「必要十分」の機能が準備されると、一気に価格下落が急となる

    yohei
    yohei 2005/06/18
    コンテンツの需給構造が変化して知の世界秩序が再編される
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    Making the World (of Communications) a Different Place David D. Clark, Craig Partridge, Robert T. Braden, Bruce Davie, Sally Floyd, Van Jacobson, Dina Katabi, Greg Minshall, K.K. Ramakrishnan, Timothy Roscoe, Ion Stoica, John Wroclawski and Lixia Zhang Abstract How might the computing and communications world be materially different in 10 to 15 years, and how might we define a research agenda tha

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